紀勢本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、七尾線用521系を来る10月3日にデビューさせると発表しました。差し当たって投入されるのは、金沢〜七尾の6往復です。詳細については、9月10日に発表されます。来春のダイヤ改正では七尾線が521系に染め上げられ、七尾線用415系がお払い箱になります。とうとう来る時が来ましたね。
さて、本題に。紀伊勝浦駅から2332M(105系SW008編成)に乗車し、13時41分に太地駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
待合スペースの壁にはイルカ、ミズガメ「太地の海のいきものたちのアート」(溝畑秀章)です。
階段を下って駅舎の中へ。無人化されて自動券売機になってました。尚、旧駅事務室は太地町観光案内所(くろしお商工会)に。
それでは駅舎撮影。昭和39年3月築の陸屋根の駅舎でした。現在は、改築のため仮駅舎になっています。
トイレは駅舎の右手に。近年に建て換えられたと思われます。
駅前からは太地町じゅんかんバスが出ています。通常運行バスが15本、自由乗降バスが7本出ています。
そして、那智勝浦町のバスも3往復出ています。那智駅と小匠の往復です。
すると、太地町じゅんかんバスがやってきました駅で待っていたお客さんの多くがこれに乗り込んでいきました。
私はというと、下里駅まで駅間徒歩することに。ガードをくぐってひたすら国道42号を進みます。
県道235号との分岐点に出ました。右折すれば南平野ですが、そのまま国道42号を進みます。
山裾を廻って市街地に出ると、コメリとファミリーマートに出ました。
ローソンに出たところでピットイン。ついでにコーヒーなどを購入し。
ENEOSの交差点で国道42号を辞します。下里駅の構内が見えてきました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問