SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

餅田由紀子 ライブ in 四ッ谷 「Doppo」2014.1.16

2014-01-18 | バンド・音楽

今週はライブ週間だ。
木曜は餅田由紀子/ミキコ/宮崎万里子、金曜日はYellownote/RACHEL/舞花
そして土曜日は自分のバンドで新橋ZZだ。
自分のライブの前に2連荘してる場合でもないような気もするが、
行ける時には行きたい。
知人が見に来ていると緊張感は高まるが、誰も居ないと寂しさが残る。
写真に関しても自分達のライブ映像が無いと、すごく悲しい。
やった仕事が評価されないような、そんな会社での気持ちと同じだろう。





木曜は四ツ谷Doppoに餅田由紀子さんを見に行った。
オーナーから事前に撮影許可をもらっている。
このライブハウスは音が良い。
正式名はSound Creek Doppoという名称だが、その意味するところは
SOUNDは音、CREEKは小川、それも湧き出る泉にもっとも近い清流。
ということだ。
なんとなく音の良さが想像できるだろう。
この日はグランドピアノの調律が終わった初日でもあったようだし、
ドラムのヘッドも全部新品に替えられていた日。
音へのこだわりが強いオーナーなのだ。
ちなみにオーナーはドラマーだ。




この日は宮崎万里子、餅田由紀子、ミキコの順でピアノの弾き語り。
宮崎万里子は下関出身の人。山口県の話が印象的。
ご当地話は頭に残るから良い。
最後のミキコさんは2回目か3回目。
情念を感じる、凄みもある人だ。
餅田さんは爽やかで知的な印象の人だが、歌の内容は逆だ。
サスペンスドラマのワンシーンを思い浮かべるような歌詞が多いのだが、
雪の中で刃物がキラリと空を切りながら、さらりと終わらせるタイプで、
宮部みゆきみたいな感じか(笑)。
曲作りの上手さには感心するし、歌のうまさも関心するので、見に来る。
今回は特に裏返す時のうまさが完璧だったし、声量がすごかった。
声の出し方に何か吹っ切れたようなものを感じた。
















ジャンベを叩きながら歌うコーナー。
ピアノはCDに録音してきた。









ジャンベって叩いたことが無いのだが、
軽く叩いても大きな音がなるのだ。
本来は首から下げて叩くのだが、重さは6~15kgもあるそうだから、
日本人には首からぶら下げるのは厳しいな。









一度叩いてみたい楽器だ。



























環(おう)という曲が好きなのだが、今回はイントロのアレンジが変わっていて、
それもよかった。

















オーナーはドラマーなので、いつも美しく整備されている。
そういえば、MAPEXというメーカーのドラムも叩いたことが無いな。





餅田さんは歌もピアノも曲作りも上手いので、
これからも頑張って欲しいな。
今日は来場者に無料の動画CDも配っていた。
いろいろ考えてる。
今日はダンナさまは珍しく来ていなかったけど、
子供ができるまではライブを続けてくれるだろう。
いや、子供が居てもライブはできるよ。



そして土曜日は自分のライブが新橋ZZで19:00スタートである。
早く寝ないとな。


コメント (2)
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