
雨が大量に降ると濁流にでもなるのか、橋用の丸太が置いてあったりする。

蓑毛越からの合流地点へ到着。
ここは広くなっている。
久しぶりに人にもあった。
しかし、鹿にも会った。
猿とキジは一緒なので鹿も連れていくか。

この道を上がっていく。
この先が16丁目になる。



標高が高くなって、霧か雲が出始めた。
いつも思うのだが、霧と雲の違いはなんだろう?
恐らく1000mを超えたので、雲なのかもしれない。

16丁目に到着して小休憩。
ここで、元気なおじさんに出会う。
昭和7年生まれだというから、おじいさんかもしれないが、
一昨日も山頂に登っているし、日本の百名山は全部登って、三百名山にあと30ほどだというので、
ベテランだ。
大山は地元なので、鈍らないように散歩してるらしい。

おじさんの登るコースは一般のコースと違う。
写真のように、岩や石がゴロゴロして歩きにくいコースでは無く、
一歩上がった尾根のような道を登っていく。
確かに歩きやすい。

謎の元気なおじさんだ。
歩くのは速い。
しゃべりも卓越している。
そして植物などに関してもいろいろ説明してくれた。




いよいよ大山山頂が目前だ。
しかし、最後は歩きにくい。
岩石が多いのだ。
おじさんが下りはもっと歩きやすいコースを紹介してくれると言う。
(つづく)
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
