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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2020年新春乗り継ぎ旅(その10)

2020-06-14 08:02:06 | 東海道本線等

新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点から3月下旬から減便を続けていたJR北海道ですが、今日から「快速エアポート」の毎時5本体制が復活しています。それでも、6月末日まで「大雪」などの減便を実施しています(「ライラック」の追加減便は取り止め)。日本政府による「Go Toキャンペーン」が実施される運びとなり、鉄道需要が持ち直していることから、7月からは全ての定期列車が運転され、臨時列車も運転されます。


前回はこちら



さて、本題に。13時17分に吉原駅に到着。東海道線のホームに上がり、吟田川で打ち上げ



13時38分発の東海道線434Mは211系SS9編成のみで、着席はおろか場所の確保も厳しい状況。それだったら、ホームではなくて1本前の240Mの車内で打ち上げしてもよかった



沼津駅では8分停車。前に313系W8編成が増結されます。



14時21分に熱海駅に到着。折角なので、家康の湯に浸かります。向かいにいた眼鏡女性は、熱海温泉を堪能してこれから姫路に帰る所だとか。



グリーン券を購入し、14時50分発の上野東京ライン1888E(E231系S02編成+K28編成)で帰路に就きます。



2度目の歯磨きを終えて席に戻ると、私の隣におっさんが乗ってきました。遅れ1452Mの接続をとって、5分遅れの14時55分に熱海駅を出発。進行方向右側に陣取りましたが、何だか曇天



横浜で彼が下車したと思ったら、今度はさいたま新都心まで眼鏡女性と相席に。そして、大宮からはおっさんと相席になり、チューハイ缶でくつろいで。結局、新町まで動けず。流石は上野東京ライン直通のロングラン列車。



18時33分に高崎駅に到着。イーサイト1Fのリンガーハットに行き、長崎ちゃんぽん(2玉)と餃子5個で夕食



3度目の歯磨きし、19時33分発の上越線749M(211系A3編成)で水上へ。上牧からは雪



水上から乗り継いだ1751Mは、E129系A4編成+A22編成で余裕でボックス独占。しかし、越後中里駅を出た途端、









電気が落ちた!!







寒さのために1つのパンが凍ったということで、越後湯沢まで減速運転。停車時間を15分に縮めて、定刻21時45分に発車。



石打駅からは正常運転に戻り、定刻23時5分に長岡駅に到着。乗り継いだ23時9分発の信越線469M(E129系B8編成+A2編成)は酔客多数。0時1分に新津駅に到着するとぼそぼそ雪。



 「2020年新春乗り継ぎ旅」は以上です。今回は、岳南電車の全駅を巡ってきました。来宮駅が改装されているのが見えたので、ついでに訪問してくればよかったなと思っています。
 今回巡った駅の中で最も印象に残った駅は、岳南富士岡駅でした。貨物輸送が華やかかりし頃の骨董品級のELが多数置かれており、さながら生きた鉄道博物館でした。この駅が岳南鉄道の車両基地だということは大きな発見でした。
 で、鈴川だるま電車として登場した「7003」は、春のシーズンには「さくら電車」になったそうです。また、岳南江尾駅に置かれていた8000形電車も、春のシーズンには「芝桜電車」になったそうです。JR東海にはないフットワークの軽さを実感しました。
 さて、新潟駅を見てみると、高架化工事が大きなターニングポイントを迎えようとしています。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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1 コメント

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Unknown (ネネ)
2020-06-16 13:47:10
私の好みでは、だるま電車が1番好きですね。♪
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