昨日、インドが中国に代わって世界一の人口大国になっていたことが判明しました。ですが、国土交通省北陸信越運輸局は昨日、越後線の新潟〜白山間における新駅の設置を認可しました。今年度中に着工し、2025年春のダイヤ改正で開業を迎えるといいます。駅名については来月決定されますが。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月30日(土)のほくほく線駅巡りです。本来であればJヴィレッジ駅とかに行きたかったところですが、流石に新型コロナの第7波のさなかであり、県内のみにとどめました。「Vol.1」「Vol.2」で巡れなかった駅を中心に巡り、虫川の大スギなどを見てきました。前週とは打って変わり、猛暑の中の駅巡りとなりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A4編成)で出発。東三条まで進行方向右手のボックスを独占。羽生田駅を出たところで車掌が通りかかりましたが、「18きっぷ」に押印してもらえず。
長岡駅で押してもらい、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。
7時13分に北条駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
右手の貨車みたいな構造物は工事中でした
では駅舎の中へ。10人分座れるベンチがあり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
壁にある掲示。「歴史と文化の香るまち 北条」ですって
それでは駅舎撮影。平成3年12月築の木造駅舎です。トイレは直江津方に。右手の跨線橋には防塵シートが
それもそのはず、12月7日まで工事が行われていたのですそれも夜間に。
で、駅前には開業70周年記念で設置されたミニ庭園が。
駅前のバス停。柏崎駅方面だけですが、平日は4本、土休日は2本だけです。
時刻表を。1326Mに乗るならば25分、1328Mに乗るならば76分の滞在時間…。
折角なので、「歴史と文化の香るまち」を体感してきます。駅前は国道291号が通じています。
程なくして、長鳥川を渡ります。サルスベリが見頃でした。
下流側は住宅地になっています。
橋を渡ると、和風の建築物に。史跡でもないですし何??
話が変わりますが、神領の211系K109編成及びK117編成は昨日、西浜松食肉加工センターに廃車回送されました。これで、神領の211系の3連は消滅となります。中央西線がいよいよ315系の時代になったことが印象付けられます。
そしてもう1つ。JR東海は昨日、東海道・山陽新幹線のビジネス車両のサービスを拡充させると発表しました。現在、「のぞみ」の7号車は「S Work車両」となっています。これを10月20日以降は一部列を「S WorkPシート」とし、A席とC席のみを利用可能とし、B席をパーテーションにするということです。対象は「ひかり」「こだま」にも拡大されます。目下のところEXサービスのみで予約出来、追加料金は1200円となります。尚、来春以降は「みどりの窓口」などで予約出来るようになります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問