13時55分に峠下駅に到着。幌糠駅まで駅間徒歩。
出発して75分あまり、最初の信号にぶち当たります。ここで国道233号を辞して、小平方面への道道550号へ。
幌糠の集落に入って5分ほど、浄土真宗大谷派の寺院である廣大寺を通過。
その廣大寺から2分ほど、曹洞宗の寺院である龍崋山 正林寺を通過。
峠下駅を出て91分で幌糠駅に到着。オリジナルの形を残す貨車駅舎です。
では駅舎の中へ。木造のベンチが1列に設えられています。奥には扉がありますが、トイレが廃止されており固く閉ざされています。
時刻表を。下り7本、上り8本です。次の上りは16時36分発、下りは16時49分発。余裕あり過ぎですけど、これ以上歩きたくない。右足の裏に内出血出来てるし…。
サウナのような待合室で駅ノートを眺めつつ過ごしているうちにうだりかけてきたのでホームへ。幌糠駅の次駅は「ふじやま」「とうげした」です。
黄昏時を迎えかけ、ようやく出発の時間となりました。申し遅れましたが、幌糠駅は一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、前後の配線からして交換設備が撤去されて棒線化されているのは明らかです。16時49分発の4932D(キハ54 503)で留萌方面へ。
17時ちょうどに大和田駅に到着。もと島式ホーム1面2線だったのですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
それでは駅舎撮影。幌糠駅と共通仕様の車掌車利用の貨車駅舎です。構内側から見ると、西日に当たってロマンティックな色合い。駅前広場の大きさからして、以前は大きな木造駅舎が建っていたに違いありません。
では駅舎の中へ。これまた幌糠駅と瓜二つで、木製のベンチに廃止されたトイレといった構造です。
時刻表を。下り8本、上り7本です。次は、上り列車が18時26分発、下り列車に至っては19時2分発…。
ということで、駅ノートに書き込みして藤山駅まで駅間徒歩することに。
つづく
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