クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2021年夏の「青春18」最後の1回(その6)

2022-03-24 12:53:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

前回の記事で反映出来なかったですが、新潟市の中原市長は一昨日、新潟駅の在来線ホームが6月5日より完全高架化すると発表しました。6月3日深夜より工事が始まり、翌4日は白新線の新潟〜東新潟間、信越本線の新潟〜越後石山間がそれぞれ運休になり、新潟〜東新潟間及び新潟〜亀田間がそれぞれバス代行になります。この日は「いなほ」が全て運休して豊栄〜酒田・秋田の臨時快速列車になり、「しらゆき」は新津発着になります。これに伴い、現在の仮万代口、在来線東改札、東のみどりの窓口及び8、9番線が廃止となります。



さて、本題に。長岡駅から12時6分発の1334M(E129系A8編成)に乗車し、12時22分に越後岩塚駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは6人分。



それでは駅舎撮影。平成12年12月28日築の木造駅舎です。トイレは長岡方に。



時刻表を。上下それぞれ0~2本ずつです。上りの4本、下りの5本を除いてワンマンです。



86分の滞在時間で周辺散策。駅前は閑静な住宅街。うだるように暑い夏の昼下がり。



出発するとすぐに関藤武市郎の顕彰碑が。



寶徳山稲荷大社を目指します。中島踏切の入口には昭和ものふく館が。「七転び八起き」ですって



中島踏切を渡って15分ほどで寶徳山稲荷大社一之宮に到着。



更にスロープを上がると内宮へ。ここは夏季参拝停止だった〜



ふと右手を見ると、寶徳山稲荷大社を寶徳山稲荷大社たらしめる景観が。尚、御祭神は天照白菊宝徳大神です。



本宮の方に歩を進めます。これでもかという数の鳥居が尚、11/2、3に神幸祭が執り行われます。



左に折れて鳥居をくぐると本宮に到着。入るなり、検温と消毒を求められました。参拝後、休憩スペースで見取り図を描きました。



もと来た道を戻ります。駐車場の脇には旧本宮跡が。駅に戻ると、持参のパンで昼食タイム。


 話が変わりますが、アルピコ交通では明日、20100形がデビューを迎えます。処女列車は新島々1327発の松本ゆきです。東武日光線などの20400型といい、元日比谷線直通車両だった東武20000系は、今やローカル私鉄の顔になりつつありますね。
 そしてもう1つ。長崎電気軌道は今日、新型車両6000形(6001)を間もなくデビューさせます。この6000形はアルナ車両の製造で、低床車の単車としては世界初のロングシート車となっています。車椅子スペースが2箇所設けられているのが特徴的です。尚、2022年度は、6000形が2両増備される予定です。


つづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021年夏の「青春18」最後の... | トップ | 2021年夏の「青春18」最後の1回(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新潟の鉄道(駅舎関係)」カテゴリの最新記事