前回の記事で反映出来なかったですが、秩父鉄道は一昨日、6月14日より「SLパレオエクスプレス」の指定席券のWebシステム上での事前決済が可能になると発表しました。6月17日以降の出発便が対象です。尚、クレジットカードによる事前決済の場合は、指定席券の料金が100円割引の1000円となります。これは、秩父鉄道がチケットレスサービスに躍起になっていることの証左です。紙のフリーきっぷを廃止していることだし。
さて、本題に。出発の時間が近付くと、E231系46編成である978Hが入線。川越線の川越以西は本当にE231ばかりになりましたね。
それと交換する形で、10時47分発の1069H(E231系43編成)で的場駅を出発。E231系が座席の硬い車両であることを再認識した瞬間でした。
10時50分に笠幡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。2台の自動券売機と乗車駅証明書発行機が備え付けられています。尚、待合ベンチは6人分。
それでは駅舎撮影。昭和15年築の木造駅舎ですが、先の東京五輪に際してリニューアルされたものです。尚、川越方のトイレは平成10年1月25日築。
高麗川方には川越シャトルの発着するロータリーが。そこにも公衆トイレが。
で、そのロータリーにはソメイティが笠幡駅は、2021年に開催された東京五輪のゴルフの会場の最寄り駅として臨時改札が設けられましたが、このコロナ禍のため無観客開催になってしまい、この臨時改札も本来の役目を果たせぬまま解体されてしまいました。
30分の滞在時間を利用して周辺散策。県道15号に出ると、向かいには池袋病院が。
西の方向に3分ほど進んで行くとローソンが。
そのローソンの向かいにはオーゼキ フレッシュストアが。
ブラバンの音につられて南小畔川を渡ります。
そのブラバンの音が聞こえる学校とは、霞ヶ関西中でした。
その東にも学校が。秀明中・高です。南方のゴルフ場は、先の東京五輪のゴルフの会場だったりします。
再び県道15号を横断して駅に戻ります。その県道15号は車通りが多いくせに歩道がないですね。
話が変わりますが、JR四国と土佐くろしお鉄道は一昨日、「ひがしこうち1日フリーきっぷ」なるものを発売すると発表しました。2300円で土讃線の高知〜御免間及び土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の普通・快速列車が乗り放題というものです。発売・利用期間は6月1日〜3月31日です。高知、後免駅、ワープ支店の他、ごめん・なはり線の有人駅及び「しこくスマートえきちゃん」で発売します。あの「らんまん」にあやかってということでしょう。
そしてもう1つ。JR北海道は昨日、花咲線の普通・快速列車において8月に指定席導入の実証実験を行うと発表しました。コロナ禍が落ち着いてきたことだし、きっと増結でもするのでしょう。
7月の土休日に「フラノラベンダーエクスプレス」が富良野〜旭川間を快速列車として延長運転することになりました。次は、夏の臨時列車についてお伝えする予定です。
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