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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

水戸線駅巡り(その2)

2007-07-09 23:37:29 | 常磐線
11時30分に笠間駅に降り立つ。駅員のほかに、サービスマネージャーのお姉さまがお出迎えしていた。


笠間駅は大正の駅舎であるが、御覧のように足場が組まれていた。外壁修繕工事だろうか?おまけにトイレも新築中。近いうちにリベンジしないと。尚、笠間は笠間焼きと笠間稲荷神社で知られる町で、見所が多いが、駅から離れているのでレンタサイクルか循環バスの利用がおすすめ。


32分の滞在で748M(415系K540)にて福原へ。駅舎はT12築。出雲大社へは徒歩7分で行けるが、10分ほどでこの駅を後にした。


745M(415系K536)にて宍戸へ。棒線駅だが駅員は居る。


752M(415系K536)で稲田に戻る。ここで20分滞在して749M(415系K533)へ。


そして、2週間前に橋上駅舎化したばかりの友部駅を訪問。笠間市があの坂本九の出身地ということで、1番線に「上を向いて歩こう」、2番線に「明日があるさ」、3番線に「幸せなら手をたたこう」が発メロに使用されている。折角なので全番線の入線音&発メロを録音する。尚、明日から4,5番線も使用開始となった。また、ここで見た常磐線列車は、全てE531系であった。415系鋼鉄車は1度も見なかった。

友部で52分滞在した後、756Mにて羽黒へ。E501系K752編成で、シーメンス社のドレミファインバータ音は鳴らなかった。きっと換装されたに違いない。

 水戸線全駅訪問達成まであと1駅!T12築の木造駅舎。

羽黒で35分滞在後、758M(415系K540)へ。4分後、岩瀬に降り立ち、水戸線全駅下車達成

 
M31築の木造駅舎。右側では駐輪場建設中。キオスクは3月末で閉店(しかも、当時の営業時間は平日の午前中のみ)。

 岩瀬駅前から出ているバスは、真壁方面へのバスを中心に4路線だけで、しかも本数はさほどない。下館方面へのバスは無いので、45分の間、セイコーマートで買い物などして過ごす。セイコーマートは北海道に多いコンビニだが、水戸線沿線にも多いというのはであった。
 水戸線で最後に乗った760M(415系K536)もロングシート車であった。これでダイヤ改正前日の勝田車乗り継ぎは終わったが、こうして見ると、水戸線は、415系ステンレス車またはE501系に統一されていたことがわかる。つまるところ、水戸線は既に「通勤路線」と化していたのである。ダイヤ改正後の姿は既にここにあり。

 小山到着後、腹が減ったので、坦坦麺と餃子で夕食にする。17時33分発の470M(115系T1147)で夕暮れの両毛線を走破する。井野で749M(115系T1040)に、更に水上で1751M(115系N23)に乗り継いで夜の上越線を北上する。湯沢は、2週間前より雪が多いにもかかわらず、越後中里、岩原の両スキー場とも営業している様子が無い。時間が遅いせいだろうか。それとも、あまりの少雪で早めに営業をやめてしまったのだろうか。2007年の冬は、1,2月に雪が少なく、3月入って雪が多くなるのだから、スキー場にとって例年に無く厳しい冬だったといえる。確かに、越後湯沢でもスキー客は殆ど乗ってこない。
 長岡で465M(E127系V7+V8)に乗り継いで帰路につく。新津到着は23時55分で、ダイヤ改正前日の乗り継ぎをしめくくった。

おわり

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