13時3分発のえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン1640Dで直江津駅を出発。「ET122-5」の単行で混んでたので、横浜から来たという眼鏡女性と相席に。
13時14分に有間川駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって駅裏に出ました。有間川駅は端正な形の木造駅舎です。
ここで時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、上りの6時台、16時台、22時台、下りの8時台、16時台、18時台、21時台がそれぞれ2本になっています。
38分の滞在時間で周辺散策。糸魚川方に進んで行くと、㈲ゆうゆうが。
ガードをくぐって久比岐自転車道に出ました。久比岐自転車道は県道542号にもなっており、糸魚川市の早川を渡る手前まで続くのです。北陸本線の旧線を利用しています。
国道8号に出ると有間川駅前バス停へ。5本ほど出ています。待合室の中はサウナ状態で、長居出来ません。
直江津方向に戻ると、穏やかな日本海に出ました。この旅で見る初めての海です。
近くには有間川漁港があったりします。
再び駅舎撮影。有間川駅は、昭和21年12月築の木造駅舎です。有間川駅には駅前広場がないので、正面がちに撮るには見上げるようにして山を入れる必要があります。
更に、直江津方向に進んで行くと、カモレが通過していきました日本海縦貫線を象徴する1枚です。
見頃を迎えたねむの木には癒されました。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、京成電鉄など4社は一昨日、「鉄道開業150年記念 京成グループ4社共通1日乗車券」なるものを発売すると発表しました。10/14-31に限り、京成電鉄、新京成電鉄、北総鉄道、関東鉄道の4社の鉄道を1日1500円で乗り放題というものです。ただし、1日あたり1500枚限定発売であり、発売当日のみ有効です。最も注意しなければならないのは、有人窓口でしか買えず、自動改札を通らないというものです。
さて、本題に。松代町郷土資料館から駅に戻ります。すると、農舞台を出たところに森がありました。「旅人の迷路」(歳森勲)です。
道路に出ると、大地の芸術祭ゆきと思われるバスとすれ違いました
ガードをくぐって国道253号に出ると、松代ラーメンカプチーノが十日町方にはセブンイレブン。
駅に戻りました。線路の前にはスノラビの石碑が。
ふと見ると、松之山温泉ゆきの東頸バスがまさに出発するところワンボックスタイプなのですね。
で、駅舎の前には閉店した信用金庫のようなものが。犀潟方に進むとコメリがあったりします。
駅舎に戻りました。2Fにある「きくやキッチン」が開店の時間を迎えました。囲炉裏のある休憩スペースで、アイスを食べつつ見取り図を描きます。尚、おみやげ処ふるさとは、8:45~17:30(冬季は17:00)です。
で、ファミリーマート専用の休憩スペースでは、鍋立山トンネルの工事の模様が紹介されてました。
残り時間で2番線の待合室で休憩しつつ駅ノートに書き込みます。そこにもトイレが併設されてました。
「ほくほくめーる」は、北越急行の25周年を振り返る企画となってました。苦労話も紹介されてました。
12時25分発の3834M(HK100-9+HK100-1)でまつだいを後にします。2席独占したので、持参のパンで昼食タイム。
12時58分に直江津駅に到着。速攻でえちごトキめき鉄道1640Dに乗り継ぎます。
つづく
奥羽本線の鷹ノ巣〜大館間が明日運転を再開しますが、北陸新幹線の「かがやき」「はくたか」では明日から、東北新幹線の「はやぶさ」では11月1日から、250円のホットコーヒーの提供をそれぞれ開始します。これは、上越新幹線「とき」での実証実験の結果が良好だったからです。
さて、本題に。カフェ・ルフレの前の扉を開ければ、「棚田」(イリヤ&エミリア・カバコフ)が広がってました大地の芸術祭を象徴するといってもいいほどの絶景です。農舞台に入った方だけの特権です。
農舞台はエントランスに至るまでもアートでした。
農舞台を出ました。すると、自転車のアートが目に入ってきました「廻転する不在」(東弘一郎)です。
まつだい郷土資料館の方へ。蔵には何やら面白いアートが
まつだい郷土資料館は、築150年の古民家を移築したものです。
農舞台の入場料を支払っているので、こちらは無料で観覧できます。
畳に上がると、仏壇が目に入ってきました。
客間は生け花が飾れそうな部屋となってました。
2Fでは、松苧神社とその祭礼などが紹介されてました。
松苧神社の社殿は1497年築であり、現存する新潟県最古の木造建築です。
で、天井の柱は何本かの木で組み合わされ、釘が見えません。
屋根裏は蚕室となっていますが、梯子が狭く急で危険なので上がらず。
その梯子の下では、越後まつだい冬の陣が紹介されてました。
別の部屋では、伝統的な機織りが紹介されてました。
女人の間では、LPレコードやトランジスタラジオなどが紹介されてました。
1Fに下がると、冷蔵庫やかまどなどが展示されてました。
そして、居間は囲炉裏となってました。
話が変わりますが、JR九州は今日、「ななつ星 in 九州」が、米国大手旅行雑誌の「コンデナスト・トラベラー リーダースチョイス アワード」において、2年連続で世界一に輝いたと発表しました。尚、「ななつ星 in 九州」は、10月15日より装いを新たに運転を再開します。
つづく
農舞台に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、11月1日より「はるか」の11往復の運転を再開すると発表しました。これで、「はるか」は全面再開となり、概ね30分おきに戻ります。これは、ひとえに水際対策措置が緩和されたからです。
さて、本題に。まつだい駅から地下道を抜けると、早速虫のようなアートが目に入ってきました「花咲ける妻有」(草間彌生)です。
「花咲ける妻有」の丘から見るまつだい駅。南口は地下道だけです。
下っていくと、まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」という建物が目に入ってきました。MVRDVのアートでもありますが、上部が工事中
農舞台の前の道路に下ると、かまぼこアートセンター(小沢剛)のアートが
ふと山肌を見ると、何やらアートのようなものがあの「棚田」の一部だろうか。
農舞台に行くと、階段の入口には「ゲロンパ大合唱」(大西治・大西順子)が
検温所の近くには「フィールドミュージアムのためのfurniture」(ドットアーキテクツ)が
その横には「Camera Obscura Project」(淺田創)のアートが中に入れるようになっています。
検温を終えて600円の入場料を支払って農舞台の中へ。左手の部屋は「アーティストの図書館」のようですが、イリヤ・カバコフの生きざまが紹介されてました。
右手の部屋は「10のアルバム 迷宮」となってました。イリヤ&エミリヤ・カバコフの10のエピソードです。
「stuff only」の部屋の左手には羽根のアートがありましたが、「自分をより良くする方法」です。
で、右手の部屋は、河田龍夫の「関係ー黒板の教室」と「引き出しアート」になってました
ふと左手に振り返ると雲のアートが
星空のようなアートは「火の周り、砂漠の中」(ファブリス・イベール)。マレー系の女の子が何人も居座っていたので長居出来ず。
「カフェ・ルフレ」(ジャン=リュック・ヴィルムート)は満席だったので入れず。扉を開ければ??
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、南海電鉄は一昨日、11月1日よりラピート用の50000系を「泉北ライナー」に投入すると発表しました。投入されるのは、平日5往復、土休日6往復です。「ラピート」のプレミアムカーも通常の特急料金で利用出来るということです。5月27日に小原田車庫で30000系が脱線事故を起こして以来、「こうや」の一部が一般車両で代走になり特急料金を徴収出来なくなる事態が続いていました。経営的な観点から、今回の決定に至ったのです。
さて、本題に。県道13号から左折して保倉川沿いの道を進みます。所々に紫陽花が。
程なくして、日本一うまいトコロテンに到着。行列店のようですが、営業時間前でした。
で、沿道には地学的に面白い地層があったりします。
駅ノートに書き込みし、2分遅れでやってきた10時5分発の831M(HK100-1+HK100-9)でほくほく大島駅を出発。
2分遅れの10時14分にまつだい駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは時刻表を。快速、超快速も停車し、上下それぞれ19本ずつです。
では駅舎の中へ。待合スペースに駅内文庫が備え付けられています。
駅スタンプの向かいには自動券売機が。
歩を進めていくと「おみやげ処ふるさと」が。「大地の芸術祭」の幟が出てますね。
トイレを越えると、そこはファミリーマートになってました
で、その向かいの休憩スペースには、スノラビのモックアップが
それでは駅舎撮影。「まつだい ふるさと会館」であり、道の駅にもなっています。
で、まつだい駅は「ほくほく線 発祥の地」なのです
折角なので、大地の芸術祭のアートを巡ります。地下道を通って農舞台へ。
話が変わりますが、肥薩線の吉松〜隼人間は、本日運転を再開しました。吉都線は明日運転を再開します。ただ、日南線の南郷〜志布志間の運転再開は、もう少し先になるようです。兎にも角にも、磐越西線のように橋梁の流失が絡んでいなくてホッとしています。
つづく