この頃夜明けが遅くなり日の出に立ち会おうと思えばできそうなほど夜が長くなってきた。
少し昇った太陽に照らされた霧の掛け布団が動き出した。
露が輝きちょっと冷たい川風が霧と一緒に下りはじめる。
そこらじゅうが宝石箱になって、もし自分も輝きだしたのかとも錯覚する。
もしかしたら見えないけど心はそれ以上に光りだしてるかもしれない。
まるで飛行機に乗ってるように雲になった霧が通り過ぎる。
根小屋の向こうの峰はダムのように佇み、あふれた霧が流れだし滝になって消えていく。
蕎麦を挽き始め、ピザ窯ががパチパチと歌い出す頃には自分の朝食。
昨日間違えた豚ロース塩コショウ石窯焼きがやせて残ってた。
朝食はつる紫を茹でキャベツを切ってマツタケの吸い物の残りを温めて、ご飯は冷や飯。
昨日はてんてこでご飯は立ち食い、お茶は無し状態だったので焼き芋を石窯で焼いて10時のおやつ。
連休最終日霧が上がって青空が広がっててる。
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