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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上信電鉄全駅下車への道・後編(その1)

2023-07-01 07:47:32 | 私鉄(東日本)

 福井鉄道は昨日、2024年3月に運賃値上げする旨を国交省中部運輸局に認可申請しました。軌道線は160円から180円に、鉄道線は180円から210円に値上げするなどです。
 さて、これからお伝えするのは、2023年2月4日(土)の「上信電鉄全駅下車への道・後編」です。この回は、上州富岡以東の11駅を巡ってきました。前編と同様に「ぐんまローカルワンデーパス」を利用してきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



車で新津駅に行き、5時32分発の信越線2221D(GV-E401-4+GV-E402-4)で出発。



新潟駅にて「とき300号」(E7系F33編成)に乗り継ぎます。この月のトランヴェールの特集は、土方歳三の栃木での奮闘でした。尚、西Naviの巻頭特集は野沢菜。



越後湯沢あたりから天気がよくなってきました。吾妻線沿線では雪はなし。



7時12分に高崎駅に到着。発車メロディーを録音して改札を出ました。東口から5分ほどの所に芸術劇場があり、壁面には音楽関係の題材が



この日も7時39分発に乗車することにします。



でもその前にホーム先端へ。デハ250形の廃車体を利用した待合室がありました



でも、「新型コロナウイルス感染症対策」のため、待合室には入れずに自販機が運用しているだけ。「5類」になった今はどうなっているのだろう。



で、7時39分発の9レは「デハ252+デハ251」の編成でした。



南高崎~佐野のわたし間の信号場で「マンナンライフ電車」と交換



7時45分に佐野のわたし駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



烏川橋梁を渡るデハ250形2連を見送って。このまま下仁田駅で夕方まで留置かと思うと、目に焼き付けずにはいられません。



「控所」となる駅舎の中へ。2ヵ所に吹きさらしのベンチが設置されています。



その待合所には「佐野たすけあい隊」がPRされてました



で、ホームの壁には民謡『鉢木』が描かれてました



それでは駅舎撮影。といっても、烏川の流れが出迎えてくれます



トイレは高崎方にポツンと。上越新幹線の高架下です。



佐野のわたし駅には、デキ1形電気機関車が描かれた駅名標が。折角なので、「佐野のわたし」を目指して周辺散策。


話が変わりますが、泉北高速鉄道では昨日、新型車両9300系を報道公開しました。8月上旬には営業運転に投入される予定であり、8月5日には乗車体験会が催されます。これは南海電鉄の8300系を模した車両であり、3000系の置き換えということです。


つづく


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