予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、鉄道友の会は、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞には阪神電車の新ジェットカー・5700系が輝き、ローレル賞にはJR東日本のHB-E210系及び四日市あすなろう鉄道の新260形が輝きました。
さて、本題に。新居浜駅から乗車した124Mは、8時34分に伊予寒川駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、各ホームは互い違いです。
では駅名標を。伊予寒川駅は「Y24」です。駅裏には大王製紙の工場。
まだまだ駅舎には入りません。伊予寒川駅はツツジの美しい駅です。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。右手には昭和60年3月26日築のトイレがありますが汲み取り式です。
左手には開業35周年の碑が。ミニ庭園もその頃に設けられました。
時刻表を。一部時間帯を除いて概ね1時間に1本です。滞在時間は51分。
それでは周辺散策。5分ほど西に進むと諏訪神社が。祭礼の準備が行われてました。
国道11号まで出るとファミリーマートが。背景には石鎚の山々。
9時25分発の128M(7023+7107)で観音寺方面へ。遥か向こうには瀬戸内海が。
9時31分に伊予三島駅3番乗り場に到着。普通列車が特急列車を退避することが多く、2面3線の構内を有します。
では駅名標を。伊予三島駅は「Y23」です。平成の大合併で伊予三島市は四国中央市になっています。
階段を上がって改札を抜けました。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:50~20:00です。その左手にはワーププラザ。
通路を挟んで。松山方にはKIOSK。隣接してトイレが。
さて、北口に出ました。昭和50年6月築であり、四国初の橋上駅舎です。標高は18m。
時刻表を。普通1本に特急1本の割合です。滞在時間は61分。周辺を見てきましょう。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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