クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高徳線全駅訪問の旅(その9)

2010-02-05 17:34:56 | 四国地区
お昼にしたいところですが建設会社の社員が休憩中なので、県境方面へ散策します。阿波大宮駅から900mの所に大坂峠番屋跡がありますが、滞在時間が1時間無いのでぶらぶらして撮影場所を探します。



駅入口にて面白そうなポイントを見つけました。すると、3両編成の「うずしお9号」が駅構内に入りました。その後、「うずしお14号」が発車しましたが、後ほど掲載する予定です。



その後、駅舎を撮影。もともとは有人駅でしたが、無人化されて窓口が閉鎖されています。件の社員がまだ引揚げていないので、早めにホームに上がります。



13時8分発の4340D(1506)に乗車し、再び讃岐山脈を越えました。この区間も播磨灘の絶景をチラッと見ることが出来ます。



13時15分に讃岐相生駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。


 駅名標。再び香川県に来ました。



いよいよ駅舎撮影。昭和10年9月13日築の木造駅舎です。トイレは跨線橋の袂に。



中に人はいないので、駅舎内部の様子をレポート。「きっぷうりば」とありますが、無人化されて完全に閉鎖されています。その後、「阿波鶏めし弁当」で遅めの昼食タイム。



滞在時間が56分確保したので、再び海端に出ます。向こうには、毛無島、通念島、松島(いずれも無人島)が望めます。香川県の海は青いですね。ここに15分は居たでしょうか。


14時11分発の4343D(1231)に乗車し、再び徳島県に入ります。この列車には車掌が乗務していました。



14時31分に板東駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。



駅舎に出ました。昭和8年7月築の木造駅舎です。高徳線で唯一、丸ポストです。トイレは別棟。



駅舎内部の様子。無人化されて窓口が閉鎖され、代わりに券売機が設けられています。「88ヶ所巡り」の起点の駅らしく、遍路の案内が載っています。



滞在時間が31分しかありませんが、思い切って1番札所・霊山寺に行ってきました。駅から10分ほどで到着。


つづく
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