クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

御殿場線全駅下車達成への道(その4)

2009-02-12 21:03:35 | 東海道本線等

御殿場駅を後にする前に、箱根乙女口を訪問します。周辺は閑静な住宅街ですが、富士山が良く見えます。


入線音の録音に失敗しましたが、11時59分発の当駅始発の2633G(313系V6編成)にて南御殿場駅へ移動します。



12時3分に南御殿場駅に到着。片面ホームと待合室のみの無人駅です。 は駅前ロータリーにあります。



ここも家並みから富士山が良く見えるので、再び富士山を追い求めます。駅から徒歩数分の団地の駐車場でモノにしました。



早めに駅に戻ったので、駅前の国道を御殿場方向に歩きます。すると、牧歌的な風景の中に富士山が聳え立つ光景に出会いました。



散策しているうちに、南御殿場駅のホームにどんどん人が集まってきました。12時25分発の2537M(211系GG2編成+313系W4編成)に乗車して沼津方向に進みます。先週下車した富士岡駅はパスします。



12時36分に岩波駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面の構内です。私が下車した後にSuica入場による大精算があった関係で、2537Mは4分ほど停車しました。



岩波駅は平成元年6月築の橋上駅舎となっており、螺旋階段を上ったところに改札と  があります。窓口営業時間は7:10~19:45(休憩9回)です。



折角なので、岩波風穴を訪問します。昭和52年に裾野市天然記念物に指定されたようで、富士山麓独特の地形を実感します。中には蝙蝠などが生息していますが、25分のみの滞在では無理そうなので中には入りません。ちなみに、この風穴は住宅街のど真ん中にあり、 での訪問は不可能です。



13時1分発の2635G(313系V12編成)に乗車して裾野駅へ。1区間だけですが、車窓からの富士山の秀麗な姿に感銘を受けました。



13時7分に裾野駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



跨線橋を渡り、駅舎に出ます。リニューアルされてはいるものの、明治21年5月築の駅舎が現役です。しかし、橋上駅舎化の計画が進行しており、この木造駅舎も予断を許しません。尚、窓口営業時間は5:45~23:00です。


つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング