前回はE653系1000番代の小変化をお伝えしました。青梅線駅巡りに戻りましょう。
その2はこちら
8時8分に川井駅に到着。奥多摩大橋に向けて出発すると、大戸瀬川に架かる見事なコンクリートの橋梁が!勿論、青梅線の鉄橋です。
奥多摩大橋に入ると、手前に見事のコンクリート橋が!昭和54年改築の大正大橋です。
その国道411号の大正大橋と青梅線の鉄橋をコラボしてみました。奥は昭和4年9月1日の開業当時のものです。
奥多摩大橋を渡ってみました。多摩川の深い谷で、思わず吸い込まれそうになります。
駅に戻ると、E233系青462編成である802がやってきました
駅ノートに書き込みし、8時32分発の809(E233系青461編成)に乗車して奥多摩方面へ。
8時39分に鳩ノ巣駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って駅舎の中へ。簡易Suica改札機の左手に窓口がありますが、「みどりの窓口」ではありません!
それでは駅舎撮影。昭和19年7月1日の開業時からの木造駅舎です。標高は310mです。
駅舎の奥多摩方には公衆トイレが。
駅舎の正面向かいにある蔵風の建物はそば屋。「うどん・そば」「ラーメン」と出ていますが、如何せんこの時間帯は開店前。
そして、もう1つの和風の建物は「おくたま斎場」。駅前にセレモニーホールがある駅には最近にも訪問していますが、付近に斎場がある駅は私の駅巡り人生で初めてです。
23分の滞在時間を利用し、国道411号の方に下ります。集団が上がりきるのを待って「鳩ノ巣バンガロー」へと下ると、見事なコンクリートのアーチの橋梁が。国道411号の棚沢橋ですが、何で青梅線沿線は見事なアーチ橋が多いのでしょう。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、留萌本線の留萌~増毛間について、12月4日を以て廃止することを発表しました。増毛町の高校生はバス通学への移行を終えているので、増毛町が応じたということです。同区間の平成26年度の営業係数は「4161」で、しかも近年は、春先に「雪崩の恐れがあるため」運休することが年中行事化していたので、廃止時期としては妥当だと思います。
つづく
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