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新潟駅開業111周年

2015-10-24 22:33:22 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

新潟駅は明治37年5月3日に開業し、今年で111周年を迎えます。本日、新潟駅南口などで新潟駅開業111周年記念イベントが実施され、タイアップとして国鉄色気動車による「新潟駅開業111周年号」が運転されました。東新潟機関区公開と合わせて御覧下さい。



まずは、新潟駅高架化工事の「いま」から。東乗換跨線橋の東側では3階部分への柱がつくられていました。



西側を見ると、既に2階部分のプラットホームが取り付けられ、3階部分への柱が鉄骨だけ伸びていました。



西乗換跨線橋にて。2階部分のコンクリートは既に完成し、跨線橋に向かって鉄骨が突き出ていました。この乗換跨線橋が廃止されるのも時間の問題です。



南口の西改札を出ると、ある地点まで長い行列が。行きつく先は「新潟駅開業111周年記念入場券」の売り場でした。1000組限定販売だったそうで。ちなみに、私は買いませんでした。


 NEWDAYSの前にオコミ登場



南口広場に行ってみると、何やらイベントが。JR貨物の方々が北海道から直送の農産物を販売してました。貨物時刻表を販売するブースも。



ミニ電車の運転も。周りでは周辺地域の鉄道会社がPR合戦。



ステージでは「第22回「鉄道の日」記念イベント」が。訪問時間帯はライブでしたが、11時からはゆるキャラが大集合したそうです。



11時3分頃に8番線に行くと、「新潟駅開業111周年号」が入線。2両目となったのは「キハ47 1514」でした。



で、1両目は「キハ48 523」でした。サボもヘッドマークも特製です



「キハ48 523」の方に行ってみると、「新潟駅開業111周年号」の垂れ幕が。ちなみにこの列車、びゅう商品専用でした。



そして、オコジロウとオコミが大集合。何人かの子供が制帽をかぶり、記念セレモニーが実施されました。



一方、東新潟では、東新潟機関区の一般公開が。



トラロープに従って進んでいくと、何やらお腹の開いたDLがDE10 1730でした。



前方の燃料タンクをOPEN。1000ℓ入るそうです。



で、今回の公開の目玉の1つ・添乗体験が。EE81 748が先頭でした。「がんばろう 東北」のヘッドマークが



EF81 748の後位にはDE10 1729が付いていました。



今回の公開のもう1つの目玉は機関車4並び。右からEH200-2、EF510-502、EF510-19、EF510-503と並んでました



EF510-503では運転台が公開されてました。特製ヘッドマーク付きです。



一方、ピット線に行くと、DE10 1687が検査中。仮台車を履かせられてました。



今回の公開の3つ目の目玉であるコンテナオープン。様々なお菓子が搭載されてました



軽自動車なんてのも。これは初めて見ました


 後半は東新潟機関区の公開となりましたが、「新潟駅開業111周年」は以上です。新潟駅の万代口では駅弁フェスタが行われ、ぽんしゅ館近くでは日本酒リーグフェスタが催されました。今回のイベントで新潟駅は一段と賑わったではないでしょうか。
 今回登場したEF81 748ですが、数か月前から運用に入っておらず東新潟にずっと留置されています。廃車を前提としたものと思われます。日本海縦貫線の貨物列車はオールEF510化の方向に進んでいます。次回の東新潟機関区の公開はどんな内容になっているでしょう。


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