改札をくぐり駅舎に出れば、御殿場線全駅下車達成です。
昭和21年1月築の白を基調とした駅舎です。良く分かりませんが、多分木造だと思われます。窓口営業時間は7:10~19:15(休憩7回)です。駅前広場が幹線道路のカーブに面します。
沼津東高の生徒が駅から自転車通するということで、横には専用駐輪場が設けられています。
大岡での滞在時間は29分。駅前道路を御殿場方に歩いていくと、大きな天理教大教会が見えました。そこで折り返し、セブンで購入した缶コーヒーで余韻に浸りました。
時間が近づいてきたので改札をくぐります。列車に乗る前に、昭和63年11月築のトイレの脇の池を しておきます。木が映って最高の絵になります。
15時24分発の2543G(313系V11編成)で沼津に出た後、東海道本線234M(313系T1編成)を挟み、三島から「ひかり374号」(300系J57編成)にて東京まで抜け道します。指定席に座るなり、白隠正宗にて打ち上げしました。
16時40分に東京駅に到着。折角なので、700系の並びを し、18番線の発メロを していきます。旧のぞみチャイムですが、1コーラスだけ鳴りました。
16時57分発の京浜東北線1628B(E233系126編成)で上野に出た後、17時29分発の高崎線937M(E231系U516編成)に乗車。入線して整備を終えるなりボックス席を速攻で確保しましたが、同時に悪い知らせが入ってきました。桶川~北本間で人身事故が発生し、高崎線が運転見合わせとのこと。とにもかくにも、937Mは上野駅を定刻に発車しました。
浦和を発ってから運転再開見込みとの知らせが入り、17時55分に大宮駅に到着。しかし、発車時刻が18時20分頃とアナウンスされ、新幹線無しでは当日中に新津に帰れないと判断したので、大宮でさっさと高崎線を諦めました。駅構内の で3000円おろし、18時18分発の「Maxたにがわ421号」(E4系P7編成+P13編成)にて高崎まで更なる抜け道。結局、この旅での追加出費はビジネスホテル1泊分以上にも膨れ上がってしまいました。
18時53分に高崎駅に到着。これを見て、定石通りの19時28分発の上越線749M(115系T1039編成)にて一路水上へ。センター試験1日目ということもあり、後閑まで高校生がわんさか乗っていました。
定刻20時30分に水上に終着。狭い階段を上り下りし、2番線の止まっていた20時34分発の1753M(115系N22編成)で長岡へ赴けば、当日中に新津に帰れる筈でした。しかし、車掌と水上駅の助役がやってきて、「本日は高崎線内で人身事故が発生したため、この後の列車の接続をとって発車します。そのため、水上の発車が21時18分頃となり、長岡には10分延着の見込みです。尚、新潟方面への接続は確保されます。」と告げられました。大宮から高崎までの新幹線利用は何だったんだ。。
21時16分頃に115系6連の751Mが1番線に到着し、我が1753Mは44分遅れの21時18分にようやく発車しました。今回は右側を確保したので、土合の下りホームが1千スルーの1面に、土樽駅の構内が純粋複線対面式ホームに変わっていたことがわかりました。
越後湯沢での停車時間を30秒程度に詰め、更には驚異的な爆走振り(?)の甲斐もあって、長岡到着は何と定時(22時59分) 隣の番線に止まっていた23時1分発の信越線465M(E127系V7編成+V2編成)に乗車し、23時55分に新津に帰還しました。最初から最後まで高崎線の動向に翻弄され、酷く疲れた日帰り旅行でした。
おわり
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