前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、燃料電池車両の開発に着手すると発表しました。キハ47系などの国鉄型車両のみならず、キハ120系などをも置き換えることを視野に入れているのでしょう。燃料電池車両としては現に「HYBARI」が試験走行してますが、わざわざ水素ステーションをつくって走らせるのは恐らく初めてのケースかと。
さて、本題に。折角大池いこいの森駅に降り立ったのだから、大池いこいの森を目指します。線路沿いにある遊歩道を進みます。
すぐに線路から離れ、池の多い一帯を進みます。
その池とは、コンクリートに囲まれた小さな池のことです。
頚城村制40周年の桜を通過。
駅を出て10分あまり、キャンプ場を経て大池を渡ります。
森の中の池なので、降り立った甲斐がありました。尚、小池は道路を挟んで向かいに。
駅を出て15分、雨宿りを兼ねてビジターセンターで一休み。
キャンプ場の予約がメインですが、折角なのでスタッフに電気をつけてもらい資料室の中へ。
頚南地域の農業資料の展示がメインです。
この景勝地は大池、小池から成り立ってますが、いずれも農業用水の確保の関係で水利権が独立していたのです。
で、そのキャンプ場は、ビジターセンターから10分くらい南に進んだ所に2箇所あるようです。
強雨に祟られながら駅に戻ります。百合の花が唯一の癒し。
駅に戻って雨具を乾かしてホームへ。ホームからは象潟のような風景が広がってました。
11時47分発の835M(HK100-2+HK100-10)で十日町方面へ。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、5月20日以後の苫小牧〜室蘭間のダイヤについて発表しました。普通列車については、8割方が新たに投入される737系となり、その他もH100形になります(「すずらん」との直通運転を除く)。737系は、早朝の札幌始発や深夜の札幌終着の普通列車にも充当されます。同区間の所要時間が平均で9分、最大で17分短縮されます。
そしてもう1つ。南阿蘇鉄道では今日、MT4000形が中松〜高森間で営業運転を開始しました。同社保有の5両のうち2両を置き換えたといいます。7月15日の全線再開通に向けて準備が着々と進んでいます。
続きはこちら