ホーム撮影を終えて、地面に下がります。あるのは切符売り場だけで待合室はありません。鮎喰駅には2003年8月以来の訪問となりましたが、駅構内表示板が「アクイ」から「鮎喰」に変更されていました。周辺は徳島大学生のねぐらで、アパートだらけです。
徳島大学方面へ向けて周辺散策します。駅前道路のガードは車通しのすれ違いが出来ないほど狭いにもかかわらず、交通量が極めて多く、通過時に恐怖すら覚え、後から到着した465Dの利用客も渡りにくそうにしていました。大掛かりな工事になると思われますが、この危険地帯は何とかならないものか。
ホームから遠方信号機が見えるほど目と鼻の先にある距離ですが、16時8分発の466D(1503+1514)に蔵本駅(B02)まで乗車しました。
蔵本駅も2003年8月以来の再訪となります。今回は駅舎の全貌を撮影しました。右半分にはKIOSKが入居しています。初訪問当時に居たと思われる駅員は配置されておらず、その代わり、左半分には焼肉店が入居していました。最大のお得意様は徳島大生といったところでしょう。尚、駅前には蔵清水がありますが、空きペットボトルがなく今回は見送りです。
交換可能な対面ホームを有し、3番乗り場?には保線用の側線があります。跨線橋は屋根付きです。
2番乗り場の駅名板。徒歩10分の所に蔵本運動公園があり、プロ野球・独立リーグの徳島インディゴソックスのロゴが貼られています。
歩いて数分の所に徳島大学の医学部・歯学部・薬学部のキャンパスがあり、大学病院も併設されています。そのせいか、駅には学生の姿をしこたま見かけます。尚、文系学部(教育学部を含む)のキャンパスは、徳島空港から徳島駅へのバスのルート上にあります。
麻植塚のあたりで既にになっているので、これ以上駅舎撮影を続行できるか不安になってきましたが、16時35分発の468D(1512+1504)に乗ってもなお駅巡りの意欲は衰えず。
16時38分に佐古駅(B01 ?)に到着しました。平成5年完成の高架駅で、トイレや改札は地上階にあります。窓口営業時間は、7:00~11:20と12:20~18:20です。下車してすぐの撮影ですが、条件は「1/15秒 F5.6」でした。これは東口ですが、西口も同じ体裁です。撮影後、西口に廻って横断歩道を渡り、キョーエイにて明日・明後日の買出し。
買い物に大分時間をとられてしまい、駅に戻る頃には夜の世界。申し遅れましたが、佐古駅の構内は島式ホームの1面2線で、上下別または線別ではありません。この後やってきた17時17分発の470D(1235+1246)にて徳島へ向かいました。これを逃すと55分までないので、駅名板は撮り忘れました。
17時20分に徳島駅3番乗り場に到着。少し休憩した後、今日・明日のベースである東横イン徳島駅前にチェックインしました。荷物を置いた後、麺王にて徳島ラーメンで夕食にしました。この後の時間帯はなので、部屋に戻って正解でした。
これが年内最後の記事となる見込みです。来年も宜しくお願いします。では、よいお年を。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問