館林駅に行く前にニュースをお伝えします。原子力規制委員会は昨日、テロ対策の不備で一昨年から運転禁止命令が出されていた柏崎刈羽原発について、安全対策について確認できたとして運転禁止命令を解除しました。これからは再稼働に向けた手続きが再開されますが、新潟県民の合意形成という難関が待っています。あくまでも、最終判断を下すのは花角知事です。
さて、本題に。自由通路を通って西口に出ました。旧駅舎のような外観ですが、あくまでも自由通路の入口なのです。
駅前ロータリーの中央には公衆トイレが。
駅前の様子。徒歩数分くらいの所には日清製粉の工場が。
それもそのはず、西口駅舎の久喜方には日清製粉ミュージアムがあるのです。
で、その斜向かいには正田醤油R&Dセンターもあるのです。
自由通路の改札をくぐって。鉄道模型のコーナーが
7月15日にデビューしたスペーシアXの姿も。
11時34分発の329Eで館林駅を出発。330Eの転線折り返しの800型805編成でした。
11時44分に県駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。県駅は「TI12」です。栃木県に戻りました。
跨線橋を渡って駅舎撮影。駅施設といえば乗車駅証明書発行機のみで、余分なスペースは一切ありません!
駅舎の線路側にはトイレが。
滞在時間は33分。駅舎から3分ほどの所にはスリーボンドファインケミカルの工場が。
その向かいには城戸運送㈲が。工業地域には大抵運送業が成り立つものです。
あがた駅南産業団地公園へ。雨が降っていなかったので、東屋のベンチに座って持参のパンで昼食タイム。
で、その県駅前工業団地はあがた駅南遺跡そのものなのです古墳時代の遺跡のようで、稲作の歴史が紹介されてました。
出発の時間が近付くと、「回送」の500系がゆっくりとやってきました
つづく