おもちゃのまち駅に行く前にニュースをお伝えします。京都丹後鉄道は一昨日、KTR8500形の報道関係者向けの試乗会を天橋立〜西舞鶴間で実施しました。あの由良川橋梁も通過したということです。内装はそのままで、車内チャイムの変更はありません。このKTR8500形は、土日を中心に「たんごリレー」の他イベント列車で使用するとのことです。撮影・乗車されたい方は、『DJ鉄道ダイヤ情報』なども参考に。
さて、本題に。東武宇都宮線433Nは、11時44分におもちゃのまち駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。おもちゃのまち駅は「TN35」です。
ホームからそのまま改札を抜けました。簡易PASMO改札の右手に窓口があり、休みは5回です。トイレは改札をくぐって右手に。
左手にある自販機と消火器入れの壬生えみこには癒されました。
地下道の入口では、エレベーター工事が行われてました
地下道に下りました。「バンダイミュージアム 徒歩10分」ですって
東口に向かうと、これまたエレベーター工事
東口に出ました。如何にも地下道の入口といった趣です。左手には立ち入り禁止区画が。
その立入禁止区画の先はエレベーター
で、その右手には5号機関車が。何せのざらしであり、保存状態はあまり良くないです。
お昼の場所を探しに周辺散策。駅前は閑静な住宅街です。
そのままバンダイミュージアムに行けばよかったものの…。
ロータリーの向かいには、別の地下道の入口が。
再び件の地下道をくぐって西口に向かおうとすると、ここでも立入禁止区画
西口に出ました。これも地下道の入口といった趣ですが、通路以外は立入禁止区画。
その立入禁止区画の先にはエレベーターもし私が東武宇都宮線ユーザーだったら、このブログで特集してたかも。
西口のロータリーには「おもちゃのまち」のキャラクターこれは壬雷ちゃんオブジェ。
西口のバス停を。獨協医科大学ゆきの関東バスとみぶーぶが出ています。
ふと見ると、獨協医科大学ゆきの関東バスがやってきました
西口でも周辺散策。東武宇都宮方には足利銀行が。
予め検索しておいた中華料理屋は「準備中」。だからといって、喫茶店に入るのもあれだし。
県道2号に出ると、東横インが見えてきました。獨協医大病院へは徒歩15分だったりします。
左手にはガストが。ここは選択肢から外します。尚、その隣にはセブンイレブンが。
すると、関東バスがやってきました
駅を出て6分ほどでカワチがあったりします。
東横インの手前にあるココスでお昼にします。
注文はタッチパネルで行う方式。最後のボタンを押さずにドリンクバーを取ったら店員に声を掛けられました。それから10分くらい、配膳ロボットに運ばれてハンバーグセットが来ました。このスタイルは初めてなので戸惑いました。
そのおかげというべきか、437Nには間に合わず。13時20分発の439Nまで待たされましたが、その間にも獨協医科大学からのバスがやってくる…。
話が変わりますが、元旦の能登半島地震の影響は黒部峡谷鉄道にも大きな影を落としています。鐘釣橋は、落石が当たって枕木数本が壊れ、橋脚が歪みました。この影響で全線開通が10月1日頃にずれ込むとされ、6月30日に開始を予定した黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放が必然的に延期されることになりました。黒部峡谷鉄道には勿論のこと、北陸新幹線敦賀開業での観光需要の盛り上がりを目論んでいた富山県にとっても大きな痛手です。尚、黒部峡谷鉄道は、4月20日頃からは猫又までは運転します。
そしてもう1つ。新潟交通は昨日、現在の新潟駅万代口のバス案内所を3月26日を最後に閉鎖し、3月31日8時に新潟駅直下に移転すると発表しました。万代口のあの「昭和」のバスターミナルは、3月31日以後、完全に取り壊しモードとなります。西側自由通路も閉鎖されるし。
つづく