10時18分に三日月に到着しました。南光ひまわり祭りの臨時列車にもかかわらず、下車したのは私の他に数人いました。普段は2時間程度開く時間帯なのでちょうどいいかもしれません。
姫新線のお得意の構内踏切から津山方に見た駅構内です。交換可能な対面式ホームの向こうに三日月山が望めます。
上りホームにわたって駅舎に出てきました。平成14年3月改築の和風駅舎で、「三日月町交流センター」といいます。駅自体は無人ですが、ロータリーを挟んだ向かいの商店で乗車券を販売しています。左隣はJA兵庫西です。
三日月では51分の滞在。例によって三日月山の方に向かって散策します。姫新線沿線には、ちょっとした山間に工業団地がありがちで、川の向こうにはISO9001認証取得工場が見えます。しかし、35℃近くに達する高い外気温に加えて湿度も極めて高く、長時間の散策は厳しいので早めに駅に戻りました。が、それに追い討ちを掛けるように、駅舎内もエアコンが無く、Tシャツはビショビショです。 代えを持っててよかった。
時間が近づいたので下りホームに上がります。すると、先ほどの9937Dに使用されたキハ40 2091が「回送」でやってきました。このチャンスを生かして全体像を撮影した後、入れ違いにやって来た829Dに吸い込まれました。キハ47 1054+キハ40 2005の2連ですが、先ほどの列車ほどではないものの、それなりに混雑していました。
11時18分に播磨徳久に到着しました。交換設備を撤去して棒線駅にした駅です。南光ひまわり祭りの会場へのアクセス駅として多数の者が下車していき、我が829Dは実に5分も停車してました。
シャトルバスが一通りはけた後、駅舎を撮影します。平成13年改築の合築駅舎・「南光ひまわりの郷ふれあいセンター」です。改札口は右側で左側が会議室になっています。黒い雲が迫ってきて、かなりやばそう。
散策に出かけた途端、いきなりが降ってきました。しかも、降りだして間もなく激しくなり、止む無く会議室に逃げ込みました。運転見合わせも覚悟してましたが、折り返しの3842Dは定刻の11時48分にやってきました。沿線は
でしたが、全然平常通りの運転。南光ひまわり祭りに行かれた方は大丈夫でしょうか。
しかし、終点・播磨新宮に着く頃にはに戻り、一気に猛暑に逆戻り。播磨新宮にて向かいの2番乗り場に停車中の1840D(キハ40 2082)に乗り継ぎ。本竜野で大会帰りの女子中学生などがしこたま乗ってきて、たちまち大混雑に。
定刻12時55分、女子中学生の連隊をかぎ分け、姫路の1つ手前の駅・播磨高岡で下車しました。
昭和54年12月26日築の、千本駅と同タイプの駅舎ですが、右端にトイレが生きており、自動券売機もあります。国道2号に近い、住宅地の中の駅で交換設備を有しており、跨線橋もあります。これを撮影し、姫新線全駅踏破&完撮達成
駅前の食堂にてチキンカツ定食で少し遅めの昼食をとり、ローソンで買出しして、13時47分発の934D(キハ47 137+キハ47 1026)で姫路へ。4分乗り継ぎに成功し、新快速3262M(223系W22編成)に乗り継ぎました。
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参考サイト さいきの駅舎訪問