クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

仙台空港鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ(その6)

2017-07-31 22:28:46 | 東北本線&烏山線

前回はこちら


常磐線243Mは11時50分に岩沼駅に到着。57分発の東北本線436M(E721系P17編成+P6編成)に乗り継ぎます。乗り越し精算の関係で3分遅れでやってきました。車内ではカロリーメイトの昼食タイム。



白石駅にて1186Mに乗り継ぎます。E721系P40編成なので、ボックスを確保するとプレモルで一杯やりました



13時4分に福島駅に到着。土産を買うついでに西口へ。平成27年3月20日にリニューアルされたということですが、「福島駅」の字体が変わり、柱も茶系になりました。



駅前には古関裕而のモニュメントが。現在、この駅には同氏が作詞した「ああ、栄冠は君に輝く」が発車メロディーとして採用されています。



13時30分発の1144M(701系F2-507編成+F2-512編成)で郡山方面へ。席にありつくのがやっとなくらいの混雑。



13時49分に安達駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。旧跨線橋を利用した橋上駅舎となっています。駅員は居るものの、窓口などは無く自動券売機などになっています。



左手には待合室が。10人分座れるようになっています。尚、運用時間は、平日では7:10~18:15、土休日では8:05~17:15です。



さて、東口に出ました。平成28年1月23日に白亜の橋上駅舎となりました。トイレは階下に。



郡山方には農業倉庫が残されてました。



駅前は閑静な住宅街となっており、山裾に国道4号が通じていたりします。



西口に出ました。こちらも白亜ですが、東口とは窓の位置が異なり、イメージが大きく変わったように見えます。順光となり、JR東日本のHPのイメージ図のような絵作りが出来ました。尚、こちらにも階下にはトイレが。



西口駅舎の郡山方には、平成28年1月22日限りで役目を終えた木造駅舎が残されてました



「智恵子の生家」を目指して周辺散策。5分ほど歩くと、佐藤正二の歌碑が。「商と匠の業の映ゆるごと 智恵子の里に泉噴きたり」。



主要道路沿いに出ると、ベイシアとオートRSが。「智恵子の生家」へはもう30分ほどかかるそうなので、ここら辺で引き返します。



14時38分発の1146Mは、E721系P41編成のみである上に東京人の大移動と重なり、立ち位置を確保するのがやっとなくらいの混雑(私は二本松で席にありつきましたが)。そのせいか、2分ほど遅れてました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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仙石線全駅下車への道・第2回(その1)

2016-06-05 22:24:08 | 東北本線&烏山線

 仙石線が陸前大塚~陸前小野間を高台に移設して全線復旧し、「仙石東北ライン」が開業してから早1年が経ちました。あおば通~松島海岸間の利用者は震災前と比べて3%減となっていますが、松島海岸~石巻間は3%の増となっています。ただ、石巻地域への観光者数が震災前の7割にとどまっていることから、関係者はなお一層の観光振興が必要と感じています。
 で、これからお伝えするのは、2015年3月14日(土)に実行した「仙石線全駅下車への道・第2回」です。仙石線内の9駅を巡り、昨年のダイヤ改正で開業した天童南駅を訪問してきました。どうぞご覧下さい。


2015年3月13日(金)。新津駅22時56分発の信越線461M(115系N28編成)で新潟に出て、Weライナー16号(仙台200か413)で一夜を過ごします。脱腸の症状に襲われて殆ど寝れず。菅生PAの休憩中に蔵王牛乳でブレイク。定刻より少し早い5時22分に仙台駅に到着。



持参のパンで朝食をとり、6時発の東北線521M(719系H30編成+H2編成)で仙台駅を出発。6時24分に松島駅に到着。2面3線の構内となってますが、仙石東北ラインの開業で当駅折り返しはめっきり減りました。



駅舎に入ろうと跨線橋を。開業当時からと思われる木造です。



それでは駅舎撮影。平成22年3月に、片流れ屋根をもつ黒茶系の駅舎となりました。トイレは小牛田方にありますが、改札外からは利用出来ません。



一旦駅舎の中へ。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00(休み3回)です。



右手には待合室。コインロッカーがあり、8人分座れるようになっています。



1度目の歯磨きして、高城町駅へと出発。駅前には「日本三景 松島」の碑がありますが、仙石線の松島海岸駅が最寄りです。



出発して数分、高城川を渡ります。下流側には仙石線の鉄橋が。



橋を渡りました。対岸には松島町役場が。



右折して県道145号を進むと、いつしか高城町駅に到着してました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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札沼線全駅下車への道・前編(その19)

2016-02-11 21:11:05 | 東北本線&烏山線

前回はこちら



2015年9月23日(水)の朝となりました。定刻よりも少し早い、5時17分に函館駅前に到着。「北海道・東日本パス」の効力を利用して新津に帰ります。



函館駅では北海道新幹線のH5系のオブジェがお出迎え。函館牛乳とカロリーメイトで朝食にし、6時6分発の江差線1150D(キハ40 808)で出発。



6時16分に七重浜駅に到着すると、先端には既に2人の先客が。待つことしばし、ED79 13牽引のカシオペアが1番線を通過していきました「カシオペア」の運転が終了すると、青函トンネル開業の立役者だったED79形はもう御役御免に。



画像の確認が終わらないうちに、EH500-66牽引のカモレが2番線に到着北海道新幹線開業後はEH800形オンリーになり、EH500形は専ら東北筋に行ってしまうのだから。



しばらく無人の待合室で待機し、本命である江差線121Dが1番線に到着。キハ40の2連は壮観です



7時3分発の120D(キハ40 841)で木古内駅へ。結構混んでたので、松前に帰るという眼鏡女性と相席に。



自由席特急券を購入し、8時3分発の「スーパー白鳥14号」で本州へ。モスグリーンが基調のシートです。自由席車は半分くらいの入り。



進行方向右側に陣取ります。新中小国信号場までは3線軌条を見ることが出来ました



9時15分に青森駅に到着。お世話になった789系HE301編成+HE101編成を。北海道新幹線開業後は「スーパーカムイ」などに転用され、785系達を駆逐していくことでしょう。



青い森鉄道になってから開業した駅を訪問するため、9時34分発の青い森鉄道504M(右の青い森702-12+青い森703-12)に乗車。



9時40分に筒井駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



さて、南口に出ました。階段とエレベーターのみです。高架下の待合室には自動券売機が。トイレはありません。



駅前に出ます。青森市郊外の閑静な住宅地です。



今度は北口に出ました。南口と同様の形状ですが、エレベーターの前には自転車がズラリ。



ここで時刻表を。快速も停車し、1日26往復です。滞在時間は38分。



折角なので周辺散策。賑やかな通りを5、6分進むと青森高校に到着。そう、筒井駅は青森高校生の通学の便宜を図るための駅なのです!



10時18分発の501M(青い森703-11+青い森702-11)で青森駅に戻ります。セミクロスシートの車内でしたが、流石に相当混雑してました。


続きはこちら


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松川あいさつ駅の新駅舎はこうだった!

2015-04-27 23:07:13 | 東北本線&烏山線

 これから2つ、福島関連の記事をお伝えします。
 震災と原発事故で大きな風評被害を受けている福島県は、今月からディスティネーションキャンペーンが開催されています。一昨日は福島県産のフルーツが味わえる「フルーティア」が運転開始となりました。そんな中、改築されて装い新たになった駅舎があります。東北本線の松川駅です。
 そもそも、松川駅はどんな駅か。福島市の南部にあり、福島駅から上野に向かって数えて3駅目にあたります。福島大学の付近にあり、金谷川駅が出来るまでは最寄駅でした。「松川あいさつ駅」と銘打っており、その木造駅舎には「おたがいにあいさつを交わしましょう」と掲出されていました。今年の3月28日に新駅舎に変わり、翌29日にはオープニングセレモニーが催されました。
 さて、松川駅の新駅舎はどうなっているでしょうか。訪問日は2015年4月25日(土)でした。



松川駅へは570Mでアプローチ。2面3線+側線1本の構内です。



駅舎に行くには必ず跨線橋を渡ります。で、この跨線橋は木造なのです



それでは駅舎撮影。ガラスの右側こそ煉瓦調なものの、コンクリートがむき出しの駅舎に仕上がっています。尚、トイレは上野方にあり、平成22年1月26日築です。



駅舎の中へ。委託駅ながら自動券売機の脇に窓口があり、営業時間は平日では7:10~19:20(休み2回)、土休日では8:25~11:20(11:10~12:10休み)です。反対側は固い木製のベンチが1列だけです。



時刻表を。下り26本、上り26本で、福島方面からの松川止まりが2本あります。



調査を一旦終えた後、福島方向にぶらぶらしていれば、自由通路脇にランプ小屋があるのが発見されました。馬下駅ほどには保存に熱心ではないようです。



駅前のセブンイレブンを過ぎると、八坂神社がありました。ローソンだった建物は明光義塾になっていました。



駅舎に戻り、1130Mに乗ろうと再び跨線橋を渡ります。こんどの駅舎では、「松川あいさつ駅」のプレートが跨線橋の入口に遠慮がちに掲げられています。



1、2番線に出ました。待合室だけは和風にリメイクされていました。


 松川駅の新駅舎レポートは以上です。北長岡駅の新駅舎といい、コンクリむき出しの平屋駅舎が最近の新駅舎のトレンドとなっているようです。資材高騰と人件費高騰が続くこのご時世、煉瓦調にデザインされて委託駅で継続されているのはせめてもの救いといえます。これからの新駅舎はどうなっていくのでしょう。


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武蔵野線全駅下車への道 第3回(その12)

2013-05-02 22:44:02 | 東北本線&烏山線

与野本町駅に降り立って、埼京線全駅下車達成埼京線1455Kに乗車し、大宮の1つ手前の駅へ。



15時36分に北与野駅に到着。島式ホーム1面2線の構内で、ホームは広いです。



コンコースに下りて改札を出ました。自動改札は5台(Suica専用を含む)。有人駅ですが、窓口の類はなく指定席券売機などになっています。改札の左側にKIOSKがあります。尚、トイレは改札をくぐって与野本町寄りにあります。



西口に出ました。どこにでもありそうな高架駅ですが、西日が当たって何だかロマンチック。大宮寄りには55DPE、NEWDAYS、笠置そばと並んでいますが、いずれも正月休みでした。



ロータリーを挟んで正面にはアルーサショッピングモール。フードスクエアやセイジョーなどが入っていますが、時期が時期だけに不気味なほど静かでした。



南方に目を転じると、新都心ビジネス交流プラザ。


西口前には「アルーサ北与野」記念碑。1992年「さいたま景観賞」に241点の応募作品の中から選ばれました。北斗七星の大熊座のようにいつまでも輝き続けることを願い、同年12月に建てられました。



思えば大学生最後の年だった2003年、さいたま新都心駅に降り立った後に池袋に向かうために北与野駅まで駅間徒歩を敢行したものです。で、今回はその逆をやります。



右側に目をやると、謎の日本庭園が飛び込んできました。



この旅で最も印象に残ったビル群。ランドアクシスタワー、合同庁舎と並んでいます。



けやきひろばでは、夜になればロマンチックになるだろう光景が見られました。イルミネーションでもやってたのか。



左手にあるNTTドコモビル。ただただ圧倒されました。



この駅間徒歩のフィナーレは、さいたまスーパーアリーナ。各種競技会やコンサートが主ですが、福島第一原発の事故直後に双葉町などからの避難民を受け入れたのが印象的でした。



15時55分過ぎにさいたま新都心駅に到着。グリーン券を購入し、16時7分発の高崎線921M(E233系L06編成)に乗車して帰路に就きます。隣席の女性が上尾で去った後、昨年末に塩尻駅で購入した高波カップで打ち上げ。


多くの労働者は正月休みが3日まででしょうが、私は翌3日から出勤だったので、高崎から「Maxたにがわ419号」(E4系P9編成)で急ぎます。越後湯沢に降り立つと、1番線にいたのは「はくたか22号」ではなく「はくたか20号」。新潟地区は強風と大雪で乱れていたのです。それでも、上越線1749M(115系L3編成)は、六日町での抑止があったもののほぼ定刻で動いてました。


長岡に降り立つと、「北越10号」が抑止されていました。2月の四国旅行の時と同様、信越本線457Mはまだ入線しておりません。20時20分過ぎに115系N9編成+L13編成で到着し、長岡発で16分遅れ。更に、押切~見附で風規制があったため、新津に帰還したのは33分遅れの21時36分。


武蔵野線駅巡りは以上です。途中、臨時の記事を多くUPしましたが、何とか旅行前に終わらせることが出来ました。次は、「8連いなほ」をお伝えします。





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武蔵野線全駅下車への道 第3回(その11)

2013-04-30 22:24:24 | 東北本線&烏山線

前回はこちら



埼京線1403Kは、14時56分に与野本町駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



しばらくすると、傍らをE4系+E4系の16両編成が通過してきました



コンコースに下りると、愛嬌あるE5系のエスカレーターがありました。左側にはトイレ。



改札を出ました。東側には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~19:00です。手前には券売機が並んでいます。一方、西側はBeansの店舗群です。



通路を挟んで向かいにはフードガーデン。電車通の多い埼玉県南部の住民には欠かせない施設です。



さて、西口に出ました。ベージュと白の色使いです。埼京線のホームが一段と低くなっていることがお分かりでしょう。



駅前の公園にある面白いモニュメント。「発展」(建山覚造 1995年)だそうです。



駅前は広場が続き、市民の憩いの場となっています。彩の国芸術劇場へは徒歩7分です。



北に進むと面白いモニュメントがあったので、新幹線と絡めるべくついつい長居してしまいます。E4系でないと感じが出ません。



フードガーデンの前に行くと、何と神楽がやっていたではありませんか!



私の地元では8月20日の22時~23時に見れますが、こんな時期にこんな場所であったとは驚きです。


 
ついつい時間を忘れてしまいそうです。気がついたらあと10分切ってた~



少ない時間で東口に出ました。赤色を基調とした高架駅です。



駅前にはGARDEN GARDEN。駅を出てすぐにパチンコ屋があるケースは、四街道駅東刈谷駅などが好例です。


15時34分発の1455K(205系27編成)に乗車し、さいたま新都心駅に近い駅へ。余談ですが、新津車両製作所ではE233系ハエ104編成が落成されました。


つづく


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武蔵野線全駅下車への道 第3回(その10)

2013-04-27 20:09:25 | 東北本線&烏山線


埼京線1357Kは、14時13分に南与野駅に到着。島式ホーム1面2線の横に通過線が1本ずつあります。



しばらくすると、傍らをE4系が通過していきました



コンコースに下りて改札を出ました。5台の自動改札(Suica専用を含む)をくぐると右にトイレがあります。有人駅ですが窓口の類はなく指定席券売機などになっています。その反対側にはKIOSK、中山道(駅そば屋)。



自由通路を挟んで正面には富士ガーデン。いい所に食料品店を出しましたね。左側にはNEWDAYS、右側にはマクドです。



さて、西口に出ました。西日を浴びていい色合になってきました。ホームの高さを感じます。



駅前は鈴谷西公園となっており、休むところもあれば公衆トイレもあります。都市公園が至近な駅は数駅しかなかったような気がします。



北へ5分ほど歩き、ポプラ並木の並ぶ埼大通りに出ました。このまま西に進むと埼玉大学です。



埼京線の高架をくぐると、そこは吉野家。このポプラ並木は、イオン、そして北浦和駅に繋がっています。



駅前に戻り、東口に出ました。高架下に内科クリニックや耳鼻科があり、薬局も併設されています。開業医はいい所に目をつけましたね。



駅前には鈴谷東公園。公衆トイレがあって如何にも子供達が遊びそうですが、利用者はここを通り住宅地の中へと消えていきます。



近くの川に行ってきました。右岸には桜並木が並んでいます。遥か向こうには大宮の街並み。



そろそろ出発の時間となり、改札をくぐります。ちょうど1353Fが通過しました。背景になっていた200系は今や過去のものに。


14時53分発の1403K(205系22編成)に乗車し、埼京線全駅下車達成の地へ。


続きはこちら


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武蔵野線全駅下車への道 第3回(その9)

2013-04-25 22:35:03 | 東北本線&烏山線

前回はこちら


2度目の歯磨きを終え、新秋津駅13時13分発の1339E(205系M9編成)に乗車。予め最後尾に乗っておいたので、武蔵浦和で埼京線1343K(205系17編成)に極めてスムーズに乗り継げました。折角なので、埼京線も全駅下車達成しちゃいましょう。



13時41分に中浦和駅に到着。島式ホーム1面2線の構内ですが、ホームは広いです。御覧の皆様はご存知でしょうが、脇を東北・上越新幹線が通っています。



コンコースに下りて改札を出ました。自動改札は4台(Suica専用を含む)です。有人駅ですが、窓口の類はなく指定席券売機などになっています。改札の右側はKIOSKです。トイレは改札をくぐって正面にあります。



階段を下りて、東口に出ました。中浦和駅の駅前広場はここだけです。これを見ると、ホームが3階にあるのがわかります。



駅前は閑静な住宅街となっています。駅前を貨物線が通っていますが、滞在時間中は出会えませんでした。よく考えたら、「むさしの号」が通る線路でした。



再び階段を上り、エレベーターの前を通過し、自由通路を通って南口に出ました。道路の左側はプラザホテル浦和で、1Fにバーミヤンが入っています。右側はイタリア料理屋です。道なりに進むと別所沼公園ですが、今回は立ち寄る時間はありません。結構景色が良さそうですが。



南口の階段から西側に進みます。駅近くにファミリーマートがあり、その手前に24時間営業の西友があります。埼玉県南部には買い物に便のいい駅が多いです。



さて、西口に出ました。白亜の駅舎らしい形状で、両方向が階段となっています。東口とは異なりエレベーターがありません。改札内にはあります。


中浦和駅の駅スタンプには、別所沼公園の他には埼玉県中央市場が描かれています。30分後の1357Kで次なる駅に向かいます。この列車は勿論205系(26編成)でした。後継車となるE233系7000番台は、新津車両製作所で3編成落成して配給されています。数年後には埼京線は完全にリプレースされていることでしょう。


つづく


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武蔵野線全駅下車への道 第2回(その11)

2013-01-11 00:09:08 | 東北本線&烏山線


浮間舟渡駅から乗った1502Kは、15時35分に北赤羽駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



コンコースに下りて改札を出ました。自動改札の右側にトイレがある構造です。右手には券売機がありますが、指定席券売機はありません。確かあるはずだけどな…。



それでは(西側の)駅舎を撮影。高架下に隠れた、コンパクトなコンクリート駅舎です。西側にマルエツが隣り合います。



東側に行く前に、西側の駅前の様子を。駅舎前には自転車が雑然と置かれています。セブンイレブンの向こうには高層マンションが並んでいます。


雨の中、もう1つの駅舎を目指して歩きます。



しばらく歩くと、新河岸川を渡ります。そう、北赤羽駅は「川の上にある駅」なのです。ホーム上に居ただけでは分かりませんが。



その後、とある横断歩道を渡り、「アルカード壱番街モール」を抜けると…。



駅前広場らしいロータリーに出ました大きな木の下に「和」のモニュメントがあります。正面のライフはでした。



振り向くと、東口の駅舎です。1号車側と10号車側の駅舎が異なるのは、石川町駅がいい例です。



では、駅舎の中へ。4台の自動改札の左には券売機があり、そこには指定席券売機もあります。で、トイレは改札をくぐってすぐ左手にあります。



南側の駅前広場に出ました。正面には高層マンションがあり、横には北区民プラザもあります。


16時14分発の1502K(205系15編成)で赤羽に出た後、高崎線925M(E231系U536編成)に乗り継いで高崎へ。グリーン車に乗ったので、北本で相席の彼女が下車すると白金酒造のいも焼酎でやけ酒(?!)。強風で湘南新宿ラインが当てにならないので、これに乗って正解でした。高崎からは上越線747M(115系T1147編成)へ。



渋川~敷島で風規制があっても、水上にて8751M/1751M(115系N26編成)に乗り継げました。検札終了後、高崎駅での駅弁大会で購入した「みやぎ黄金街道」で夕食。長岡到着後、信越本線461M(115系N32編成)で新津に帰還しました。


 「武蔵野線全駅下車への道 第2回」は以上です。爆弾低気圧の影響で、後半は埼京線駅巡りとなりました。ですが、吉川美南駅の訪問を果たすなど、実りの多い乗り継ぎ旅になりました。
 ところで、「武蔵野線全駅下車への道 第3回」はどうなっているかというと、実は今年の正月に実施しました。武蔵野線全駅下車して南越谷駅、新秋津駅の再訪を果たした上、埼京線全駅下車も果たしてきました。この模様は春先にUPする予定です。


武蔵野線全駅下車への道 第2回    おわり


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武蔵野線全駅下車への道 第2回(その10)

2013-01-08 23:05:44 | 東北本線&烏山線

14時13分に戸田公園駅に到着。



南口の調査を終えて北口に出ました。これを見ると、戸田公園駅が3階建てなのがわかります。ですが、南口とは異なりロータリーはありません。



大宮方に進むと市民花壇が形成されており、ちょうどパンジーが満開でした



駅前の様子。付近に大きなドラッグストアがあり、人通りが多いです。徒歩圏内に戸田総合病院があります。


とうとう雨が本降りになり、これ以上の探索を諦めて僅かなスペースで休憩。旅の記念にと、「戸田市歌」の発車メロディーを収録しました



折角なので、並行する東北・上越新幹線の列車をシュート。E2系の「あさま」がモノになりました

14時50分発の1456K(205系32編成)に乗車し、埼玉県から東京都へ。2分遅れていましたが、折からの強風で荒川橋梁では徐行運転。



14時58分に浮間舟渡駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。内子駅と同様に駅舎が高架の下に内包され、埼京線唯一の地上駅舎です。この駅舎の東には焼き鳥屋やKIOSKがあり、西にはマルエツが入っています。



駅舎内部へ。勿論有人駅ですが、窓口の類はなく指定席券売機などになっています。5台の自動改札の奥にトイレがあります。尚、右手にはQBhouseが入っています。



で、駅前の様子。駅前ロータリーはパンジーなどが咲いていました。東側正面にはファミリーマートやオリジン弁当などがあります。雨でレンズが曇っており、撮影に苦労しました。



激しく叩きつけるような雨の中、決死の思いで周辺散策。信号を渡ると、そこは浮間公園です。



浮間公園は大部分が浮間ヶ池になっており、風車がアクセントです。画像でも分かるくらい強い雨が降っており、これ以上の探索を諦めました。爆弾低気圧のもう1つの側面というものか。



15時12分発の1440Kに乗りそびれたので、時間を持て余しました。ホームから南方向を眺めると中学校がありました。ただ待っていてもしょうがないので、脇を通過する新幹線をシュート。E4系の通過が素晴しい出来でした


15時32分発の1502K(205系15編成)に乗車し、この旅最後の下車駅を目指します。


つづく


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