10時3分発の4535M(7005)で伊予桜井駅を後にします。
10時7分に伊予富田駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。
お世話になった「7005」を見送って。見事なまでにツツジとコラボ。
駅舎に入る前に駅名標を。伊予富田駅は「Y39」です。1駅今治方面に戻りました。
ドイツ人が本を読んでましたが駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、独特の形状の屋根の木造駅舎です。トイレは下りホームにありますが汲み取り式です。
駅前には小さな木造の小屋が。「JR乗車券販売所」です。本当にやっているのか?!
時刻表を。一部時間帯を除いて1時間に1本ずつです。次の上り列車は10時51分発。
44分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は古い住宅地です。
県道156号に出て出光のGSへ。クボタの方向に進むと国道196号に出ますが、ここら辺で引き返します。
富田駅前バス停近くには井原輝一の胸像が。愛媛県の農業の発展に大きく貢献した偉人で、愛媛県酪農農業組合の初代組合長を務めました。背景には砂原鶴松の顕彰碑が。
かよえなビールで一杯やり、10時51分発の4628M(7009)で多度津方面へ。
11時3分に伊予三芳駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内ですが、ホームが互い違いです。
ずっと多度津方に進むと見事なツツジの木が。折角なのでコラボしてみました。
駅舎に入る前に駅名標を。伊予三芳駅は「Y37」です。今治市から西条市に入りました。
それでは駅舎撮影。屋根が大幅にリニューアルされていますが、開業当時からとおぼしき木造駅舎です。トイレはホーム側にありますが汲み取り式です。
ロータリーの中央には椰子の木が。
そして、多度津方には楠が。駅前ロータリーに2種類の樹木が植えられている駅は他にあっただろうか。
では駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。旧窓口前だけでなく中央に座布団の敷かれた待合スペースがあります。
時刻表を。概ね1時間に1本ですが、下りは10時48分の次が12時35分まで空きます。で、次の上り列車は11時51分発。滞在時間は48分。
つづく
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8時57分に波止浜駅に到着。サイクリストの聖地であるしまなみ海道の最寄り駅であり、サイクリングステーションもあるそうです。
それでは周辺散策。でもその前に駅前のミニ庭園を。見事なまでにツツジが咲き誇ってました。
まずは駅前の集落道をぶらり。しまなみ海道へは2.3km。
国道317号に出ました。遠くには西瀬戸自動車道が。
サークルKサンクス脇の金子橋バス停に出ました。循環バスのみですが概ね1時間に1本。
その向かいにはレディが。隣接するローソンにて昼食用のお握りなどを購入しました。
もう少し進むと、来島海峡大橋を望めました。寝ている間に通ったっけ。
9時34分発の4520M(7021)で波止浜駅を後にします。
9時46分に伊予桜井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。伊予桜井駅は「Y38」です。波止浜駅から3駅進んだことになります。
それでは駅舎撮影。大正12年12月の開業時からと思われる、端正な形をした木造駅舎です。トイレは上りホーム側に。大正13年2月に今治まで開通するまでは予讃線の終着駅でした。
では駅舎の中へ。無人化されて久しく、何もなくなっています。
天井をご覧下さい。綱敷天満宮と桜井漆器が彫刻で紹介されています
時刻表を。一部時間帯を除いて概ね1時間に1本です。次の下り列車は10時3分発、上り列車に至っては10時56分発…。
駅舎前にて。ちょうど藤の季節を迎えており、甘い香りが漂ってきました。ちと逆光になってしまいましたが。
駅前の様子。閑静な住宅地になっています。綱敷天満宮の祭礼でもあったのだろうか。
つづく
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予讃線516Mは、8時19分に波方駅1番乗り場に到着。2番乗り場に525Mがいますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅名標を。波方駅は「Y42」です。今治市に戻りました。
それでは駅舎撮影。といっても、一対のホームしかありません。
降り立った1番乗り場の待合ブース。ゴミ箱に相対して木製のベンチが並んでいます。
で、2番乗り場の待合ブース。4人掛けのFRP製の椅子が対になっています。勿論無人駅で何もありません。
それでは周辺散策。1つ高松寄りの踏切に進むとトイレと自転車置き場。
駅前の県道15号を西に進むこと5分、沢池に出ました。東寄りには打ちっぱなしのゴルフ練習場が!
一方、西半分では水鏡が形成されていました。このあたりで引き返します。
駅に戻ると、アンパンマン気動車である「しおかぜ10号」が豪快に通過していきました今思えば、思い出のワンシーンでした。
8時54分発の4518M(7010)で今治方面へ。
8時57分に波止浜駅に到着。JR四国最長の鈍行列車である103Mと交換していますが、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。波止浜駅は「Y41」です。
では駅舎の中へ。センスのいい木造駅舎といったつくりです。無人化されて何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎です。トイレは上りホームの高松寄りに。
時刻表を。概ね1時間に1~2本となっていますが、下りの6時台、上りの8時台が3本になっているのが特徴的です。滞在時間は37分…。
ほどなくして、1番乗り場に「しまなみサイクルトレイン」が「7007」で到着しました
つづく
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6時1分発の513Mで今治駅を出発。海側のボックスに陣取ると朝食タイム。
6時56分に伊予和気駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。伊予和気駅は「Y53」です。松山市に入りました。
それでは駅舎撮影。平成2年11月15日築の、洋館風の曲がり屋の駅舎です。標高は4.4m。
松山方には汲み取り式トイレが。その向かいには佐々木義潔、吉野市蔵の両氏の頌徳碑。
では駅舎の中へ。無人駅となっており、自動券売機となっています。駅舎の右半分は「テナント募集中」。
時刻表を。1時間に1~3本となっています。次の下り列車は7時31分発。
35分の滞在時間を利用して四国八十八ヶ所の53番札所に行ってきます。3分ほど歩くと須賀山 正智院 円明寺の脚門に到着。
脚門に続いて、中門をくぐります。一昨年は、四国八十八ヶ所の開創1200周年でした。
本堂に到着。「おん あみりた ていぜい からうん」と唱えてきました。360年以上前の銅板の納経札があるとか。尚、ご本尊は阿弥陀如来。
続いて大師堂へ。左横にはひっそりとマリア像があるとか。
いよいよ「伊予和気→大阪市内」の片道乗車券の旅を開始します。7時31分発の516M(7004+7011)に乗車。瀬戸内海を眺めながら。
「7011」に乗車しました。7000系はセミクロスシートとロングシートが千鳥状に配置されています。
つづく
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JALとANAが「2日休めば10連休 メガGW」とうたっていた2016年のGW。いよいよ後半に入りました。前半は北海道で大雪になったなどあまり天候に恵まれていなかったですが。その上、今年は熊本で震災があり、やや自粛ムードになりかけていると思われます。事実、九州域内では568,000泊がキャンセルになってますし。
さて、これからお伝えするのは、2015年GWの旅です。5月3日のJAL2250便で伊丹空港に出た後にウィーラートラベルのバスで四国に出た後、予讃線全駅下車を果たして大阪から5月5日発のウィーラートラベルのバスで新潟に帰ったというものです。途中、雪月花関連などの記事をお伝えすることになりますが、それでは出発しましょう。
17時37分発の信越線2549M(E129系A3編成+A8編成+A11編成)で新津駅を出発。新潟駅からバスを利用して18時33分に新潟空港に到着。19時20分発のJAL2250便(JA215J)に搭乗。ロードファクターは5割程度。RWY10側からの離陸は初めての経験でした。
伊丹空港は混雑時間帯を迎えており、機長の言葉通り宇陀市上空でしばしホールド。20時15分過ぎに進入許可が出て、20時36分頃に伊丹空港42番スポットに到着。歯磨きして21時3分発のモノレール(2000系2118F)で千里中央へ。加茂錦で一杯やりつつ時間をつぶし、北大阪急行で桃山台駅へ。
雨の桃山台駅前バス停で小一時間待ち、23時発のウィーラートラベルJ7123便(京都200か27-35)で一夜を過ごします。吉備SAで外に出た他はほとんど寝てました。4時50分に今治駅近くのローソンに到着。
カフェラテを飲みつつ夜を明かし、始発列車の時間まで周辺散策。国道を挟んで向かいには今治市役所が!大きなプロペラを見ると、造船の町に来たのだなと感じます。
北西方に進むと、黒住教の神社である宗忠神社が。
それに隣接して、四国八十八か所の55番札所である別宮山 南光坊が
そのまま進んで本堂へ。「おん まか びしゃな じゃなのう びぶう そわか」と唱えてきました。尚、ご本尊は大通智勝如来。
今度は南東に向かいます。10分ほど進むと「潮風かおる 城下町 今治」が!そろそろ駅っぽいですね。
今治駅東口に到着。平成4年3月に高架駅となり、エントランスの礎石には2km離れた今治城の礎石が使われています。左手にはシェランがあり、右手には二菜、いよぎん、Giant(自転車屋)と並んでいます。
西口へ。エントランスの礎石はコンクリートです。右手にはKISOK、左手にはワープ、トイレと並んでいます。尚、ワープの営業時間は9:30~17:30(日祝休)です。
駅前の様子。ロータリーを挟んで向かいには日の丸パチンコが。
では駅舎の中へ。改札の左手には自動券売機(2台)とみどりの窓口。トイレは改札をくぐって階段を上がってすぐ左手に。
KIOSKでバリィさんカップを入手してホームへ。今回も駅名標を紹介していきます。で、今治駅は「Y40」です。
3番乗り場に上がると、7000系の3連が止まっていました。しかし、これから乗る513Mではなく伊予西条行きの510M!
で、当の513Mは2番乗り場に停車してました。松山方の「7004+7011」です。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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予讃線4919Dは12時26分に下灘駅に到着。一見する限り片面ホーム1面ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
眼下には一面の伊予灘が「日本一海に近い駅」といわれる所以です。尚、標高は12m。
まずは駅名標を。下灘駅は「S09」です。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、端正な形の木造駅舎です。絶好のドライビングスポットであり、車での訪問者が圧倒的です。
では駅舎の中へ。無人化されており窓口が閉鎖されています。脇には盆栽があり、地元有志の俳句が掲げられてました。
天井を見ると、昔日の下灘駅の風景が紹介されてました。
外に出てみると、トイレの脇にラブラブベンチが他には江川崎駅と坪尻駅だけです。
時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。滞在時間は33分。
それでは周辺散策。駅前は古い住宅地です。
その坂を松山方に下っていくと国道378号に出ました。車の方は皆ここから入っていくのです。
極ZEROで一杯やって駅ノートに書き込みしつつ休憩。ふと外に出てみると、ナンバリングのない駅名標が
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、いよいよ出発の時間となりました。12時59分発の4920D(キハ54 9)に乗車して家路に就きます。
進行方向左側に陣取ります。車窓には一面の伊予灘がこれぞ「愛ある伊予灘線」の醍醐味です。
13時20分に伊予市駅3番乗り場に到着。2番乗り場に停車中の、13時32分発の4638M(7014)に乗り継ぎます。
ふと1番乗り場にカメラを向けていると、TSEである「宇和海15号」が到着これを見送るともう出発の時間。
何とか4638Mに乗り込み、13時51分に松山駅に到着。学生時代からあるエアロスター(愛媛22か16-95)で松山空港へ。
松山空港に着いたのが14時28分でハラハラドキドキさせられましたが、何とかJAL1468便(JA309J)に搭乗を果たして羽田空港へ。RWY32より離陸した後はずっと雲上飛行。
16時16分に羽田空港33番スポットに到着。オープンスポットということで、バスで送られました。
16時41分発の京急の快特(京成3700系3758F)で品川駅へ。北陸新幹線の指定を取り、17時7分発の京浜東北線1618B(E233系111編成)で上野へ。
上野駅からは「Maxとき341号」(E4系P14編成)に乗車し、松山駅で購入したあなご寿司で夕食。長岡駅にて信越線457M(115系N35編成+L5編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「早春の予讃線駅巡り」は以上です。今回の乗り継ぎ旅で松山~宇和島間の全駅を内子線を含めて巡り終えたことになります。今回の旅の収穫は、何といっても「伊予灘ものがたり」に4回出会えたことでした。また、TSEが2回も撮れたことでした。8600系が5往復になり、2000系が「しおかぜ」に入らなくなった今、TSEはどうなるんだろう。
では、伊予和気~豊浜間の残り20駅についてはどうかというと、昨年のGWに巡り終えています。これについては5月頃に公開する予定です。請うご期待を。
ところで、新潟の鉄道界に目を転じますと、これまで115系の7連で運転されていた信越線424MなどがE129系6連に変わり、今までN+S編成で運転されていた羽越線942MなどがE129系B編成に変わっています。それに呼応するように115系のL編成が運用離脱していたのです。次は、「ついにL編成が運用離脱」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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10時40分に高野川駅に到着。伊予上灘駅まで駅間徒歩することに。
まずは、海岸まで急坂を下ります。数軒の民家にミカン畑。
国道378号に出ました。あとは南西方向に愚直に進むのみ。
10分ほど進むと小網地内へ。旧道と思われる通り穴が。
城の内集落に入ると歩道がなくなったので、脇道にそれます。
5分ほど進むと天一稲荷神社を通過。
天一稲荷神社を出ると予讃線の鉄橋に。撮り鉄には面白そうですけど、次に通るのがこれから乗る4919Dだったりします。
伊予市役所双海地域事務所に突き当たりました。右折して更に脇道へ。
急に開けてきたなと思ったら、道の駅・ふたみの脇を通過。
500mほど上ると、双海食品センター&レストラン・喫茶ポパイへ。左折すると伊予上灘駅に到着です。高野川駅を出て55分でした。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、「伊予灘ものがたり」の運転開始に合わせてリニューアルされたと思われます。トイレは工事中でした。
では駅舎の中へ。例によって休憩といきたいところでしたが、「伊予灘ものがたり」が到着するということで物販が始まってました!だた、駅自体は無人化されており窓口が閉鎖されています。
時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。次の下り列車は12時19分発…。
仕方がないので、外のベンチに出てカロリーメイトで昼食タイム。で、柱を見ると質実剛健の木造駅舎であることを感じさせます。
時間が近づきホームに出て駅名標を。伊予上灘駅は「S08」です。
申し遅れましたが、伊予上灘駅は交換可能駅で互い違いの対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。12時15分頃に「伊予灘ものがたり」(双海編)が民謡を大音量で響かせながらやってきました黄金の章が先頭です。
そして、12時19分発の4919D(キハ54 12)がやってきました。
わずか1区間の乗車でこの旅最後の訪問駅へ。車窓からは瀬戸内のオーシャンビューが広がっており、文字通り「愛ある伊予灘線」です。
つづく
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喜多灘駅を出て46分で串駅に到着。
それでは駅舎撮影。海を壁にした待合所と片面ホームのみの駅です。トイレはありません。
駅名標を。串駅は「S10」です。
時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。次の上り列車は10時24分発…。
おいしいZEROで一杯やっていると、「伊予灘ものがたり」(大洲編)が通過していきました
ふとホームを歩いていると伊予灘の絶景が人家が段丘上に数軒あるだけだし、さすがはうっしーさんのサイトに掲載されるだけあります。
そろそろ出発の時間となりました。10時24分発の4918D(キハ32 1)に乗車して伊予市方面へ。
10時40分に高野川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは「愛ある伊予灘線」最狭ではないですか。
まずは駅名標を。高野川駅は「S07」です。
それでは駅舎撮影。先ほどの串駅と同様の待合所ですが、公衆電話が設置されています。例によってトイレはありません。
では待合所へ。4人分のFRP製の椅子の両脇に左右のピアノ用の椅子が設えられているではないですか!
懲りずに時刻表を。次の下り列車は12時15分発、上り列車に至っては13時10分発…。
ということで、伊予上灘駅まで駅間徒歩することに。明神山を目に焼き付けて。
つづく
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伊予長浜駅の調査・撮影に成功し、4916Dに復帰します。「愛ある伊予灘線」は北西から北東に進路を変え、伊予灘が目の前に。
8時48分に喜多灘駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームの形状は実は島式なのです。そう、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
まずは駅名標を。喜多灘駅は「S11」です。S11には一昨日乗ったな。
ホーム上を松山方に進んでいると、何やら境界標が。大洲市と伊予市の境界線なのですこれを見ただけで「平成の大合併」の凄まじさを感じます。
待合所へ。6人分座れるようにFRP製の椅子が設けられています。結論を申し上げますと、喜多灘駅には「駅舎」というものがありません。
時刻表を。上り、下りとも11本ずつです。次の上り列車は10時19分発。何とか行けそうなので、串駅まで駅間徒歩を敢行します。
階段を降りると水色の木造の建物が!水洗トイレです。
ひたすら国道378号を進みます。歩道は海と反対側に付いてました。
途中にある満野バス停の時刻表。1日1往復で且つ土休日運休です。
道中の大部分は潮風を浴びながら。遠くには瀬戸内の島々が。
道半ばを過ぎ、いつしか歩道がなくなって集落道へ。菜の花と伊予灘のコラボレーション。
串本村バス停を過ぎ、徳野酒店を通過して、国道378号を辞します。
鉄橋をくぐって山手の方へ。で、この鉄橋、「愛ある伊予灘線」一有名なの撮影スポットではないですか!
集落が見え、第4種踏切を渡らずに右折すれば串駅に到着です。
つづく
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2015年2月22日(日)の朝となりました。3時15分頃に一旦目覚めたが再び寝て6時40分頃に起床。朝食は和定食ということで。この日は「愛ある伊予灘線」の全駅を巡り終え、JAL1468便で羽田に出て上越新幹線などで新津に帰ります。
ホテルオータの客室から見える景色。市街地の向こうには大洲城が。素晴らしい部屋をアサインしてくれてありがとうございました。7時30分頃にチェックアウト。
5分ほど歩くと伊予大洲駅に到着。平成26年6月にリニューアルされました。「伊予灘ものがたり」運転の下準備ということだったでしょう。尚、トイレは松山方に。
駅名板を拡大。最近流行りの木製です。
ロータリー中央には水のモニュメントが。
そして、松山方には「おはなはん」(小野田勇)のモニュメントも。
では駅舎の中へ。改札や窓口などもリニューアルされてました「みどりの窓口」の上部には何やらモニターが。
ついでに「水郷大洲きよすく」も。こちらはそのままの姿です。尚、営業時間は窓口と同様に7:00~18:00です。
今度乗る4916Dは3番乗り場なので跨線橋を渡ります。開業以来と思われる木造の跨線橋にアンパンマン
2番乗り場に出て間もなく、キハ185系が並びました913D(伊予長浜経由)と626D(内子線経由)の並びでした。
ほどなくして、3番乗り場に627Dが到着。すぐに切り離し作業が行われます。
この627Dの後位の車両(キハ32 5)が伊予長浜経由の4916D。尚、前位だった「キハ32 10」は8時12分発の八幡浜行き4627Dになりました。
「愛ある伊予灘線」を北上します。肱川の滔々たる流れを見ると、あの時を思い出します。但し、天気はあまり良くなかったですが。
8時24分に伊予長浜駅に到着。交換可能駅で2面3線の構内を有しており、両ホームは構内踏切で結ばれています。但し、2番乗り場は使用されておりません。
駅名標を。伊予長浜駅は「S12」です。
時刻表を。下り12本、上り11本です。5時41分発の4910Dや6時8分発の4911Dは当駅始発です。この4916Dは8時40分発!
長時間停車を逃す手はないので駅舎撮影。開業当時からと思われる細長い木造駅舎ですが、幾分かリメイクされています。トイレは伊予大洲方に。標高は2.5m。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。待合室は広々していますが、座れるのは真ん中の椅子だけ。
で、30mほど西にある竜宮城風の建物は長浜町観光案内所。中にはスタンプなどもありますが、この時間帯は閉まってました。
少しだけ歩いてみると長浜漁港に出ました。この旅で初めて味わう潮の香りです。
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