ここで、新潟の115系の話題をお伝えします。
2011年7月、新潟車両センターの115系に、一部ながら湘南色の編成が復活しました。訓練車の話題ではありません。対象となったのは、N2編成とL6編成です。7月21日に448Mに乗車中、たまたま全般検査を終えて湘南色に塗り替えられたN2編成を確認しました。L6編成も同時期の出場と思われます。以降、両編成は、上越線に閉じ込められることなく、新潟を中心にあちこちで活躍しています。
それでは、N2編成とL6編成の模様を御覧下さい。
2011年7月23日。新潟駅構内に留置するN2編成+L6編成。朝の列車で運用されたに違いありません。この後、信越本線442Mに運用されたのかな。
2011年8月1日。越後線160M。湘南色のN2編成+新潟色のS13編成でした。3番線に停車中の編成は、「北越5号」で運用された485系T12編成。
N2編成車内の様子。湘南色になる前は青系統の新塗色でリニューアル車なので、このような内装になっています。
2011年8月7日。信越本線436MにL6編成が充当されました。
10時58分までは、「いなほ3号」(485系R26編成)と並びました。
その翌日の信越本線447M。N32編成+L6編成で運用されました。その後、折り返して448Mとなりました。
今回リバイバル塗色になったのは2編成だけですが、これから入場する編成にも湘南色が出るかもしれません。今後、211系が大量進出し、115系が風前の灯となっています。JR東日本で115系が未だに頑張っているのは、この新潟地区と高崎地区のみです。これからも、新潟の鉄道から目が離せません。
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