鳩ノ巣駅から9時2分発の811(E233系青463編成)に乗車して奥多摩方面へ。
9時4分に白丸駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
先頭車両から降りたので、すぐ左手にはトイレが。
ホームの中ほどまで下ると、パオのようなものが!平成23年2月の改築だそうで。
その中をオープン。待合所であり、ベンチも壁も木造です!
最後尾の車両のあたりまで進むと簡易Suica改札機が。階段を上がると出口ではなく民家です
最も青梅方まで後退し、ようやく駅出口へ。踏切を渡って駅全体を。入り口近くには駅機能が備わっており、自動券売機も付いています。
折角なので小雨降る中、渓山窯に向かって周辺散策。民家の庭には梅の木が。
一気に山を登りました。青梅線の線路が遥か眼下に。
500mほど進むと、聖十一面観音に到着。中は見れませんでしたが、青梅線全駅下車達成を誓ってきました。
9時36分発の815(E233系青462編成)に乗車して青梅線の終点へ。
9時38分に奥多摩駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
構内の奥にはセメント工場が。青梅線が建設された本来の目的はこれかもしれません。
地下道をくぐって駅舎撮影。昭和19年7月1日築の、山小屋風の木造駅舎です。
トイレは青梅方にある可愛い建物。脇には小さな祠が。
一旦駅舎の中へ。天井までも木造です。簡易Suica改札機の左手には窓口と自動券売機。右側の階段はステーションギャラリーに繋がっていますが、そのステーションギャラリーは閉鎖されていました。あったはずの駅ソバ屋もなくなっており、青梅線の斜陽化をまざまざと感じました。
時刻表を。当時は平日でも30分ヘッドの運転でした。土休日は15時台に1本、16時台に2本ホリデー快速が出ています。出発は9時52分であり、滞在時間はたったの14分!
短い時間で駅前を見てきます。東に2分ほど行った所にはビジターセンターが。閉まっていたかも。
で、正面には西東京バスの営業所。奥多摩湖、日原鍾乳洞方面へのゲートウェイとなっており、3台並びに圧倒されました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます