高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

A gardening day

2016年06月14日 | Today's garden
 この1ヶ月続いた苗の植え込みや、実生の草花の植え替え/掘り上げがようやくひと段落し、今日は雨上がりの庭で、剪定作業や支柱の設置などを行いました。また、お昼すぎには、オープンガーデンで、長野市の団体さんが庭を訪れました。




↑花が咲く頃に雨風で倒れてしまう物で脇芽が出る物は、今の内に中心の茎を切って背丈を抑えます。
花が咲くのは遅くなりますが、倒れることなく、脇芽から伸びた茎で、夏に花を咲かせてくれます。


↑アーチの上で伸びているノバラは、高枝切り鋏で剪定。


↑切り詰めることができない花は、園芸棒を使って支えます。


↑アルケミラモリスも雨で倒れ込んでしまうため、このように支えておきます。


↑ここは階段の横で目立つ場所なので、ちょっと見栄えのする棒を使用。
左側に群生している自生種のヤナギランが、花壇に倒れ込むのを予防します。


↑さて、今日は、長野市のとある公民館の方々が、オープンガーデンで、
庭を訪れました。事前に庭案内を頼まれていたので、高冷地のガーデニングや
庭の特徴、普段の手入れなどについてお話しながら、庭を一周しました。


↑公民館活動で、普段から草花の手入れをされているみなさんです。


↑年に数回は、このように団体様が、オープンガーデンで庭を訪れます。


↑アルケミラモリス。


↑アルケミラモリスは、葉の形から、別名「レディース・マントル」
(ご婦人の雨用マント)と呼ばれていて、葉は雨粒をはじきます。


↑こちらはフォスタの葉っぱ。
コメント (2)
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