高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋の七草ウォーキング

2010年09月12日 | イベント
 日に日に秋めく高原で、「第2回/秋の七草ウォーキング」がありました。地元の観光協会主催のイベントで、今年は私がその責任者を務めたので、今日は、その様子を紹介します。

       

  ↑受け付けの時は雨が降っていましたが、出発と同時に雨は上がり、遠くには青空が見え始めました(^^)

       

     ↑ウォーキングでは、山野草などを観察しながら、3キロの道のりを2時間半かけて歩きました。

 

↑左の方は、ガイドをお願いした森林インストラクターで、所々、立ち止まっては、ガイドさんの説明に耳を傾けます。

       

            ↑左の黄色い花はアキノキリンソウで、右の紫の花はエゾリンドウです。

 

↑道中、強い日差しが降り注ぐ時間もあったので、雨用の傘を日傘変わりにしている方もいました。右の写真は、森の役割りについて説明を聞いている様子です。木は、根から吸い上げた水分の90%を、葉から再び空気中に放出し、その時に発生する気化熱が、気温を下げる働きをするそうです。気温と湿度の調整機能を持つ森林は、やはり、とても貴重な存在です。

       

↑途中、牧場の横を通ります。この牛たちが自然の中でのんびりできるのは、あと1カ月ほど。秋が終わる前には山を降り、平地の狭い牛舎で、冬をすごします。

       

                          ↑草原に咲くマツムシソウ。
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