武雄温泉駅に行く前にニュースをお伝えします。伊予鉄道は昨日、郊外電車用の新型車両である7000系を2025年2月より導入すると発表しました。同社にとっては、実に67年ぶりの新設計車両です。2027年度まで毎年2編成ずつ導入し、京王電鉄からの譲受車である700系を置き換えるとしています。また、消費電力は従来車両の約半分になるといいます。
さて、本題に。御船山口の探索を終えて楼門口に出ました。武雄温泉駅の楼門口の駅舎は、平成21年12月にリニューアルされています。
駅前は県道24号が通じており、郊外型店舗が多く林立しています。何だか渋滞していると思ったら、
駅舎の撮影の前には消防車がサイレンを立てて通過していきました!どこかで火事でもあったのだろうか。
駅前には鳥居が。富岡天満宮です。折角なので、お参りしてみます。
丸山公園へ。花園に見送られながら城跡を登っていきます。
急坂を登って本殿へ。一対の狛犬がお出迎え。
西九州新幹線全駅下車達成を誓ってきました。
麓に下りると紫陽花が。この日は紫陽花には可愛そうな天気でした。
再び駅舎の中へ。右手には観光案内所があり、土産物や駅弁などが販売されています。
その背後には休憩スペースなどがあり、高校生が勉強したりしてました。尚、佐世保方には改札外トイレが。
で、楼門口から入って左手にはKIOSKが。
在来線の改札へ。西九州新幹線開業に伴って無人化されましたこの時期は「コロナ対策」のため全てのドアが開いていましたが、7月1日より先頭車両のみドアが開く形態に変更されています。
御船山口の駅舎に戻り、待合室で見取り図を描きます。武雄焼が飾られてました。
格式の高い壺も飾られてました。
西九州新幹線開業日の様子も紹介されてましたかもめ楽団も出動してました。
話が変わりますが、阪急電鉄は一昨日、伊丹線、箕面線、嵐山線でワンマン運転を実施すると発表しました。来年3月23日には伊丹線で実施し、2026年春には箕面線で、2027年春には嵐山線で実施します。車内で運賃を授受しる方式ではなく、車内監視カメラを設置するなど万全の対策を取るとしています。
そしてもう1つ。JR北海道は今日、今度のダイヤ改正で「おおぞら」「とかち」「北斗」「すずらん」を全車指定席にすることを正式に発表しました。これに伴い、「すずらん」は札幌〜室蘭間を通して特急列車となります。尚、東室蘭〜室蘭及び新夕張〜新得間については普通車指定席の空席を利用する形に変更となります。尚、座席の指定を受けない方には座席未指定券が導入されます。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、JR北海道は一昨日、来春のダイヤ改正で「北斗」「すずらん」「とかち」「おおぞら」を全車指定席することをほのめかしました。そして、「カムイ」「ライラック」については自由席車を4両から2両に減車します。そして、「快速エアポート」については毎時6本にし、北広島~南千歳間各駅停車の区間快速を新設することになります。
さて、本題に。博多駅に到着して在来線ホームに降りると、「ななつ星 in Kyushu」が出発を待ってました
1番線では、久留米行きの2137M(813系R3109編成+R2223編成+R113編成)が出発を待ってました
そして、885系SM1編成である「リレーかもめ17号」に乗り込みます。
「リレーかもめ17号」は「長崎ゆき 武雄温泉駅で乗り換え」となってました
車内に入ると、「長崎」「南蛮」が「かもめ」時代そのままです。ま、長崎連絡の特急列車ですから。
2号車の指定席に乗り込みましたが、この日は満席で自由席車には長い行列が。
新鳥栖からは女のコと相席に。11月の文化の日あたりにバルーンフェスタが開催される嘉瀬川の河川敷も、普段はこの通り。
10時58分に武雄温泉駅に到着。在来線は2面3線の構内です。
向かいには「かもめ17号」(N700SY4編成)が出発を待ってましたが、これは嬉野温泉駅に停車しないので見送ります。
エスカレーターを下りてコンコースへ。絵画の背後にはトイレが。
自動改札を出れずして有人改札を出ました。左手には「みどりの窓口」と指定席券売機が。
その向かいには武雄旅書店がありましたが、何やら人だかりが。大村OMURA室内合奏団の演奏会が催されてたのです
さて、御船山口に出ました。「武雄温泉楼門」をモチーフにした駅舎です。
駅前にはレストラン&カフェ・Lijan&OLYが。
駅前通りを。行きつく先はメディカルタウン。エディオンとかゆめタウンとかもあったりします。
で、その御船口駅舎には待ち合わせの木があり、「TAKEO」の文字も
つづく
昨日、JR東海は冬のボーナスについて発表しました。2.95ヶ月分となった模様です。JR東日本も今日冬のボーナスについて発表しており、2.65ヶ月+50000円となるそうです。これは、コロナ禍から明けて鉄道会社が増収増益になったおかげです。
さて、これからお伝えするのは、2023年6月16日(金)~18日(日)の「西九州新幹線全駅下車の旅」です。高速バスで京都に出た後、新幹線で長崎に出て一泊した後、帰りはJL610便で羽田空港に出て、新幹線で新潟に帰ったものです。「ながさき心旅キャンペーン」を利用したので、宿泊代などが多少安く済みました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2023年6月16日(金)。20時21分に家を出たので、20時36分発の信越線3377Mで新津駅を出発。E129系A13編成で、長岡からの仕事帰りの女性と相席に。新潟到着後、そのまま越後線168Mになりました。
21時35分発のウィーラートラベルSY3653便(和泉200か22-91)で一夜を過ごします。車内は満席。
長岡駅で客を乗せて、米山SAで1度目の休憩。この後は完全消灯。
不動寺PAで2度目の休憩。
名神高速に入り、多賀SAで3度目の休憩。
NEXCO中日本では、2022年4月27日をもって紙媒体のサービスエリアガイドの配布が終了してました
定刻よりもやや早い、6時10分に京都駅八条口に到着。
八条口の真向かいには、響都ホールなるものが建ってました京都アーバンシティか。
待合室で持参のパンで朝食をとり、6時55分発の「のぞみ271号」で一路博多へ。
この「のぞみ271号」、JR東海所属のN700SのJ37編成でした。
新大阪からは、コンサートに行くという女子2人組と相席に。
広島駅に着く手前、左手にはMAZDA Zoom Zoomスタジアムが。
徳山駅近くのコンビナートは必見です
小倉駅を出ると面白いビルがあったのは大きな発見でしたNHK北九州放送局です。
で、N700Sの座席は、N700Aよりも生地が薄くて硬めだと感じました。この日の「のぞみ271号」はほぼ満席。
9時39分に博多駅に到着。N700Sの顔つきは、N700Aよりも可愛い印象です。
話が変わりますが、Osaka Metroは昨日、中央線の新20系について今年度いっぱいでお払い箱にすると発表しました。これからは、400系と30000A系に統一されます。来たる大阪万博への準備が着々と進んでいます。
つづく
16時33分発の9850M(813系R229編成)で神埼駅を出発し、長崎本線全駅下車達成の地へ。ここにきてようやく座れました。
16時37分に吉野ヶ里公園駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。トイレは改札の向かいに。
さて南口へと思ったら、引込線が黄金色に輝いていたではないですか。
南口に出ました。吉野ヶ里公園駅は平成12年3月1日に橋上駅舎となりました。この駅に降り立って長崎本線全駅下車達成。で、左手にあるモニュメントは何??
勾玉ですそれにしても、大事そうに。
では、駅前の様子。住宅が密集しており、吉野ケ里町役場へは0.4kmです。
北口に出ました。南口とは打って変わって円錐形の地上駅舎ではあるまいか南と北でまるで形状が異なる橋上駅舎は初めてです。それにしてもこの建物、コミュニティーホールといいます。尚、階下にはトイレが。
で、コミュニティーホールの中は図書館になってました
厳島神社に向けて周辺散策。黍(?!)が黄金色に輝いてました。
4分ほど歩いて厳島神社に到着。ここで長崎本線全駅下車達成のお礼参り。
宗政カップで打ち上げし、17時21分発の2868M(817系V30編成+V28編成)で帰路に就きます。
17時33分に新鳥栖駅に到着。前から気になっていた在来線側の駅舎に行ってみたのですが、ただの連絡通路というだけで駅名を示すものは何もありません。
新鳥栖駅の駅舎というのは、あくまでも鳥の羽根をイメージした新幹線駅舎なのです!
新鳥栖駅には6年半ぶりの訪問。東日本大震災直後の訪問当時、プロジェクトが進められていた九州重粒子線がんセンターは、すっかり地元に馴染んでいます。
18時1分発の「さくら566号」(N700系S11編成)で九州を離れます。博多を出てから「かしわめし」で夕食。
20時48分に新大阪駅に到着。21時5分発の東海道本線3330M(223系V14編成+W15編成)で京都に出た後、ウィーラートラベルS3520便(和泉200か13-45)で新潟へ。
名立谷浜SAで目覚め、7時57分に新潟駅南口に到着。モスバーガーで朝食をとり、快速あがの(キハE120-5+キハ110-212+キハ110-211)で新津に帰還しました。
「長崎本線全駅下車への道」は以上です。2015年12月の大村線駅巡りから始まり、2017年のバルーンフェスタで大団円を迎えることが出来ました。この中で印象に残った駅を3つ挙げてみますと、トップは肥前長田駅、次点は肥前七浦駅、3番手は今回登場した吉野ヶ里公園駅でした。
昨年一旦終えた長崎本線駅巡りですが、宿題も残りました。肥前浜駅は今月24日に開業当初の姿に復元されました。明日訪問せよと言われてもちょっと無理ですね。また、現在仮駅舎となっている諌早駅と浦上駅ですが、新駅舎開業は2022年だそうです。その頃には九州新幹線の長崎ルートが開業するといわれています。訪問するとなれば、この新幹線の乗り潰しと兼ねる形になるのかな。
さて、明日にはSLばんえつ物語の運転が始まります。よって次は、SLばんえつ物語についてお伝えする予定です。
完
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回は、新潟の115系電車についてお伝えしました。長崎本線駅巡りに戻りましょう。
その11はこちら
15時45分発の2934M(817系V20編成+V22編成)で佐賀駅を出発。電光掲示板にはなぜか本来の1つ先の駅名が掲出されていてちょっぴり不安。
3分遅れの15時57分に神埼駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。
左手には売店(吉野ヶ里遊学館駅売店)がありましたが閉まってました。尚、トイレはその左手に。
さて、南口に出ました。神埼駅は平成13年4月5日に、SF映画を連想させるような橋上駅舎となりました。
駅舎下には、神埼駅通都市計画竣工記念碑が。
駅前の様子。神埼市役所方面で、住宅などが密集しています。
北口に出ました。南口と同様、通路は鳥栖方に伸びています。駅前から西九州大学への学バスが出ていたりします。
駅前の様子。遠くに背振山脈を望む、長閑な田園地帯です。しかし、
駅前ロータリーの中心には卑弥呼像が右手に15分ほど進むと吉野ヶ里遺跡があったりします。
で、ロータリーを挟んで向かいには「吉野ヶ里遊学館」という売店が。
見取り図を描いていると、シャトルバスがやってきて、家族連れを載せていきましたバルーンフェスタのお客さんは車を指定の有料駐車場に止めた後、最寄り駅までシャトルバスで送られ、バルーンさが駅までJR九州を利用するものです。
出発の時間が近づきホームに上がると、「かもめ31号」が通過885系SM4編成でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
長崎本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、石勝線の新夕張ー夕張間について、来年3月31日の運転を最後に廃線にすることを明らかにしました。夕張市との協議を続けてきた結果であり、同区間は路線バス10往復に転換され、現在の南清水沢駅はデマンド交通との結節点としてリニューアルされます。夕張駅からは路線バスということで。
さて、本題に。14時40分発の2860Mでバルーンさが駅を出発。福北ゆたか線からの応援車である817系V1103編成+V1104編成でしたが、出発の時にはもうぎっしりに。
2分遅れの14時45分に鍋島駅に到着。2面3線の構内です。
その裏手は貨物のヤードとなっており、EF81 501がお休み中でした。
では駅舎の中へ。待合スペースの左手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。
それでは駅舎撮影。平成19年3月築のカラフルな駅舎です。肥前山口方にあるトイレで2度目の歯磨き。
33分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、何だか新興住宅地の趣です。
とある空き地には500円の有料駐車場が
5分ほど進むと佐賀鍋島簡易郵便局が。
15時18分発の2862Mで佐賀方面へ。817系V31編成のみで、乗り込むことすら一苦労。
2分遅れの15時23分に佐賀駅に到着し、すし詰めから解放されました。
改札を抜けて駅舎の中へ。左手にミスタードーナツ、右手にファミリーマートがあるのは以前と変わってなかったですが、2016年10月21日のリニューアルでTERA VISIONが設けられています。
自由通路の左右には「えきマチ1丁目」なるものがこんどのリニューアルで設置されたのだろうか。
えきなか西館に進んで行くとバルーンの模型が。バルーンフェスタで見れなかったのでせめてもの慰め。
さて、南口に出ました。一見する限り何も変わってないようですが、こんどのリニューアルで「佐賀駅」がJR九州標準字体に変わってました!「えきマチ1丁目」は変わらず。
閉店間近の西友でマドカップを購入して北口へ。字体がJR九州標準形に変わってました
肥前山口方に進んで行くと反射炉のモニュメントが。明治日本の産業遺産が2016年に世界遺産登録されましたからね。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
長崎本線9834Mは、7分遅れの12時47分にバルーンさが駅に到着。2面2線の構内ですが、上下ホームは別になってました。
改札を出ました。当然ながら仮設タイプの駅舎で、お立ち台には各駅から派遣された駅員が立っていました。ここにきてにわか雨。
少し進むと階段になってました。バルーンさが駅は、バルーンフェスタの会場よりも少し高い位置につくられているのです。
乗車券売り場は嘉瀬川橋梁の袂にありました!
もつ焼きそばと唐揚げを頼んで席につくともう雨は上がり、しばし昼食タイム。
昼食を終えてバルーン会場に移動する道すがらイベント会場を通過すると、はんしゃろんが現れたではないですか
「気球体験教室」の会場に行くと、大きな鯨が。
鯨の他には凧が。しかし、この日上がった気球はこれだけでした。これには深いわけがあったのです。
折からの強風のため、午前中の競技飛行は中止となり、午後のもブリーフィングから中止となったのです!
で、別の一角ではHONDAの軽自動車が展示されてました14時からはホンダトライアルバイクショーが催されたのです。
イベントエリアからは、長崎本線や唐津線の列車が。長編成の普通列車も多く、鉄道ウォッチングも中々の見ごたえに。
嘉瀬川橋梁のトラスを利用して811系をシュート。橋の向こうのテントは土産物屋とPRブース。今回の旅行の土産物の大半を調達しました。
で、土産物屋の左手には、NBCラジオ佐賀の放送ブースが。
14時22分頃に駅に戻ると、ホームはバルーンが見れずに残念がった(?!)人々で一杯に。で、ホームからは嘉瀬川かかしまつりなるものが催されていました!
つづく
駅に戻ると、待合室はバルーンフェスタに行く人達で一杯に。12時2分発の2852M(415系FM1512編成)で牛津駅を出発。
12時5分に久保田駅に到着。唐津線の始発駅で、2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。駅舎の入り口には自動券売機が。中にはベンチが8人分。
壁面には旧駅舎の写真が。大きな木造駅舎だったのですね。
では現駅舎を。平成7年9月築の簡易駅舎です。手前には丸ポストが。この日は臨時乗車券売り場がありましたが、それには深い訳があったのです。
トイレは左手に。近年に建てられたと思われます。
32分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、そこには場内整理するおばちゃんが。
そこかしこに500円の有料駐車場が勿論バルーンフェスタ用ですが、電車でバルーンさが駅に行くことを想定しているのでしょう。会場のハートフル駐車場でさえ嘉瀬川の河川敷だし。
住宅地を抜けて川を渡って。遠くには㈱王子マテリアの工場が。
9834Mに乗ろうとホームへ。遅れているようなのでカメラを構えてみると、「かもめ21号」(885系SM11編成)が通過していきました
急に雲行きが怪しくなり、当の9834Mは7分遅れでやってきました。大分からの応援車である415系FO124編成でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
お待たせいたしました。長崎本線駅巡りに戻りましょう。
その7はこちら
11時30分発の2930Mで肥前山口駅を出発しました。817系V20編成のみで座れず。2分くらい遅れてました。
2分遅れの11時37分に牛津駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
女性駅員に出迎えられて駅舎の中へ。委託ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。その左手には自動券売機が。
それでは駅舎撮影。平成13年6月築の、「津の里ふれあい館」併設の煉瓦の駅舎です。
トイレは左手に。これまた煉瓦づくりです。可也見物です。
一旦、「津の里ふれあい会館」の中へ。壁伝いに待合ベンチがあり、駅内文庫も設えられています。
奥には特産品の展示スペースが。これはトイレットペーパー。
小城羊羹のコーナーも。是非とも食べてみたいな。何でも、佐賀県は一人当たりの羊羹の消費量が日本一だとか。
25分の滞在時間を利用して周辺散策。5分ほど歩くと、ユートクスーパーとホームセンターが。
旧牛津町役場へ。入口にイッスイ井樋がありました。
駅に戻ると、小城行きの昭和バスのブルーリボンがやってきました
つづく
長崎本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は今日、「ハローキティ新幹線」なるものを導入すると発表しました。対象車種は500系で、「山陰DC」の開幕と同時期にデビューするそうです。「EVA新幹線」の運転終了が5/13であることから、恐らくV2編成のリニューアルと考えられよう。女子鉄やインバウンド客を取り込むためとはいえ、JR西日本は中々粋なことをしますね。
さて、本題に。長崎本線2848Mは、2分遅れの11時ちょうどに肥前山口駅1番乗り場に到着。415系に被られてますが、3面5線+側線数本の構内です。
で、1番乗り場の鳥栖方には「旅情」のモニュメントが。
階段を上がって駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~20:30です。改札内の売店は閉店したようです。
さて、北口に出ました。肥前山口駅は平成15年12月24日に橋上駅舎となりました。トイレは跨線橋下に。
階下には「JR最長片道きっぷの旅」のゴールの碑が。そのNHKの旅番組は2004年に放送され、旅人は関口知宏であり、5月6日に稚内駅を出発して6月23日にこの駅にゴールしたものです。あれから13年もの月日を経て存在感が薄くなっています。
で、跨線橋の鳥栖方にはミニ庭園が。とにかく石ころだらけです。
駅前の様子。県道35号沿いの古い住宅地ですが、付近に江北町役場があったりします。
南口に出ました。駅舎というより、跨線橋とエレベーターだけです。
佐世保方には「へそがえるビッキー」が。
対角線向かいにある体育館のようなものはネイブル。
で、鳥栖方に行くとベスト電器とイオンが。肥前山口駅は誠に見所の多い駅でした。
見取り図を描いていると入線音が鳴って汽笛が聞こえてきたので慌てて行ってみると、何と「ななつ星 in 九州」でした
僅かな停車の後、佐世保方面に向けて発車しました。上品なえんじ色です。
次は、ダイヤ改正関連の記事をお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問