今回の旅行の白眉である水木しげる記念館に入ります。障害者手帳を持っていたので、300円で入ることが出来ました(一般料金は700円)。
前半部分は撮影禁止なのでUPしません。ですが、水木しげるの仕事場や妖怪が40体もある洞窟もあって大変興味深かったです。
妖怪庭園の様子。至る所に妖怪が棲んでいる日本庭園です。京極夏彦氏がプロデュースしました。ここからは撮影OKです。
2Fに上がると、水木しげるの「妖怪道五十三次」が展示されていました。
別のスペースには、村井夫妻の座る昭和30年代の茶の間が再現されていました。
最後の間は「いこいの広場」。著名人のサインが多数あり、有志の作による妖怪作品が3体展示されていました。
水木しげる記念館を見終えた後、再び水木しげるロードを歩きます。帰りもブロンズ像を記録しながら。 大正川に架かる橋の袂に鬼太郎。
千代むすびを購入した後、水木しげる顕彰碑へ。彼の左腕がないのは、太平洋戦争によるものなのです。なまけ者になりなさい??
出発までもう少し時間があるので、駅前の海鮮丼屋で少し早い夕食。漬け丼を食べましたが、めちゃ美味かったです。具はマグロとぶりだと思われます。
境港駅前の村井夫妻でゲゲゲ観光を締め括ります。フラッシュ撮影もありますが、17時に近付くとさすがに暗くなってきました。
17時5分を過ぎると、ようやく改札が開かれました。まずは妖怪駅名標。境港駅は「鬼太郎駅」です。妖怪駅名の大トリというべきか、起点というべきか。
申し遅れましたが、境港駅の構内は、頭端式の1面2線です。17時20分発の1654K(キハ126-14+キハ126-1014)に乗車し、いよいよ帰路に就きました。
18時6分に米子駅(ねずみ男駅)0番乗り場に到着。お茶PETを購入した後、18時24分発の伯備線830M(115系G05編成)に乗車して鳥取県に別れを告げました。東山公園を出ると、1人で第九コンサート。上菅を出ると、金鳳で打ち上げ。
新見での乗り換え時間には、Xmasイルミネーションを鑑賞。本当に華やかですが、駅前には人気がありません。その後、20時52分発の864M(213系C09編成)に乗車して岡山に出た後、サンライズ瀬戸(285系I1編成+I5編成)で一夜を明かしました。今回はBソロに入ったので、携帯の充電が出来ました。
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