只見駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東海は昨日、東京都などに緊急事態宣言が出ているのを受けて、来月の東海道新幹線の運行本数を1割減らすと発表しました。お盆期間以外は366本から331本に、お盆期間は401本から345本に減らします。
さて、本題に。14時28分に只見駅に到着。開業時からと思われる、国鉄後期型駅舎です。平成31年に一部がリニューアルされました。トイレは会津若松方に。
駅前の様子。駐車場を挟んで向かいには駅前旅館 只見荘が。こちらもリニューアルされてました。
駅前通りの県道132号を2分ほど進むと観光まちづくり協会が。ここでトマトジュースを購入。
その向かいにあるコンクリの建物。只見町役場です。
信号機のある交差点を右折して国道252号へ。右手に進むと只見町森林協会が。
更に六十里越方面に進むと「ふじた」が。このまま進むと県境ですが、駅に戻ります。
会津蒲生方面へ。河井継之助記念館へは7kmほどですが、勿論行きません。
ということで、駅裏にある瀧神社へ。享保18年7月6日の建立です。
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。
瀧神社の入口には耕地整理記念碑がありました。
そして、右手には簡易水道竣工記念碑がありました。
駅に戻ると、会津川口からの代行バスが到着してました改札開始までの間、駅舎の中は「密」状態に。
15時20分改札開始。15時40分発の2425D(キハ110-214+キハ110-135)で帰路に就きます。
小出駅到着後、上越線1743M(E129系A11編成)~信越線457M(E129系B16編成+A8編成)と乗り継いで新津に帰還しました。
「真夏の只見線駅巡り」は以上です。今回はキハ110系が投入されてから初めての只見線駅巡りでしたが、入広瀬、薮神、越後広瀬、只見の4駅を巡ってきました。只見線の気動車は、他の東北仕様の車両と同様、「トサカ」とdocomoのアンテナが付いていたのが印象的でした。
さて、只見線2423Dと2424Dですが、車両変更前と同様に車両交換が行われていました。検査等の都合で新津運輸区に出入りする場合、2424Dとなる編成は新津駅を11時過ぎに発車して小出まで回送されます。夜間は小出駅で滞泊します。
ところで、今日のJR各社のHPを見たところ、お盆期間の指定席の予約状況や臨時列車の設定如何についての発表がありました。JR北海道の一部間引き運転は来月も継続です。
いよいよ夏の「18きっぷ」のシーズンに入りました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。