SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

『Coppo』 TIDELAND 演劇を見に行く。

2015-02-12 | バンド・音楽


TIDELAND 第4回公演

『Coppo』 作・演出 ますこさん
2015/2/9(Mon)~11(Wed)@参宮橋トランスミッション


CAST
青木五百厘(劇団KⅢ)
風戸蒔(TOKYOハンバーグ)
小林留唯
桜亨士郎(劇団KⅢ)
桜浩之助(劇団KⅢ)
桜創真(劇団KⅢ)
鈴木はるか(フロアトポロジー~FlooR~)
中村拓未
根魏山リョージ(THEATHER the ROCKETS)
福田航也((株)WIND)

Music
アヤ(JIGENN)
ますこさん (TIDELAND)
宮里豊

Staff
照明 黒木武史(TKB)
音響 坂内友樹(劇団始発列車)
演出助手 あおきいおり
宣伝美術 けいる
制作 あおきいおり




火曜日は久しぶりに演劇を見に行った。
ますこさん作の4回公演だということだし、他にもあおきさんが演劇部分の制作を担当しているという。
これは行かねば。
ただ、演劇なので写真は撮れない。残念。





場所は小田急の参宮橋。
小さいけれど魅力的な街。
駅前に大きな木があるので、駅名が見えない(笑)。
冬でこうだから、夏はもっと見えない。
ちなみに我が家のお寺さんはすぐ近く。









初めての箱には早目に行く。
なんだかワクワクソワソワするものだ。
どんな箱か気になるし、場所が判らなかったら困るし、とにかく早目に行くことだ。
場所はすぐに判った。
早かったので周辺を散策。









1:45の単独公演。
月曜から始まり、火曜に行き、水曜日は2回公演だ。
水曜はハイキングとバンドリハなので、火曜に行った。

会場は満員になった。
すぐ隣に知り合いも見に来た。

ますこさんは相変わらず魅力的に曲と歌詞を作り、ずっと歌った。
情感の出し方や動きも素晴らしかった。
そもそもシナリオは彼女が書いたもののようだし、今回は指揮官だったのだろう。
安定した内容だった。
ダークで、筋が判らないタイプのお話かとも想像してきたのだが、
ちゃんと筋立てのあるしっかりしたストーリーだったし、
筋には寸分の無駄もなく、緊張感を持続しながらの1時間45分なので、
休憩なんてあるはずもなかった。


青木五百厘さんは知っている人だが、すごい芝居をする人であった。
劇団員そのものを体現していた。
滑舌の良さ、発声の大きさは勿論だが、とにかく表現、表情がすばらしく上手いのだった。
うーん、会社は別の顔か。
まあ、みんなそうだと思うが。
ちょっと尊敬に値する。



風戸蒔さんも知っている人だが、またまた役柄を完全に自分のものにしていて
驚いた。
城主の奥様の役だが、狡猾な部分、傀儡の部分、可哀相な部分、いろいろな顔を見せていた。
本気で憎くも見えたし、可哀相にも見えたし、美しさも表現していた。
ああ、巧い。


その他のアクター、アクトレスも、プロであった。
イケメン揃いでもあった。まあ+αだけど。

ますこさんはいつもすごい人を連れてくる。
まったくマイルス・デイビスみたいなプロデューサーである。
発掘力、巻き込むパワーがすごい。
練習は大変だったろうな。


昔はよく演劇に行ったのだが、最近はご無沙汰気味であった。
またムクムクと行きたい病が発症しそうだ。

千秋楽はどうだったかな。







SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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ヨコハマ鉄道模型フェスタ2015 その2

2015-02-10 | カフェ

鉄道は大ブームだが、鉄道模型は果たしてどうなんだろうな。
ジオラマはブームだと思うのだが、シーナリーもいろいろな広がりを見せてるので、
底辺は広がっただろう。それは確かだ。
作りたい風景を思い浮かべるだけでも楽しいし、それを絵にできれば尚良い。
私は頭の中では昭和30~40年ごろの風景が思い浮かんでいて、未舗装の道や、
駅裏にヘロヘロ走るトロッコのレールとか、ボロボロのトイレとか、木造の民宿や
ボンネットバスが居るのだ。
でも、なかなか進まないのだ。
一生かかるのかな。
最近はジオラマでも女子高生などが台頭していて、なかなかだ。










久野知美さんは、ホリプロのフリーアナなので、当然司会進行は上手いのだが、
ただ上手いだけでは伝わらない。
そう、鉄道をよく知っているので、相方の人の受け答えができるのだ。
鉄道フェアで鉄道を知らない人がしゃべっても面白くないのだ。



















久野知美さんの他にも芸能界で鉄道が好きな女性はたくさん居る。
ネットで探しても以下ぐらいの人はすぐに探せる。
(私がほとんどTVを見ないもので、ネットで探す。)


松井玲奈(SKE48)、廣田あいか(私立恵比寿中学)、村井美樹(漢検で有名な女優さん)、市川紗椰、NHKの橋本奈穂子
森由梨香(鉄道写真家)、斉藤雪乃小倉沙耶木村裕子鈴川絢子・・・などだそうだが、
私がよく知っているのは豊岡真澄さんだろう。
やはり南田マネージャーが付いていた人で、二児の母親だ。
ということは、久野知美さんとは良く知ってる仲なんだろう。





















会場が暗くなって夜のシーンにもなる。
最近はLEDを駆使して、いろいろなことができるのだ。









本物みたいだ。










そして、ついにマルタイまで製品化されるのだ!!
2月中にデビューするらしい。
(注:写真はバラストレギュレータらしい。マルタイは別なんだね。)









赤い西武もあり!










この辺はよくわからないが、地方私鉄はアニメで集客できているようだ。
おっと、京阪電車の大津線もアニメで盛り上がっているようだ。










小田急の社員さん。
有名な方らしい。









久野さんがキャラクターになっている鉄道旅行のチラシ。


















なんだか人を撮ることにはまった。
最近は子供が撮らせてくれないからねえ(笑)。










ジオラマの元になる材料は欧米製が多い。
実は欧米は鉄道模型が大好きで、アメリカ、ドイツ、英国などは日本を上回るほどの人気なのだ。
ただ製品は日本製が素晴らしく精細なので、実は輸出専用のモデルもたくさんある。
それらは、日本ではあまりお目にかかれず、海外で売られている。

写真の雪も海外製。









帰りは曲がるエスカレーターに乗って。










SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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ヨコハマ鉄道模型フェスタ2015 その1

2015-02-09 | 鉄道・バス
日曜はまたまた雨。
残念ながら次男の招待試合は中止になった。
前日からの雨でグランドコンディションは最悪になった。
さすがに最後の招待試合になる6年生だけ設定された。
それでも終わった後もグランドはドロドロで修復に時間がかかったようだ。
キーパーも転がってボールを受けれなかったらしい。
なので、我が家には試合が無くなった4年生が集合していた。

長男は雨でも試合がある。
グランドが小学校などではなく、貸しグランドで芝だからやるのだ。
2:1で試合には勝ったし、1点シュートし、ファールを受けてPKをもらって
他の子がシュートを決めたのだそうな。
なので機嫌よく、帰ってからずっと2時間も勉強した。(負けると機嫌悪い。)


さて、そんな日だったので、空いた時間があり横浜みなとみらいにササッと行った。
(女房は6年生招待試合で不在。)
ヨコハマ鉄道模型フェスタ2015をやっているのだ。
無料だし(笑)。




会場はランドマークホール。
(最初は間違って、みなとみらいホールに行ったら、工事で閉鎖中だった。)








じゃじゃん。
さっそくジオラマ、レイアウトだらけで嬉しい。
裸電球が最高。









京急イエロー・ハッピー・トレイン。









エイジングというか汚しというか、そこにグッとくるのだ。









実は走行する鉄道模型の撮影は実物の列車よりはるかに難しい。
小さく暗いのでピントさえ合わないのだ。
サイズの割に速いので、流し撮りが必要だが、超高性能カメラで無い限り難しいのだ。










いやあ、こういうのは作り始めてるのだけど、進まない。
屋根のうねりなど、うまいねえ。









トークショー、進行役は女子鉄アナの久野知美さん。
ホリプロ所属のフリーアナウンサーで、マネージャーはなんと!!
あの鉄道BIG4の南田マネージャーなのだ。(今もきっとそうだったかな。)
南田マネージャーは今はホリプロ・アナウンス室担当マネージャーなんだそうだ。








今回は相方は南田裕介さんではなく、模型会社の人だった。









大阪寝屋川市出身、立命館大学卒。
寝屋川って、あの中川礼二の隣町なんだ。
中川礼二は守口市出身で京阪電車好きで有名。










場所柄、東急。









わあ、東武1700系。
ベスト10に入るぐらい好きな車両。
いつか欲しいな。
シックでさりげなく高級なのだ。








なんでか東武のEL.
野田線でも毎日のように見ていた。









東武の車掌車。
これもポピュラーだったなあ。
東武は貨物が来ると、なんだぁ。なんて思うぐらい多かったのだ。
今は昔のお話になってしまった。
あれだけ撮った東武の貨物列車の写真もどこかにいってしまった。
引っ越しが多すぎた(笑)。




(つづく)









SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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東急7600系引退イベント その2

2015-02-08 | 鉄道・バス

人垣をかき分けて、なんとか普通に撮りたいのだが、
まあ、人は入りますなぁ。








やはり女性も多かった。
目の前のスマホで撮影も女性だ。









折り返しの数分の間に、幕を入れ替えている。
蒲田から五反田に変更するのだ。
手作りの幕をLEDの前に入れている瞬間だ。









この位置からだとダイアモンドカットがよくわかる。
当時としては斬新なデザインだった。
私も好きな電車の一つだ。








これは千鳥町かな?









歌舞伎塗装じゃないオリジナルは美しいね。
まあ、視認性が悪いので現代社会では許されないんだろうが。









ああ、私鉄沿線。









旗の台駅。

歌舞伎塗装の7700系をついでに撮る。
7700系(元7000系)も数年もしたら引退してるだろう。






上の写真とまったく同じ位置に7600系が五反田から戻って来た。
弁当箱のように背が低い7700系に比べて、7600系は背が高いのがわかる。










誰も入れないで撮った。
本当はすごくたくさんの人が撮影している。
池上線の旗の台はレトロな駅。
長い木のベンチは有名。










今日で見納めなのか、来週から午前中は走るのか、その辺は判然とはしていない。
しばらく要注意だ。
まあ、夜は走らないけれど、通院は池上線なので、見れるのかもしれない。

この写真で驚くのは、最初はこちら側はLEDだったのに、
いつの間にか幕に変わってること。
楽しませてくれるよなあ、東急は。










1000系は意外に早く引退している。
比較的新しいので、地方私鉄に売りやすいのだろうか。
大手私鉄で18m3ドアの新しい車両は少ないし。









イメージカット。(笑)

女性で撮影してる人は多かったなあ。
ベビーカーを横に撮影してる人も見かけた。
子連れファミリーも多かった。










御嶽山駅にて。
すぐ下を新幹線と横須賀線が走るので飽きない駅だ。

転落防止柵があって撮りにくい池上線だが、これも鉄道の歴史だ。










最終の雪が谷大塚行き。
これで最後だ。
ちゃんと幕を作っている。
素晴らしい。
感動する。

こちらは最初はLEDだったんだよ!








雪が谷大塚に到着。
ホームには多くの人が。
どこからか感謝の拍手が沸き起こった。









雪が谷検車区に向かって回送していく。

45年間以上、お疲れ様。

名車がまた消える。















SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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東急7600系引退イベント その1

2015-02-07 | 鉄道・バス
東急池上線・多摩川線で頑張ってきた7600系(旧7200系)がラストランだという。
1か月ほど前から撮りたいと思ってきたが、朝から夕方までしか走らない。
夜のラッシュ時は雪が谷大塚でお休みなのだ。
週末の土日もお休みの週休二日で毎日早退の扱い。
車庫には行ったが、走行してる姿は見れていない。
というのは、7600系は近年は黒と赤のラインが入った状態で走っていたのだが、
お別れに際して、昨年の暮れからオリジナルスタイルの色無しに戻っていたのだ。
東急は廃車の前にオリジナルの姿に戻したりする粋な計らいをやるのだ。

そして2/7には蒲田駅でお別れ会をして、週末なのだが蒲田駅に姿を現すとHPに書いてあった。
臨時ダイヤが組まれるようだ。

そして、2/7当日の朝に運用番号6で走ると確認できた。
この運用は15時で車庫に戻る運用だ。
慌てて出掛けた。
珍しく、長男は模擬試験、次男は試合が無かったのだ。






半ドンの高校生もあちこちで噂をしている。
「今日は何かあるらしい。」
すぐにスマホで確認していた。
便利な世の中だ。









やってきた7600系。
ダイヤモンドカットの先頭部分を持つスタイリッシュなステンレス車だ。
昭和43年生まれの古い電車だ。
銀色一色に戻って、当時の7200系そのものになっている。
(VVVFインバーター化されて、7600系に形式変更になっているのだ。)

ちなみに行先表示はLEDのままである。(ここは重要なところ。あとで驚く。)









今回のオリジナル化に関して、わざわざ銘版まで作製されている。
東急も凝ってるなあ。
鉄道ファンが極めて多いのも頷ける。
凝り凝りだ。








五反田駅。
LED表示が蒲田に変わったのを確認している運転手。
(ワンマンなので車掌は居ないのだが、今回は運転室は2名態勢)








先頭車の改造車。
やはり赤いラインがちょっとだけ回り込むデザインだった近年なので、珍しい姿。








蒲田側。
なんとこちらは幕車(風)。
副運転手さんが確認中。
実はLEDの前に幕を手動で入れているので、
斜めになってないかとかを確認している。
やるなあ。









お手製の臨時の幕なのである。










運転席。
ワンハンドルマスコン式になったのはワンマン化の1994年頃。










今日の運用。
ちゃんと「Thanks 7600系」という運用表になっている。
ニクイなあ。
すごいぞ東急。








驚いたのは沿線の人出。
何千人居るのだろう??
ひょっとしたら万かもしれない。
撮影する人が居ない踏切と駅は1つも無かった。
有名な撮影地はすごい人数の撮影者だった。
これはちょっと想定を超えていた。
東急は想定していたんだろうか?
あちこちで増員していたし、運転室も2名。
先頭車でずっと見ることができたのだが、マナーはみんな良かったな。
(しかし車内もぎゅうぎゅうの中、なぜか先頭車に居れたのだった。)









これはトンネル駅だから長原かな。









蒲田駅に接近。
なんだかすごい人数!!!
やばいほど。










うわあ、渋谷駅の最終日を想い出す。
やっぱり鉄道ブームは続いているようだ。

係り員もいっぱい。










わちゃあ、何百人居るんだ。
手を伸ばして撮るしかない。
こういう時、モニターが動くカメラは便利。
It's a SONY.






(狂乱のお別れ7600系はつづく)














SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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カルメン・マキ45周年記念VOL.2 《アングラSIDE》2days

2015-02-07 | バンド・音楽
昨年の11月の恵比寿リキッドルームでのカルメン・マキ「ロックSIDE」で大感激して
今回は「アングラSIDE」だ。
阿佐ヶ谷のザムザで2日間ある。
うちのヴォーカルのさくらさんと秋田から来ている友人の高野さんは両日とも行くそうだ。
私は財政的に金曜だけ。
本当は二日間行きたかったのが結論だけど。(まあ、後出しじゃんけんだが。)
結論から言えば、「最高」であった。
ロックSIDEは久しぶりだし盛り上がるのは必至だったけれど、
アングラSIDEも何とも素晴らしかった。
backのミュージシャンも最高。

太田恵資(Vl) / 桜井芳樹(Gt) / 佐藤正治(Dr,Per) / 清水一登(Pf、etc) / 西嶋徹(Ba)
 《ゲスト》春日博文(Gt) / Dr.kyOn(Key、etc)

ドラムの佐藤さんと、ピアノの清水さんは昨年だったか、ヒカシューのライブで見て、
そのすごいジャズっぽさと巧さに惚れたのだった。
今回もすごかった。
他のミュージシャンも恐らく最高峰の技術者で、ほれぼれした。





会場は阿佐ヶ谷。
駅の前から、こういう感じ。
阿佐ヶ谷、高円寺、荻窪、西荻窪は好きだなあ。
住みたかった。

私の大学の卒業生は、この辺に住んでる人が多い。
中央線好きが多いのは校風か。








ザムザ阿佐谷の前。(表記はケが無いバージョン)
今回は全席座れて、100数十人のキャパだ。


















演劇風のポスター。









ザムザは演劇の会場だな。
桟敷席もあるような古い内装の異空間。
なんだか懐かしい。
昔の小劇場。










寺山修司の演劇祭のポスター。
マキさんも出演したのだな。
カルメン・マキは「天井桟敷」の出身なので、今も寺山修司を愛しておられるようだ。
早大で山田太一と同級生だったというのはすごい話だよなあ。








わあ、OZ!!









私はカルメン・マキはデビュー時からのファンなのだ。
「時には母のない子のように」からのファンだ。
ちなみに「時には母のない子のように」の作詞は寺山修司なんである。
知ってましたか??

その後の「山羊にひかれて」、「戦争は知らない」、「私が死んでも」などは親父が大好きで、
よく歌っていたのを想い出す。








さくらさんとマキさん。









マキさんの出ている雑誌や本。
見入ってしまう。










バイク雑誌の表紙にもなってたんだなあ。
確かにその容姿は印象的だった。









OZのファーストLPの帯!









もう最高の2時間半だった。
見に行って良かった。
今日もあるので、曲目は書けないけれど、
完成された演奏だった。
セッション的な曲もあったが、手練の職人芸を見れたな。
忘れられない夜になった。









帰りの阿佐ヶ谷駅前。










山手線に乗って新宿駅を出る時、総武線の231系500番台を見かけた。
これは山手線から1本だけ移籍した珍しい編成。
山手線に新しい235系が入ると、今の231-500が大量に総武線に移籍するのだが、
その先行的な1本だ。














SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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ホームドア

2015-02-06 | 鉄道・バス
先日、ホームドアが増えるのは電車の撮影がしにくくなるなあ。みたいなことを書いた。
正直言うとホームドアは嫌い。
でも時代の要請だから仕方が無い。
で、時代の要請って何か?という話だが、
そもそもホームドアが増えたのは、2006年に施行された
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」がきっかけなんだろう。
補助金の件は詳しくは知らないが、きっと全額事業者負担ではないのだろう。
その他にも東京都の厳しい条例などもあるだろう。
鉄道有史以来初めてのことだ。
日本に鉄道ができて143年、英国に鉄道ができて約200年、最も安全なホームが供給されるようになる。
確認しておかねばならないが、ホームドアの目的は、酔っぱらった客や、スマホを見ながら歩く転落防止よりも
高齢者、車椅子、ベビーカー、怪我や病気の人、小さな子供を守るためだ。
実はホームは線路側に少しだけ傾いている。
そうしないと雨水がホームに溜まってしまって危ないのだ。
ところが、この少しの傾斜は気を付けないと、車椅子やベビーカーを動かしかねない。
今時はベビーカーを置いてロックを忘れてスマホに夢中で滑空させてしまう事故もあるだろう。
周りに居る人間もほとんどはスマホに夢中な時代だ。
危険度は急激に高くなってしまった。
かと言って、ホームでのスマホ禁止はやり過ぎだから、ホームドアになってしまうだろう。
ちなみにこれだけ普及しつつあるホームドアが和製英語であるのはいただけないなあ。
いつも日本はそうだ。
英語では Platform screen doorなんだそうだ。
ホームドアという名称が既に国際的に通じないんだもんなあ。困った国だよ。






写真はメトロの表参道駅のホーム。
左側が銀座線、右側が半蔵門線。
銀座線から半蔵門線側にホームが極端に傾いている。
大袈裟に言えば滑り台状態。
半蔵門線にはホームドアは無い。
よくこれまで事故が起きなかったというレベル。
まあ、ここまで傾いていれば気が付いて気を付けるんだろうな。
しかしすごい。

日本で最初のホームドアは新幹線熱海駅が有名。
通過線がない熱海駅は目の前を高速通過するので、1974年に設置された。
一般的な在来線では東京メトロ南北線が最初。
南北線はATOの自動運転が可能で、車掌が居ないので、ホームドア設置となったのだろう。

























写真は京王布田駅。
2012年に地下化された。
実は既存路線の駅では初めてのフルスクリーンホームドアなのだ。
ここは各駅停車しか停まらず、急行や特急がバンバン通過するので、通過直前の空気音がすごい。
とても静かなホームが、電車が近づくとジェット機の音のようになるのだ。
一度体験してみたら面白いと思う。







その布田駅の動画。





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小田急デキ、東武7800、1720、そして鉄道マナーについて

2015-02-04 | 鉄道・バス









































今回の写真を簡単に解説すれば、小田急の相武台前で1977年頃に撮った電気機関車の4枚と
東武の杉戸で1976年頃に撮った電車の写真が2枚だ。
ちょっと詳しく書くと、小田急の電気機関車は
デキ1010形(凸型電機)は1984年に廃車、デキ1030形は1997年に廃車だ。
この日は日差しが強く、相武台前駅はのんびりした雰囲気で静かだった記憶がある。
駅員に声をかけてホームから降りて撮影している。
そんなことが許された時代だ。
駅員や車庫の人に声をかければ、100%「いいよ、気を付けてね。」と言ってもらえた時代だ。
駄目だと言われた記憶なんて無い。
鉱山のトロッコでは、「ヘルメットを貸すから、被って撮影してね。」と言われたぐらいだ。
機関車に乗せてもらって駅まで送ってもらった経験も何回かある。
平和でやさしい時代だ。
今なら考えられない。

もう1枚の東武電車は、今の東武動物公園で当時の杉戸だったと思う。
東武7800系は8000系とともに伊勢崎線の主力だった。
国鉄63系譲渡車の7300系を参考に新製したつり掛け式のボロいけれど大柄な通勤車だ。
2000系(日比谷線)の横の特急車は言うまでもなく東武デラックスロマンスカー1720系だ。
この車両は本当に高級でシックでかっこよかった。
後のスペーシアが安普請に思えるような素敵な電車だった。
この2枚の写真も車庫内の地平で撮っている。
やはり車庫の職員に声をかけて、当たり前のように許可をもらっている。

このように1970年代は、鉄道少年がちゃんと許可を得れば写真を撮らせてもらえたのだ。
中には無許可で入ってる者、行き先表示板などを盗むマナーの悪い輩も居たには居たのだが、
そんな人間はほんの一部だったし、きっと何かしらの天罰があっただろう。

最近は鉄道ファンのマナーが悪いなどという話題が多いが、昔のマナーに比べれば飛躍的に良いはず。
1960年代後半のSLブームの頃などは本当にひどかった。
線路敷に入って撮るのは当たり前に見かけたし、他人の敷地や野山に三脚を立てて撮っていたし、
なるべくSLに近づいてカセットデンスケで録音するマニアも多かった。
SLのナンバープレートや客車のサボの盗難は多かったので、
無くなった跡は仕方が無いのでチョークなどで書いている車両もあった。
自分より大きなお兄さんでサボを持ち歩いている人に恐る恐る注意したことも何回もある。
SLブームが去ってからは大人しくなったのだが、
一般人のマナーは相変わらずだった。
踏切遮断機を手で押し上げて踏切を渡るなどは日常風景だったし、
改札を通らないでホームから飛び降りて近道する人も日常的に見た。
酔っ払いもたくさん居たし、連結部分で高校生が喫煙していたりもした。
一方の鉄道側も、客車のトイレは垂れ流しが当たり前だったので、停車中は使わないとかの自主ルールもあり、
走行写真を撮っていると霧雨が降ってくることも(笑)あった。
笑えるようなエピソードがいっぱいだ。

最近はなんでもネガティブなことに興味が集中する世の中なので、
マスコミやネットもネガティブな話題を多く取り上げる。
マナーが悪い。などは世間の人が大好きなのだ。
なぜなら、悪いことに対しては簡単にコメントを書いてストレスを発散できるからだ。
前向きな人はそんなネガティブキャンペーンに巻き込まれたりしないのだが、
ほんの一部のネガティブ大好き人間や、クレイマーに対してでも企業側や主催者側は反応せざるを得ないので、
だんだんと自由度の低い世の中になっていく。
ついにすべての駅にホームドアを付けなければいけない時代になってしまったのだ。
今まで100年以上も無かったのに。
困ったものだ。
これもネットの功罪なんだろうな。
だって、ホームドアになると電車が撮れないんだよ(笑)。



オリンパス OM1、50mm/F1.4


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ビックカメラ 渋谷東口店別館

2015-02-03 | カメラ・レンズ

渋谷駅東口の文教堂(書店)の有った場所とその上の階がビックカメラの別館になった。
こういう世の中だから大型書店は厳しいのだろう。
偏りの無いゼネラルな大型書店は個人的には興味が薄いのだが、
一般的にもどんどん厳しくなるだろう。(売上/家賃比率)
小型でも専門書店は生きていけるかもしれないが。
ブックファーストなどは、青山ブックセンターや、他の書店を買収したりしていて、
仕入れのイメージはそのままにしているようなので、趣味性も残っていてなかなか良い。
渋谷には山下書店というマニアックな書店もあるが、そこはお気に入りだ。
紀伊国屋、三省堂、有隣堂、文教堂などの大規模系、ビジネス系はそれほど興味が無く、
書泉グランデが聖地に思えるタイプ。

で、ビックカメラだが、パソコン関係、携帯関係が別館に入っている。
カメラ売り場は以前と同じだ。
本当はヨドバシカメラが来てくれれば嬉しいのだが、渋谷には出店しないようだ。
わかるような気がする。







SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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日曜はまたまたサッカーの試合

2015-02-02 | サッカー・陸上
週末は兄弟とも別々の場所でサッカーの試合があり、大概は土日ともあるので、忙しい。
なるべく応援に行きたいのだが、兄弟の差が有ってもなあとも思うし、バンドリハなんかもあって、
まあ、半分も見に行ければ良いぐらいな感じだ。

土曜日は長男の公式戦があったのだが、バンドリハで行けなかった。
聞くと、フル出場して2得点したのだそうだ。
まあ、そういう活躍している時には得てして行けないものだ。
日曜も練習試合で、他のメンバー2名と一緒に帰って来て我が家とK君宅で遊んでいた。

今回は次男の試合に行った。
初めて行く新しい公園に併設されたグランドというのもあった。






二子玉川を降りてライズを通り抜ける。
大井町線が二段式に見える場所。








ライズはまだまだ再開発中である。

ようやく映画館もできるし、楽天本社もできるし、都税事務所も移転してきたし、
あとは東急の本社か!?!?
昔は砂利の採取場所だ。
川べりなので、芸者さんも居たらしい。


クルマは撮っちゃう人間だが、最近のTOYOTAはクルマ、思想や企業としては好きではないのだが、
まあ、レクサスはカッコいいと認めてあげよう。
ただし、値段は考えないでの話だが。
そしてレクサスは車種名が即座に応えられない。
ここがミソ。
ベンツ、BMWなどと同じで、ふつうの人はブランド名しか答えられないのだ。
ドイツ流の売り方なんだよな。









新しいライズに併設された公園での試合。
本当は1面のグランドにキチキチで2面にしたので、狭いからゴールは小さくなっているし、
珍しくも7人制で行われた。
本部当番はうちのチーム。









2年生のSou君も応援に。
彼は個人的に興味があって、よく撮る。









しかし、すごい風だったし、極端に寒かった。
すぐ隣にスターバックスがあるので避難したくもなった。








第二試合から撮った。
狭い7人制だが、ゴールが小さいのでなかなか得点できない。

次男は元気に走っていた。









Takaちゃん。









キャプテンはRiku君。










Yuki君。
いつもはキーパーだが、今回はフィールド。








Kazuma君。









Yoshiki君。




































次男が同点シュートをしてまずは安心したのだが・・・

ちなみに第一試合は2:1で勝っている。









攻め込むのだが、ゴールが狭いところキーパーが前に出ると、なかなか得点できず。



















頑張っていたものの、相手に追加点を許してしまった。
支配率では圧倒していたのに、ちょっとした隙に入れられた。









シュート本数は多いのに決定打が出なかったのが課題。
まあ、日本代表と同じか。









この竹もそのうち大きく立派になるんだろうな。
子供もあと10年もすれば大人だ。








SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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