高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

A tea lesson

2013年03月11日 | イベント
 長野市内で英国式紅茶教室を主宰している「Cozy & Rosy」さんの出張レッスンに嫁さんが参加したので、私も取材?に行ってきました。レッスンの開催場所は、嫁さんが料理教室にも通っている「ロッジ・アボリア」さん。ガーデンストーリーの庭仲間のお宿でもあります。


↑レッスンの最初は、紅茶の基本知識を学びます。紅茶の産地や茶葉の特徴を
はじめ、おいしい紅茶の入れ方などについて、レクチャーを受けました。


↑ちょっとだけ、紅茶の入れ方をご紹介します。まず茶葉は、きちんと重さを量ります。


↑空気を含んだ熱いお湯を、勢いよくポットに注ぎます。


↑お湯を勢いよく注ぐことで、ポットの中で対流運動が起こり、
茶葉が踊ります。これを“ジャンピング”と言うそうです。


↑蒸らしが終わったら、それ以上、紅茶が渋くならないよう、別のポットに移します。


↑最後の一滴を“ゴールデン・ドロップ”と言うそうです。いかにも、おいしそうな響き。


↑先生の実技を見学した後、生徒さんはそれぞれ、自分で選んだ紅茶を入れます。


↑とっても、きれいな色の紅茶が完成です!


↑美しいティーカップの持ち方まで、教えていただきました。


↑「Cozy & Rosy」という名前は、先生が大切にしている価値観を表す二つの形容詞を
組み合わせたそうです。Cozyとは「心地良い」とか「温かみのある」という意味で、
Rosyとは「バラ色の」とか「楽観的な」という意味です。「丁寧な暮らしを紡ぐ英国
カントリーサイドの家庭の日常」をコンセプトに、「本物志向の紅茶、本格的な
知識と技術を学べる場所でありたい」という、先生の願いが込められています。


↑最後はスコーンをいただきながら、生徒さんと先生が入れた、いろんな種類の紅茶を
飲み比べ。取材名目でお邪魔した私も、ちゃっかり、いただいてしまいました(^^;
コメント
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