クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

名松線全駅下車への道・前編(その1)

2017-11-27 17:57:00 | 紀勢本線

   前回お伝えした日田彦山線は災害で運転を見合わせている区間がありますが、今回お伝えするのは災害から復旧した路線です。
   これからお伝えするのは名松線。平成21年の台風23号で全線の1/3ほどが被災しましたが、11万6000人を超える市民の署名を受け、三重県、津市及びJR東海が協力して復旧工事を進め、北海道新幹線の開業と同時に全線で運転を再開したのです。
   名松線の概要については次の記事に譲るとして、そろそろ出発しましょう。



2017年1月27日(金)。自転車で新津駅に行き、21時50分発の信越線465M(115系N5編成)で新潟駅へ。薬大生と相席に。



新潟駅からは22時45分発の高速バス(右の新潟200か996)で一眠り。



5時57分に名鉄バスターミナルに到着。「青空フリーパス」を買い、6時24分発の関西本線4305M(313系B511編成+B520編成)に。持参のパンで朝食にした後、吉乃川で一杯やりました。亀山到着後、速攻で紀勢本線3913D(キハ25系M105編成+M106編成)に乗り継ぎました。



7時56分に下庄駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



下庄駅の待合スペースは長椅子1つだけ。しかし、そこにはJR東海の社員とおぼしき女性が



しかも、その向かいには受付のデスクが



そう、この日は「さわやかウォーキング」の日だったのですお題目は、「亀山金王道(東西両コース)と亀山大市を食べ歩き」ということで。



それでは駅舎撮影。昭和12年12月築のカプセル駅舎です。



トイレは自転車置き場を挟んで亀山方に。汲み取り式です。



駅前のバス停を。コミュニティーバスが3~4本ほどやってきます。



時刻表を。上下それぞれ1時間に1~2本ずつです。



コースマップを貰い、下庄観音山に向かって周辺散策。まずは、踏切を渡ります。



下庄での滞在時間は33分。下庄観音山へは1.4kmほどですが、太陽光パネルに突き当たった所で引き返します。



8時29分発の917D(キハ25系M109編成+M114編成)で松阪へ。ディーゼルエンジン音は、私にとっては格好の子守唄


つづく


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