クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年冬の青春18解禁乗り継ぎ(その2)

2008-12-22 19:36:29 | 四国地区

2003年に1度降り立ったことがありますが、改めて訪問します。明らかにリニューアルされていると思われますが、駅舎そのものは明治32年8月築です。学駅と同様、窓口営業時間は平日の6:50~11:50のようです。JR化後しばらくはパン屋が入居していましたが、現在は「貸店舗」です。



時間が来たので、駅構内に入ります。2面3線を有し、この駅で特急剣山号に抜かれる普通列車も存在します。その後、駅舎から最も遠い3番乗り場に入線した、11時40分発の454D(キハ47 145+キハ47 1505)にて徳島方面へ移動しました。



3分間乗車しただけで、西麻植駅(B10)に途中下車。片面ホームの東方には吉野川遊園地の観覧車がよく見えます。



この駅も古い木造駅舎を有していますが、無人化されて窓口が閉鎖されています。ここで阿波尾鶏弁当にて昼食です。


休憩終了後、周辺をそぞろ歩き。江川湧水群まで500mありますが、時間が押していたのでまたの機会ということで。12時38分発の4456D(1252)にて隣駅へ移動。



12時41分に鴨島駅(B09)に到着。交換可能な対面式ホームの脇に保線用の側線があります。この駅の跨線橋は屋根があります。



鴨島駅は、旧岩見沢駅を思わせるファザードをもつ木造駅舎で、BIGキオスクと旅行センターが併設されています。


鴨島駅前から伸びる道は、11番札所(藤井寺)に繋がる「空海のみち」として紹介されています。駅を出ると活気の感じられないアーケードが続いてますが、近くには大きなカラオケボックス&ゲーセンがあります。18歳未満の若者にはちょうどいい遊び場ですね。



最後に1番乗り場の駅名票を撮影。下には「麻薬は違法」を意味する啓発ポスター。13時12分発の458D(1503+1514)にて次の訪問駅へ。



6分ほど乗車して牛島駅(B07)に到着。明治32年4月の築ですが、明らかに何回かリニューアルが施されています。駅員は居ないようで、窓口が閉鎖されています。長閑な住宅地の中の駅です。



少し散策した後、構内全体を撮影。交換可能な対面式ホームを有し、屋根の無い跨線橋で結ばれています。その後、455D(1246+1235)にて1つ阿波池田方面へ。



3分ほどで麻植塚駅(B08)に到着。4両分あろう片面ホームのみの無人駅で、スロープにも自転車が無造作に置かれていました。古くからの住宅街の中の駅ですが、駅裏は果樹園です。


18分後の460D(1509)にて下浦駅(B06)を目指しました。


つづく
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