急坂を下りると幹線道路に出て、左手にセブンイレブンが現れます。また、そこにはちょっとした温泉宿もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f9/a6812b6629bd2e6b458374461201fd97.jpg)
思い切って海に出てみると、そこは赤瀬海水浴場です。光線状態が絶妙で、この旅で最も印象に残った絶景の1つとなりました。その時、デジカメの電池は限界に近付いていました。肥後長浜まで何とか持ってくれ~。
しばらく佇んだ後、比較的緩めの坂を上り駅に戻ります。
は無いですが、缶コーヒーを飲みながら休憩していると、16時41分発の539D(キハ31 12+キハ31 4)がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/5ba06a82d2617b13d1fd09f57b48a4e4.jpg)
トンネル1つ抜けただけで、16時44分に160円払って石打ダム駅に到着。構内は片面ホーム1面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cf/266dab566313749443a8e19c323c79e0.jpg)
いよいよ駅の
に移ります。一見して駅舎のように見えますが、実は待合ブースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/18/eb878d3f692b14747c4d5097bf5f2b67.jpg)
例によって周辺散策。駅前の交差点をまっすぐ進みしばらく行くと、石打ダムと波多浦への分岐点に出ます。ここから石打ダムへは1.2kmですが、滞在時間が22分しかないため山間の雰囲気を味わって終わりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/00/2d76f829232cdc6d216a0113c3e5107d.jpg)
最後に石打ダム駅記念碑です。平成元年に石打ダム絡みの観光振興を目的に設立されましたが、20年経っている現在は、地元民で
の使えない方の利用が殆どです。石打ダムへの訪問は
が殆どですから。
入線時に「埴生の宿」が流れ
、17時6分発の542D(キハ31 4+キハ31 12)にて三角線最後の訪問駅へ向かいました。12分ほど乗車して肥後長浜駅に到着。
220円払って車外に出た後、構内の撮影にいきたかったのですが、とうとうデジカメの電池が無くなってしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
。
幸いなことに近くにデイリーがあったので、インスタントカメラを緊急調達して何とかします。早速、下り列車の発着を利用して構内を
します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fa/574b2a662fac9556fb534b7c2a482b86.jpg)
ますは駅入口です。現在では待合所1つだけですが、かつては駅舎が存在していたと考えられます。住吉もそうなんだけど、この路線は無人化するとなぜ駅舎を取り壊すのだろうか?このあたりは
利用が当たり前で、鉄道利用なぞもはや二の次でしかないと主張しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/12/3d04000c5767e6af41832e621fb7f7f0.jpg)
そうこうしているうちに単式ホームに下り列車がやってきて、高校生などが多数下車していきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/32/f76488f8b0a77b15c37bf13de51e3dfa.jpg)
駅調査を終え海に出ると、そこには広い干潟が広がっていました。材木が多く打ち上げられているので、ムツゴロウには厳しい環境です。これほど干潟が広がっているのは、日本中を探しても有明海沿岸だけでしょう。これが旅の本質ではないだろうか。
あたりは完全に闇に包まれ、18時20分発の544D(キハ31 13+キハ40 8126)にて熊本駅へ。何ともほろ苦い思い出が残った三角線全駅踏破行でした。今晩は、東横イン熊本駅前に宿泊です。夕食はさくら(馬肉)丼でした。
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f9/a6812b6629bd2e6b458374461201fd97.jpg)
思い切って海に出てみると、そこは赤瀬海水浴場です。光線状態が絶妙で、この旅で最も印象に残った絶景の1つとなりました。その時、デジカメの電池は限界に近付いていました。肥後長浜まで何とか持ってくれ~。
しばらく佇んだ後、比較的緩めの坂を上り駅に戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/5ba06a82d2617b13d1fd09f57b48a4e4.jpg)
トンネル1つ抜けただけで、16時44分に160円払って石打ダム駅に到着。構内は片面ホーム1面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cf/266dab566313749443a8e19c323c79e0.jpg)
いよいよ駅の
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/18/eb878d3f692b14747c4d5097bf5f2b67.jpg)
例によって周辺散策。駅前の交差点をまっすぐ進みしばらく行くと、石打ダムと波多浦への分岐点に出ます。ここから石打ダムへは1.2kmですが、滞在時間が22分しかないため山間の雰囲気を味わって終わりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/00/2d76f829232cdc6d216a0113c3e5107d.jpg)
最後に石打ダム駅記念碑です。平成元年に石打ダム絡みの観光振興を目的に設立されましたが、20年経っている現在は、地元民で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
入線時に「埴生の宿」が流れ
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220円払って車外に出た後、構内の撮影にいきたかったのですが、とうとうデジカメの電池が無くなってしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
幸いなことに近くにデイリーがあったので、インスタントカメラを緊急調達して何とかします。早速、下り列車の発着を利用して構内を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fa/574b2a662fac9556fb534b7c2a482b86.jpg)
ますは駅入口です。現在では待合所1つだけですが、かつては駅舎が存在していたと考えられます。住吉もそうなんだけど、この路線は無人化するとなぜ駅舎を取り壊すのだろうか?このあたりは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/12/3d04000c5767e6af41832e621fb7f7f0.jpg)
そうこうしているうちに単式ホームに下り列車がやってきて、高校生などが多数下車していきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/32/f76488f8b0a77b15c37bf13de51e3dfa.jpg)
駅調査を終え海に出ると、そこには広い干潟が広がっていました。材木が多く打ち上げられているので、ムツゴロウには厳しい環境です。これほど干潟が広がっているのは、日本中を探しても有明海沿岸だけでしょう。これが旅の本質ではないだろうか。
あたりは完全に闇に包まれ、18時20分発の544D(キハ31 13+キハ40 8126)にて熊本駅へ。何ともほろ苦い思い出が残った三角線全駅踏破行でした。今晩は、東横イン熊本駅前に宿泊です。夕食はさくら(馬肉)丼でした。
つづく