クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その7)

2023-04-16 08:02:00 | 信州地区

津南駅に行く前にニュースをお伝えします。JR各社は一昨日、10月を目処に「ジャバン・レールパス」の価格を現行の1.7倍ほどに改定すると発表しました。例えば、普通車用の大人7日間は、29650円(専用サイトでは33610円)から50000円に値上げされます。その代わりというべきか、予め有効な特急券類を購入しておけば「のぞみ」「みずほ」も利用出来るようになります。これは、日本と諸外国との購買力平価に乖離が出てきていることの証左なのでしょう。


前回はこちら




さて、本題に。ほくほく線835Mは、12時16分に十日町駅に到着。「DAICHI」と並びました



待合室で昼食。改札を出て西口に下りると、駅ピアノがあったのです



再び「18きっぷ」を見せてJRの改札をくぐります。2番線には「おいこっと」(キハ110-235+キハ110-236)が停まってました。



では車内へ。ロングシート部分に指定されましたが、テーブルが付いてました。



「やまかわ」をイメージした明かり取りも



通常の普通列車ではないので、モニターがついてました。十日町発車後、「ふるさと」のチャイムの後に自動放送が流れました。「快速」とはいっても、各駅に少しずつ停まりながら進みます。折角なので、車内販売でリンゴジュースを購入しました



13時30分に津南駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口(「みどりの窓口」ではない!)が生きています。



待合室には26人分座れるベンチがあり、津南の風景が紹介されてました。



一方、駅の温泉「リバーサイド津南」は開店準備中奥にはカフェが。



それでは駅舎撮影。平成9年12月に温泉付きの合築駅舎になりました。トイレは1Fと温泉施設の中に。



バスの時刻表を。津南小学校ゆきと鹿渡ゆきがそれぞれ平日で6本、土休日で3本出ています。



JRの時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。



温泉の営業開始まで周辺散策。駅前には、風巻旅館とEAT HOUSEふくはらが。



県道49号を挟んで向かいには、カフェ さんばるが。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング