昨日は失礼致しました。そろそろ、境線駅巡りに戻りましょう。
13時33分に中浜駅に到着。
それでは周辺散策。線路の西側は畑地です。相変わらず葱畑が多いです。
再び踏切を渡り、東側の住宅地へ。みかんが庭木として栽培されており、改めて山陰地方が温暖なんだなと認識しました。尚、付近には龍泉寺があります。
入線音を録音し、14時1分発の1645K(キハ47 2019+キハ40 2115)に乗車して3駅進みます。尚、境線で山陰標準タイプの入線音が流れる駅は、確認した限りでは、中浜駅の他には米子空港駅だけです。
14時8分に上道駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは広めです。この日確認した妖怪列車は「ねずみ男車両」と「ネコ娘車両」でした。その他には「鬼太郎車両」と「目玉おやじ車両」が在籍していますが、この日はお休みだったようです。それとも、山陰線で運用??
まずは駅名標を撮影。上道駅は「一反木綿駅」です。
駅全体像を。吹きさらしの待合所に長い木製ベンチがあるだけで、入口には乗車駅証明書発行機があります。ホームは割と長めです。
それでは周辺散策。畑を抜けると、境港市民体育館と文化ホールがあります。
美保関半島の山々が間近に迫り、日本海が近いことを実感します。最果ての雰囲気は言い過ぎでしょうか。
駅の東側に高校があるので、駅に戻るとベンチは部活帰りの高校生で一杯。14時25分発の1648K(キハ40 2115+キハ47 2019)に乗車し、1639K車内で出会った女性2人組と再会しました。境港をたっぷり堪能されたようで、ゲゲゲグッズをしこたま携えられてました。
14時30分に高松町駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、駅裏が杉林で暗いです。
駅名標を撮影。高松町駅は「すねこすり駅」です。境線最狭のホームなので、これがせいぜいです。
それでは駅全体像を。米子方に吹きさらしの待合ブースが設けられているだけで、駅舎はありません。階段を下りたところに乗車駅証明書発行機があります。
調査終了後、踏切を渡って駅裏にある高松宮神社へ。ここで境線全駅下車達成を誓ってきました。
西に進みと、美保関半島の山々を望む畑地に出ました。白菜とかキャベツとか栽培されていますが、果たして大雪の前に収穫したのだろうか。
再び踏切を渡って幹線道路を横断し、閑静な住宅地を東に進みます。夢みなと公園へは徒歩20分くらい(約2.5km)です。
ある程度進んだところで駅に戻り、15時3分発の1647K(キハ47 2094+キハ40 2004)に乗車して境線全駅下車達成の地へ。さすがにこの時間だと観光に出る客が少なくなり、やっとボックス独占を果たしました。
つづく