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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の上越線駅巡り(その2)

2022-01-25 16:22:00 | 首都圏地区

前回の記事で反映できなかったですが、去る1月22日に185系B6編成を使用した「ありがとう185系!185系で行く水上の旅」という旅行商品専用列車が、上野→北千住→東浦和→大宮→水上→上野の経路で運行されました。旅行商品名のニュアンスからして、これが185系の営業運転の事実上の最後と思われます。これを意味づけるかのように、直前にB5+B7編成が「長野斎場」に廃車回送されています。尚、この旅行商品専用列車は、「混乱防止」のため『DJダイヤ情報』には掲載されてませんでした。



さて、本題に。8時23分に越後中里駅に到着。駅前通りをしばらく進んで行くと、真新しい祠がありました



少し田んぼの方に分け入って。関越自動車道の向こうには神立高原スノーリゾートがこのあたりで引き返します。


8時53分発の1729M(E129系A20編成)で長岡方面へ。



9時16分に上越国際スキー場前駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



下り口に行くと、乗車駅証明書発行機がありました



階段を下りていくと、チロル風の建物が上越国際スキー場ANNEXです。



そこから歩いて5分ほど進むと、上越国際スキー場のゲレンデの入口が



で、駅舎は道路の真ん前にあります。入口の右手には案内板が。



この駅舎は出入り口が2つ設けられています。右手には自販機が。



では駅舎の中へ。ベンチが1列設えられているだけですが、何とゴミ箱が設置されていますJR東日本の無人駅でも、東京五輪を契機にゴミ箱が撤去されたといいますが。



時刻表を。18時台が空白になっていますが、概ね1時間に1本ずつです。土休日運転の列車は通過します。



22分の滞在時間で周辺散策。駅舎の向かいには護城館が。ウィンタースポーツ客相手のホテルです。



大沢方面に坂を上がるとJOETSU見晴館が。これもウィンタースポーツ客相手のホテルです。


 話が変わりますが、これまで新潟県などに出されているまん延防止等重点措置が今日新たに18道府県を対象に加えて、期間も2月20日までに延長することになりました。JR東日本では、「かまくらまつり号」などの運休が決まりました。そんな中、相鉄都心直通プロジェクトでも昨日大きな動きがありました。相鉄・東急直通線の開業が来年3月に決まったのです。具体的な開業日はまだですが、きっとJRグループのダイヤ改正日に合わせてくることになるでしょう。東急電鉄は、来春のダイヤ改正で東急目黒線の8両化を進めることを謳っていますが、きっとそのためでしょう。もし開業したら新綱島駅などをすぐに訪問したいところですが、問題は果たしてコロナがどうなってるかですね。
 そしてもう1つ。JR四国は今日、キハ185系の「特急伊予灘ものがたり」を来る4月2日の「大洲編」よりデビューさせると発表しました。この「伊予灘ものがたり」は、基本的に金土休日(5/6を除く)の運転です。尚、初日については特別ツアー扱いです。


つづく


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