クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ(その10)

2022-10-12 16:06:57 | 北陸線

近畿日本鉄道では、明日から鉄道営業規則にある条文が追加されます。110条に、所定の料金を越えて購入された特急券が発見された場合、無効化して回収出来るようにするという旨が明記されます。例えば、大阪難波〜賢島間の「観光特急しまかぜ」の特急券をネットオークション等で8000円で転売したり、それを買い取ったりするのはダメです。



さて、本題に。ねむの花に癒やされて海岸の方に行くと、貝のデザインの建物が有間川フィッシャマリーナの休憩所です。



有間川駅に戻りました。この駅舎を撮るには左斜めからアプローチするのが良さそうです。トイレはありません。



では駅舎の中へ。窓口と荷物扱所の跡が残されてますが、無人化されて全て塞がれています。この時点ではゴミ箱は現役でしたが、家庭ごみの持ち込みが酷くなったら撤去すると脅されてました。



で、有間川駅は映画「天上の花」の舞台となってました。尚、有間川駅の駅舎にはベンチはありません



13時52分発の1637Dで帰路に就きます。「ET122-3」の単行でシニアの方が多く、座席を確保するのがやっと。



14時3分に直江津駅に到着。トイレで歯磨きし、19分発の信越線1337M(左のE129系A26編成)に乗り継ぎます。柏崎まで眼鏡女性の隣に座ります。



15時49分に長岡駅に到着。乗り継ぎ時間を利用してIgottier Nagaokaに行きましたが、閉まってました。



でも、Cocolo長岡に繋がる回廊は、花火のイメージの電燈が酒の横山で想天坊を購入。



ホームに行くと、3番線では「越乃Shu*kura」が出発を待ってました。4番線には、E129系A21編成である信越線3372Mが




その後、16時16分発の453M(E129系B21編成+A15編成)に乗り継いで新津に帰還します。北長岡までは眼鏡女性と相席に。


 「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回はほくほく線の駅を4駅巡り、大地の芸術祭のアートをいくつも鑑賞してきました。最も有名なモダンアートも鑑賞出来て大満足でした。
 さて、今回の旅で最も印象に残ったのは、ほくほく線各駅でのスタンプやWi-Fiスポット設置でした。北越急行は、2015年の北陸新幹線開業以来、ずっと赤字続きで基金も底をついたと言われています。少しでも乗客を増やそうと、魅力づくりに努めているのでしょう。
 そして、最も驚いたのは、ほくほく大島駅のギター教室がなくなったことです。私は20年前に全駅の通過音を録音したことがあります。十年一昔とよく言いますが、20年も経てば大きく状況が変わって当たり前です。
 話が変わりますが、山手線では昨日から、営業運転下での自動運転の実証実験を開始しました。トウ17、18の2編成を使って1000周程度してデータを集めます。運転士は一応座っていますが、ボタンを押すだけで停車の際もマスコンを操作しません。JR東日本は、2028年度中にも山手線で自動運転を完全実施することを目指しています。
 JR西日本は今日、キハ189系を和風に改造した新たな観光列車を2024年秋にデビューさせると発表しました。次は、日本の鉄道150年をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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