南武線駅巡りの前にニュースをお伝えします。東京地下鉄は昨日、6000系について来る10月5日に定期運用を終了し、11月11日には全運用を終了すると発表しました(10月6日から11月11日までは土休日に限り特定の1往復に限り運用)。千代田線は今や16000系の時代であり、この時までチョッパ制御の6000系が健在だったのはにわかに信じられません。インドネシアでの第二の活躍を祈らずにはいられません。
さて、本題に。13時7分発の4247F(E233系N19編成)で武蔵溝ノ口駅を出発。
13時12分に登戸駅1番線に到着。2面3線の構内です。
階段を上って駅舎の中へ。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
で、自由通路を挟んで向かいには「のぼりと味の食彩館」が。
北口(多摩川口)に出ました。登戸駅は平成18年12月に橋上駅舎化されました。
駅前の様子。マンションを含めて住宅地となっており、武蔵溝ノ口駅と比べても割と静かです。
で、川崎方には川崎市立多摩病院が。
そうこうするうちに、小菅車庫行きの川崎市バスのエルガがやってきました
南口(生田緑地口)に出ました。こちらはグレー系になっており、ガラス張りです。
駅前の様子。旧駅舎があったところで、様々な複合店舗が並んでいます。
ロータリーからは藤子・F・不二雄ミュージアム行きのバスが出ており、多くの家族連れが乗車していきました。この関係で、登戸駅では「ぼくドラえもん」が発メロに使われています。
で、軒下にはドラミ像が
見取り図を描いて小田急の駅へ。この中に日高屋があったので、しまったと思いました。
13時42分発の小田急の快速急行(3000形3094編成)で帰路に就きます。
新宿到着後、湘南新宿ライン4828Y(E231系S25編成+K05編成)で高崎へ。鉄博には既にE1系の姿が
高崎駅にて清酒を選り好みして時間をつぶし、上越線741M(211系A25編成)で水上へ。上州の山々は黄昏時。
水上にて1747M(E129系A26編成)に乗り継いで。奇跡的にもボックスを独占出来たので、しらす弁当で夕食タイム。
越後湯沢駅では撮影タイム。そうこうするうちに、隣のボックスにはすっかり出来上がったおっさんが乗ってきました。長岡到着後、信越線463M(E129系A21編成+B17編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「山陰本線全駅下車への道・第7回」は以上です。今回は、「山陰本線全駅下車への道」といっておきながら、木次線の駅を中心に巡ってきました。嘗て「ちどり」が夜な夜な行き交った出雲横田~備後落合間は、「奥出雲おろち号」を含めて1日4往復であり、近年は豪雪や大雨でたびたび運転見合わせとなります。この機に巡っておいて大正解だったと思います。出雲坂根駅での延命水調達タイムや神話駅名などで少しでも活性化を図っているのではないかと思います。
さて、「山陰本線全駅下車への道」ですが、「第8回」まで終了し、木次線全駅下車達成しました。木次線は数時間に1本しか列車が設定されておらず、この回も山陰本線駅巡りと並行の形をとりました。何でも木次線は、JR西日本の次の廃線候補といわれており、ようやく肩の荷が下りたと感じました。
「山陰DC」は明日をもって終了し、来月からは「愛知DC」に入ります。そして、新潟・庄内地域ではプレDCなるものが実施されます。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問