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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その1)

2023-04-03 15:26:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 2023年度に入り、各鉄道会社は経営計画を発表しています。磐越西線の山都~喜多方間は一昨日再開通し、福島県内からは12年ぶりに不通区間がなくなりました。私も高輪ゲートウェイ駅の訪問を果たし、何だか心機一転したような気になりました。
 さて、これからお伝えするのは、2022年7月23日(土)のほくほく線乗り継ぎ旅です。北越急行は、今春のダイヤ改正で快速列車類を一切廃止して最高速度を95km/hに落としています。「身の丈に合ったローカル線」に脱皮したように感じるのは私だけではないでしょうか。ダイヤ改正前の姿を実感出来れば幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



家を5時17分に出て、自転車で新津駅へ。5時37分発の信越線420M(E129系A20編成)で出発。眼鏡女性と相席に。保内で彼女が下車すると、レモンサワーで一杯やりました。三条からはPCをもった男性と相席に。



長岡駅で「18きっぷ」に日付印を入れ、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。



7時6分に長鳥駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。本降りの雨になってきました。



地下道をくぐって駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



ベンチは8人分。「結」のパネルに圧倒されました



それでは駅舎撮影。昭和52年2月築のカプセル駅舎です。右手のトイレは汲み取り式でしたが、何だか催したようなのでやむを得ず使うことに。尚、長鳥駅は昭和28年11月15日の開業ですが、昭和18年設置の信号場を格上げしたものです。



時刻表を。1時間に0~2本ずつです。上りは4本、下りは6本を除いてワンマンです。



25分の滞在時間で周辺散策。柏崎方に分け入れば細道が続くだけ。



ということで、一旦下ります。駅前の民家は廃屋のよう。



数分下れば、自販機付きの民家のある一帯に出ました。県道11号です。



そろそろ1326Mの時間が近付きホームへ。線路脇にある建物は何だろう。



後ろ髪を引かれるかのように、7時31分発の1326M(E129系A20編成)に乗り込みました。


 話が変わりますが、この間の記事で「3月31日をもって草津線から撤退」となっていた113系や117系ですが、4月1日を最後に湖西線からも撤退していたことが判明しました(「WEST EXPRESS銀河」を除く)。これからの湖西線、草津線は223系の時代になります。
 そしてもう1つ。3月31日をもって、JR北海道の五稜郭車両所が閉所し、その機能は苗穂運転所に移されました。これからは、道南いさりび鉄道の車両は一体どこでメンテナンスされるのだろう。


つづく

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