今日のダイヤ改正では、JRのみならず多くの私鉄も実施しました。長良川鉄道の「刃物会館前」は「せきてらす前」に変更になります。東急電鉄は、奥沢駅の待避線が運用開始となります。中でも最も改悪となるのは西武鉄道で、料金不要の列車は飯能駅で必ず乗り換えとなります。
さて、これからお伝えするのは、2021年8月27日(金)の「18きっぷ」乗り継ぎ旅です。「柳都shu*kura」を利用したついでに、信越本線の駅をいくつか巡ってきました。往路と復路で撮ることが出来ました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A19編成)で出発。
長岡駅にて「18きっぷ」に日付印を入れ、6時39分発の1324M(E129系A18編成)に乗り継ぎます。
7時9分に越後広田駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線が撤去されています。
柏崎方に進んで行くと、複線5000kmの碑が
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が固く閉ざされています。
壁には6人分座れるベンチがあり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。平成7年3月12日築の、三角屋根の駅舎です。
トイレは長岡方に。
時刻表を。1時間に0~2本ずつです。
25分の滞在時間で周辺散策。駅前ロータリーの庭園には入江法印御霊域の碑と駅開業記念碑が。
駅前は県道114号が通じています。この駅も北条城址ゆかりの地であることは大きな発見でした。金倉山へは3kmほど。
丘の上には広田農村公園があったりします。この道を上っていくようです。
つづく