クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

489系はくたか 長岡折り返し

2011-02-20 20:07:12 | 新潟の鉄道
 境線駅巡りの途中ですが、ここで「はくたか」関連の話題をお伝えします。
 本日(2011年2月20日)は、上越線内で雪の影響によりEF64形電気機関車がパンタグラフ損傷により立ち往生し、長岡~越後湯沢間で長時間にわたり運転を見合わせました。よって、「はくたか」は3号から14号まで長岡発着へと変更されました。その上、「はくたか7号」には489系H01編成が登板し、これまたビッグサプライズとなりました。波動用にたった1編成だけ在籍している489系が長岡に来るいうことで、新潟で「いなほ」を見ていた私は、急遽信越本線436Mにて出撃と相成りました。
 では、長岡での「489系はくたか」の記録を御覧下さい。



12時24分に長岡駅に到着すると、「はくたか7号」は既に到着し、3番線に停車していました。「臨時」ではなくて絵入りです 私にとって何年ぶりかの「489系はくたか」でした。尚、折り返しとなる「はくたか10号」は、13時5分の発車予定です。



4号車の方向表示幕。皮肉にも、「はくたか 越後湯沢」となっていました。サロ489形も本当にレアになりましたね。


 クハ489-501。連結器が剥き出し。



クハ489-1。連結器カバーが赤です。キノコ形クーラーといい、今時なかなか見ることが出来ないレア物が盛りだくさんです。



最後に、4番線に停車中の115系L5編成との並び。その後、折り返しの439Mで新潟に戻りました。


 この「489系はくたか」金沢に到着した後、「はくたか21号」として折り返していきました。「はくたか」や「サンダーバード」等が489系で運用されるのは、車両不足などで止むを得ない時であり、狙っていたからといって見れるものではありません。681・683系とは速度種別が異なるので、乗客にとっては本来の新幹線に乗り継げない等の影響が生じます。しかし、本当に頭を痛めているのは、JR西日本金沢支社の車両運用担当者でしょう。いや、もっと頭が痛いのは北越急行さんです。
 最後に、情報を下さった皆様のおかげで、「489系はくたか」を取材することが出来ました。ありがとうございました。


コメント (3)
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