クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その4)

2018-09-09 07:57:23 | 陰陽連絡線

前回はこちら 


8時54分発の山陰本線128K(キハ47 1016+キハ47 30)で荘原駅を出発。



8時58分に宍道駅1番乗り場に到着。2面3線の構内です。3番乗り場にはタラコのキハ120がいますが…。



12分の乗り継ぎ時間を利用して駅舎撮影。駅舎そのものは開業当時からのものですが、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運転開始に合わせて、2017年5月18日にリニューアルされています。



トイレは松江方に。和風にリニューアルされています。



では駅舎の中へ。ガラス張りになり、18ん分のベンチが設えられています。2台の自動券売機の隣には「みどりの窓口」も。



9時10分発の木次線1445D(キハ120 208)で7年半ぶりに木次線駅巡りを再開。緑色のセミクロスシートです。



9時43分に木次駅に到着。駅裏に木次鉄道部があり、2面3線+側線数本の構内です。



構内踏切を渡ると駅名標が。龍が描かれていて、18の駅名も記されています。



では駅舎の中へ。右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:35~18:50です。左手には雲南市観光協会があり、営業時間は8:30~17:15(平日のみ)です。



備後落合方にはテーブル付きの待合スペースがあり、ファンの方々の写真が飾られてました



それでは駅舎撮影。何度かリニューアルされていますが、昭和9年8月の開業時の木造駅舎が健在です。私と一緒に駅舎を撮影していた女性は、東京から高速バスで米子に行き、備後落合から塩町に出て福塩線などで岡山に行くとか。



備後落合方にあるトイレの横にはミニ庭園が。平成8年に木次線開業80周年でつくられたとか。



バカ停を利用して駅前へ。正面にはしまね信用金庫が。



で、右手にはマルマンが。地方で付近にショッピングセンターがある駅はそうないでしょう。


話が変わりますが、今日の未明、北海道と本州を結ぶ貨物列車が運転を再開しました。JR貨物は、西日本豪雨で3割以上もの減収になってるだけに、せめてもの一筋の光になればなと思います。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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