2008年8月17日(日)。8時間ほど寝て、6時59分に起床。東横インおなじみのお握りの朝食をとり、7時40分過ぎにチェックアウト。土産を買い、青春18に日付印を入れ、一ノ関8時ちょうど発の524Mで仙台方面に向かいます。E721系P10編成+P33編成で、ボック席に落ち着いて缶コーヒーを飲みながら、花泉まで優雅に過ごしました。
15分で花泉に到着。現在は一関市になってますが、旧花泉町の中心部に位置します。昭和62年3月築の駅舎で、みどりの窓口があり、構内は2面3線です。
花泉での滞在時間は1時間。これを利用して町をそぞろ歩き。金流川のたもとに北海道らしい風景を見つけました。
9時16分発の526Mで油島へ移動しますが、701系F2-20編成の車内は、Uターン客などが多く、座席は全て埋まってました。
9時20分に油島に到着。平成10年1月改築の簡易駅舎で、 も同時期の改築と思われます。構内は2面2線ですが、駅舎のあるところは下り副本線の跡と考えられます。空に比べて駅舎が暗く、撮影に難儀しました。ここも一関市ですが、周辺は寺院風の民家が多いです。
軽く散策を終えて、待合室に入ります。時刻表を見ると、小牛田~一ノ関間は、朝晩の一部を除いて殆どワンマンなのがわかります。
霧雨の降る中、屋根の無い跨線橋を上り下りし、9時59分発の528Mで瀬峰へ向かいます。山形新幹線の新庄延伸開業により秋アキから転属した701系F2-103編成で、貫通扉がステンレスそのままです。
10時18分に瀬峰に到着。昭和38年3月築の駅舎で、6:50~18:10まで窓口が開いています。構内は2面3線ですが、中線は使われておらず錆びています。右隣の木造の建物は、ボランティアが運営している駅文庫で、火曜から金曜の10時から16時のみ開いています。駅裏は です。
瀬峰では37分の滞在。例によって町歩きします。歩いて数分で宮城県立循環器・呼吸器病センターという中核病院がありますが、全体的にアップダウンが多い町です。付近は、2ヶ月前に大きな地震があったとは思えぬほど平静としていました。
瀬峰10時55分発の529M(701系F2-103編成)で梅ヶ沢へ。構内は2面2線で、中線が撤去されています。
梅ヶ沢駅は無人駅です。左側の建物は、平成13年3月29日築の簡易駅舎で、自動券売機や駅文庫が併設されています。右側の建物は、昭和63年3月21日築の です。
の降る中、減農薬栽培の水田まで行って折り返します。529Mの到着前から待合室内に居た女の子などとステンレスの座席に座って列車を待ちますが、到着直前には大雨に。11時27分発の530M(701系F2-27編成)は、Uターン客などでごった返しており通路までぎっしりで、車掌も乗務していました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
弱冷。