2006年10月8日の朝になりました。朝食をとり、JR清水駅の裏口へ。逆光なので表口の駅舎の撮影はやめにして、1番線&2番線の入線音を録音し、8時30分発の1861M(115系S8編成+B13編成)に乗車しました。天候はで、風ひとつありません。
清水から5分で草薙に到着。2面3線で、昭和48年築のコンクリート駅舎を持つ駅です。
JR草薙駅の200m南を静岡鉄道が通り、静鉄草薙駅もあります。
8時57分発の741M(113系T110編成+T104編成)に乗車し、東静岡に下車します。1998年10月30日に、総費用80兆円をかけて開業しました。ホームは島式の1面2線のみですが、静岡貨物駅の跡地につくられたということもあって、自由通路がとてつもなく長く、広い広い橋上駅舎です。
9時15分発の429M(113系C16編成+L27編成=静岡切離し)に乗車し、調査のため島田まで進みます。降り立ってみると、コンクリート駅舎はかろうじて営業しておりましたが、仮駅舎は6月29日から建設が始まり、この時は内装工事中であった。
島田駅でも例によって録音しますが、一転して強風に翻弄されました。10時3分発の1863M(113系T105編成)に乗車し、大井川を渡り、さらには茶畑地帯を越えました。
10時16分に菊川に到着です。2面3線で、駅舎側のホームが待避線となっている駅です。
10時30分発の1863M(113系L22編成+L23編成)で掛川、愛野の両駅をスルーしました。
10時44分に袋井に到着です。3面4線の駅です。北側にしか駅舎が無いため、撮影に難儀しました。近々橋上駅舎になる模様です。
11時3分発の747M(211系SS3編成)にて磐田に進みます。袋井から1駅ですが、駅間が8km近くもあり、7分かかりました。
ジュビロ磐田のホームタウンに一時滞在です。2000年築の橋上駅舎です。ヤマハスタジアムまでは徒歩で45分ほどかかります。
折角なのでジュビロ君を。
磐田11時25分発の749M(211系SS7編成)にて3分、豊田町に下車します。1991年12月の開業で、2面2線です。徒歩5分に豊田町香りの博物館がありますが、10分後の5751M(113系C1編成)で天竜川へ。
浜松まであと1駅です。正午近くなり、駅舎の撮影に苦労しました。ホームは2面4線で、駅舎側にホームはありません。
天竜川12時ちょうど発の1865M(113系LL104編成)で浜松に進み、売店で売られていた鰻弁当を食べました。もちろん浜名湖産で、中国産に比べると味が淡白で、美味いです。
そして、浜松12時30分発の5947M(113系C1編成)で高塚に進みました。これは、私が最後に乗ったJR東海の113系でした。もっと本腰入れて撮影すべきでした。
つづく
参考文献 「旅」2003年5月号