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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の米坂線駅巡り(その4)

2021-08-01 08:13:35 | 南東北地区

前回の記事で反映できなかったですが、JR東日本は一昨日、E4系の定期運用終了後の旅行商品専用列車の概要を発表しました。10月9,10日には新潟から盛岡まで往復し、16、17日には新潟から東京まで両日とも往復します。よって、E4系のラストランは10月17日となります。尚、最終日のツアーは3000円増しとなります。


その3はこちら


さて、本題に。10時33分発の1129D(キハ112-201+キハ111-201)で南米沢駅を出発。車内は東京などからの「18きっぱー」で一杯。



10時54分に犬川駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。6人分座れる座席と長椅子が設置されています。待合室はサウナ状態。



それでは駅舎撮影。平成12年2月13日築の、三角屋根の駅舎です。トイレはありません。



駅舎の横には意味ありげな空間が。嘗てはもっと大きな駅舎が設置されていたことでしょう。



で、その向かいには農業倉庫が。嘗ては農産物の積み出し駅だったに違いありません。



滞在時間は10分ほど。駅前は閑静な住宅地。



出発する前に大泉逸郎のポスターを。オレオレ詐欺の撲滅ポスターです。


11時5分発の3822D(キハ110-216+キハ110-213)で米沢方面へ。いわゆる「快速べにばな」で、長距離客が多し。



11時22分に西米沢駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。16人分座れるベンチが設えられています。



それでは駅舎撮影。平成26年3月18日築の、三角屋根の駅舎です。斜平山と飯豊連峰が調和するように和風にしたとのことです。トイレは坂町方に。学生時代に訪問した時は、確か囲碁・将棋クラブが入っていたような。



63分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には大滝板金工業所と金沢屋が。



駅前の県道153号をしばらく進んでいくと、紫陽花を見つけました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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