クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

阪和線全駅下車への道・第4回(その3)

2020-01-22 17:45:00 | 紀勢本線

阪和線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東海は今日の社長会見で、新型通勤型電車315系を開発し、来年度以降に中央本線や東海道本線などに投入すると正式に発表しました。211系、213系、311系の置き換え用ですが、直線的な精悍な顔つきとなり、横長に広がる前面表示窓が付きます。尚、アコモはオールロングシートです。


さて、本題に。15時28分発の355H(223系HE405編成)で東貝塚駅を出発。



15時30分に和泉橋本駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。窓口は閉鎖され、「みどりの券売機プラス」になってました!尚、トイレは2台の自動改札をくぐって左手に。



それでは駅舎撮影と思ったら、ジャパンビバレッジの方が仕事してたではないですか



車がどくまでずっと待ってられないので、先に周辺散策。駅前には貝塚橋本郵便局が。



府道239号を数分ほど上がるとスーパーボックスが。酒屋さんです。



駅の方に戻り踏切を渡ると、「はーもにーばす」とすれ違いました



府道240号を3分ほど進むと大阪信用金庫が。



ジャパンビバレッジの車がどいたのは15時55分になってから。昭和6年7月築の木造駅舎で、右半分が出入口になっています。


16時1分発の359H(225系HF425編成)で次なる駅へ。



16時3分に東佐野駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札をくぐって駅舎の中へ。委託駅ながら2台の自動改札の左手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は8:30~19:30(休み3回)です。



それでは駅舎撮影。昭和15年3月築の、三角屋根の木造駅舎です



トイレは天王寺方に。近年に建てられたと思われます。いわゆる公衆トイレであり、改札内からは利用できません。



駅前には「泉ヶ丘」というロータリー。その中心の桜は洋光。


話が変わりますが、近畿日本鉄道は昨日、今春のダイヤ改正について発表しました。「ひのとり」は名阪甲特急の6往復と大阪難波〜近鉄奈良間の特急の1往復に入ります。「ひのとり」は来春のダイヤ改正までに名阪甲特急の全列車に進出する見込みです。現在、一部が「アーバンライナー」となっている名阪乙特急については、順次12200系が撤退して「アーバンライナー」に染め上がります。また、一般列車については、近鉄奈良〜大阪三宮間の快速急行の土休日の8連化(芦屋通過)などが実施されます。尚、特急列車等の車内販売については、「しまかぜ」「青の交響曲」「伊勢志摩ライナー」(土休日の一部)を除き全て終了となります。とにかく言えることは、12200系はもう終末期を迎えているということです。特に、原色のスナックカーは早めに記録することをおすすめします。



つづく


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